2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

柳家小三治

言わずと知れた落語界の大看板である。唯一無二の存在と言っていい。「志ん朝、談志」とともに並び称されたこともあったが、すでにその二人は鬼籍に入り、現世に残されたのは小三治だけである。筋金入りの落語ファンである広瀬和生氏は、《小三治こそ昭和の…

国防婦人会

正式には「大日本国防婦人会」。映画やドラマで戦時中が舞台になると、必ずと言っていいほど登場する「婦人会」である。描かれ方としては、国粋のほうに走って、戦争に疑問を感じているヒロインに敵対する敵役であることが多い。 国策として、婦人たちに戦争…

コンビーフの思い出

これから話すことは作り事ではなくて、ホントにそうだったのでワシャの記録として残すために書いておく。 3日前のことだった。このところ忙しい日々が続いていて、体重が2キロほど減ってしまった。これはいけない……と思って、近所のスーパーに美味そうなも…

お局様はおそろしい(笑)

思い出話を聴いてくだされ。 かれこれ20年も昔のことになるか。凸凹商事の企画部門で6年ほど勤めたのち、総務部門に回された。上司にしてみれば「総務も経験してこい」という配慮だった。 しかし総務というのはこれがなかなか面倒くさい仕事でね、ある意…

仏壇

先日、ちょっとした買い物があって隣町の仏壇屋へ行った。三河は浄土真宗の強い地域だから、仏壇もその豪華なことといったらありゃしない。400~500万円の仏壇など当たり前。中には1000万を超える美術品のような仏壇も展示してあった。 ワルシャワ…

倉本ドラマ

平成29年、倉本聰の脚本で、石坂浩二、八千草薫、浅丘ルリ子、加賀まりこら、往年の大スターが続々と集まって、全130話に及ぶ老人ホームの大河ドラマ「やすらぎの郷」を放送した。なにしろ老人が主役なので、昼の1時前の時間にもかかわらず高い視聴率…

大阪場所終わる

《白鵬重傷か…平成有終Vの代償、右上腕の筋肉「切れてる。駄目だね」/春場所》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000506-sanspo-spo 白鵬が全勝優勝をした。まぁ現在の大相撲のメンツを見れば、当然の結果とも言える。ただし、白鵬は今回の…

今日は壇の浦

元暦2年(1184)の今日、壇の浦で源平が海上決戦をくりひろげた。安徳天皇が二位尼(にいのあま)に抱かれて入水した日が3月24日。旧暦なので、現在でいうと5月のあたまくらいの時期で、立夏のちょっと前の候である。壇の浦の水は温んでいただろうと思…

忙中閑なし

なんだか忙しくなってきましたぞ。朝からすることばかりが湧いてきて、バタバタしていると夕方になっている。この日記がワシャの余裕のバロメーターなのだが、日記の更新量が減ってくると、心もすり減ってくるのじゃ。いろいろなものに小学生のように興味を…

道化師のギャロップ

昨日の「プレバト」である。参戦2回目での特待生昇格という異例の昇格をした現役東大生の鈴木光の俳句が秀逸だった。 「道化師のギャロップのごと牧開(まきびらき)」 まずこの句を聞いて、アホなワシャは「道化師のギャロップ」が解らなかった。ただ「道…

頭が高い

久ぶりだったなぁ(笑)。「水戸黄門」を見ていた頃は、「頭が高い、控えおろう」と、毎週毎週、助さん角さんが言っているのを聞いていたものだ。 それをある地元の関係者から言われた。「お前は、頭が高い」と。他にも「上から目線なんだ」とも。 ううむ、…

原節子

ワシャは、洋画ならオードリー・ヘップバーン、邦画なら原節子の大ファンである。ヘップバーンはもちろん『ローマの休日』で、原は『麦秋』が一番だと思っている。 たまたまね、朝、ネットを見ていたら、この記事に突き当たったんですわ。 《原節子に「幻の…

シナチズム

今朝の朝日新聞国際面。《新疆で「テロリスト」1.3万人拘束》という見出しが目に入った。朝日はケチなので記事が見当たらない。だから、こっちにリンクを貼っておきますね。 《新疆で「テロリスト」1.3万人逮捕 中国政府》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

思想のバランス

コラムニストの勝谷誠彦さんが亡くなってから「勝谷誠彦たちの××の日々」を継承してがんばっているヨロンさんが3月17日の日記でこんなことを言っていた。ニュージーランドでの危痴害の話に触れでである。 《SNSは、自分の思想信条に近い情報で溢れます。》 …

ウイグルに括目せよ

木曜日の「虎の門ニュース」 https://dhctv.jp/season/261/ でジャーナリストの有本香さんがいい話をしていた。印象的だったので記録しておきたい。 東日本大震災の1年ぐらい後の話である。ドイツに旅行した際に有本さんは亡命ウイグル人の老人と会う機会が…

グッチの鞄

ワシャは田舎のオッサンなので「グッチ」などにはまったく縁がない。もちろん自分で持ったことはないし、誰かに贈ったこともない。だから別世界のモノだと思っている。 それが、昨日、中日新聞の経済欄の下半面に広告が出ていた。新作のバッグの宣伝である。…

定性的

いや~。更新が遅れてしまった。朝からもうばたばたでパソコンの前に座ることができたのが、午後5時30分を回ってからだったのじゃ。 なかなか大変な一日だったわい。ある老人の家を訪ねることになった。その人がかなり食いついてくる人で、同伴者は「そこ…

名言集

「あれでは、とても総理は務まらんな」 「鳩ポッポはソ連に行って『どうか魚を取らせてください』と頼んで逆に脅かされ、中国に行って『物を買って下さい』と頭を下げる。ソ連や中国との外交は脅かすか、利益をちらつかせるかの二つしかないんだよ。それを誠…

東電裁判

《東電旧経営陣 判決は9月19日 原発事故改めて無罪主張》 https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-216490/ 実感としては、まだそんなことをやっていたのか……といったところ。 「虎ノ門ニュース」で参議院議員の青山繁晴さんが「あの原発事故…

エモーショナル

経団連の会長が、見出しの横文字を連発した。 《「原発反対派と議論しても…」》 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190311-00000070-ann-bus_all 経団連会長の中西宏明氏は「エモーショナル(感情的)な反対運動について議論してもしょうがな…

南吉先生

東日本大震災から8年。このところテレビや新聞で取り上げてくれてはいる。だが、一般の国民の意識の中では風化が始まっていることは否めない。「忘れない」ことが2万2131人の犠牲者にできる唯一の鎮魂であろう。残されたものはあの未曽有の大災害を語…

今日は格調高く(笑)

こと繁み相問はなくに梅の花雪に萎れてうつろはむかも 「万葉集」第4期の歌である。梅の花がでてくるのでちょうど今の時期を読んだものではないか。今、ワシャは、佐佐木信綱編『新訓万葉集』(岩波文庫)を読んでいる。それは「万葉集」を仮名まじりに編し…

嘘の歴史に対抗する勇気を持とう

昨日はブルカの話で終わってしまった。朝日名物の「声」欄に気になる投稿があったのだが、ついに触れられなかったので、今日、取り上げたい。 昨日、韓国人の女子大学生からの投稿があった。内容は、日本人に対する呼びかけで「不合理に対抗する勇気を持とう…

ブルカをかぶる

今朝の朝日新聞国際面。 《イラン、人権派弁護士に有罪判決「ヘジャブの義務に抗議」を弁護》という記事である。ネットにもあったのでURLを貼っておく。 https://www.asahi.com/articles/ASM375QRKM37UHBI02K.html イランの人権派弁護士の女性が、ヘジャ…

自民党本部と都連

和歌山のオッサンはときおり妙な動きをする。昭和の政治家にはそろそろご退場を願いたい。まともな答弁ができない政治家を入閣させたのも、モナ男を派閥に加えて物議をかもしたのも、みんなこのオッサンである。支那中国や朝鮮半島ともなあなあで、どうにも…

顔について

《有村藍里さんの整形告白に反響 コンプレックスのきっかけになった誹謗中傷には疑問の声も》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00010003-huffpost-soci 有村藍里さんが整形をしたという。タレントが自分の納得できる顔にするということは、別段…

弱音

ううむ、皆さんだからちょこっと弱音をはいてしまおう。 昨日は早朝から忙しく、あちこちバタバタと走り回っていた。夕方からちょっとした飲み会があったのだが、そこで調子が悪くなってしまった。のぼせる、というのかなぁ。いつもなら5合飲んでもしっかり…

本から本へ

偶然というのはおもしろい。 たまたま書庫をさばくっていて、『同級生交歓』という文春文庫をなにげなく手に取った。奥付をみると平成18年の出版である。月刊誌の「文藝春秋」の名物コーナーの「同級生交歓」が新書化されたものですね。 ワシャがこのコーナ…

天声人語の劣化/日台連携

呵呵呵、天声人語氏の中には短歌・俳句好きがおられるようで、定期的に手抜きの「歌句並べ」が見受けられる。今朝もそうだ。花粉症にまつわる5つの歌の引用と、文章の引用も含めて200文字を埋める。 その他は《このところ鼻とのどがしきりに不調を訴える…

ドラマへの遺言

一昨日の「ラプラスの魔女」で、倉本聰さんの『ドラマへの遺言』(新潮新書)について触れた。その中で倉本さんが、「インナーボイス」を出せない役者は役に立たないというようなことを言っていた。そして嵐の二宮くんがきわめて優秀な役者であることを認め…