2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

巣立ちのころ

「北の国から」というドラマがあった。北海道富良野の原生林の中で、父と兄妹が助け合いながら、時には反発しあいながら成長してゆくという、足掛け20年にも及ぶ大河ドラマだった。その物語の中に「初恋」という一話がある。ラストで息子の純が中学校を卒業…

松井よ、きみは臭うなよ

松井秀樹がテレビにでていた。「少年MATSUI 松井秀喜のNY生活密着初の素顔」という番組である。 そこで松井は親友といろいろなことを語らっている。その話題の中で、掃除もするし洗濯もする。ついでに飯まで炊くと宣ふた。言っておくけれど、私は松…

終わってみれば天狗に敵なし

大阪場所は、朝青龍の独り舞台で、大関陣の不甲斐なさばかりが目立つ場所となった。確かに11日目までは、千代大海、魁皇ともに全勝を守り、これはひょっとしたらと思ったのだが、12日目に魁皇が横綱に負け、13日目にはその魁皇に千代大海が破れてしまった。…

う〜む、微妙な結果だな(ムサシ判定勝ち)

K1、曙VSムサシ。 2ラウンドで、曙はコーナーにムサシを追い詰めた。あまりの圧力に転倒したムサシに対して、曙は右で顔面を打ち、その後、後頭部へもパンチを入れた。ムサシは後頭部を抱えてダウンしている。医者がリングにあがってムサシの容態を見て…

本物の歌姫

私はオペラというものに造詣がない。どちらかといえば美空ひばりや石川さゆりのほうがいい。それでも先日、森麻季という声楽家の歌声を聴いた時には感動したね。 彼女は、この2月にCDデビューしたばかりである。その声は「カッティングがほどこされたクリ…

蒸栗色のユニホーム

愛知万博の来場者案内係をアテンダントという。彼らのユニホームが昨日発表された。写真で見る限り地味である。夏服が黄色系のベージュ、合服がグレー、膝下のAラインスカートとタイトスカートで、左太もものところに万博のシンボルマーク(破線で描かれた…

いつまでこだわってまんねん

朝日新聞「声」欄に、「『女性と土俵』議論深めよう」という投稿があった。太田大阪府知事が知事杯授与で、土俵に上がりたいと駄々をこねたあの愚挙を「問題提起」と言い、「『差別対伝統』を軸とした議論の構図は最初から何ら変わらない」と言う。 今まで、…

迷指導者二人

藤島親方(安芸乃島)が、一門以外の年寄名跡「千田川」を取得していたことが新聞発表され、そこで始めてその事実を知った貴乃花親方はぶちぎれた。トップに情報が伝わらなくなると組織は遠からず崩壊する。また貴乃花周辺で一悶着ありますぞ。 今年は相撲と…

祝!池田小学校改築

大坂教育大学付属池田小学校の本校舎が20億円をかけて改築された。 なんで? もちろん事件に巻き込まれた子どもたちの不安や緊張を取り除くための、必要な措置であることは理解できる。ただ、そうであるなら330箇所にもおよぶ非常ボタンやフェンスの感知器な…

大人たちよ、花を愛でよ

昨日、雪柳が咲きはじめたときいたので、近くの公園に出かけた。 そこでキックボードで遊ぶ3人の子どもを見かけた。体格から見て小学校の低学年だろう。その中に長めの髪をところどころ金色に染めた子どもがいる。その子は薄汚れた上下のジャージを着て、古…

外国人があふれていないか その1

私の住んでいる地方都市にも外国人が増えている。 中学校のクラスには、ロペスだのロベスピエールだの(ホントかいな)あちゃらの名前の子どもが何人かいる。あるいはあきらかに日本人ではない濃い顔立ちの人が、ポンコツの軽自動車に乗っていたり、国産の高…

外国人があふれていないか その2

40年ほど昔のことである。私の町にブラウンの髪をした白人女性が住んでいた。当時は外人がめずらしく、近所のガキ(私です)がその家の周りをうろうろしていた。老婦人は、垣根ごしに洟をたらしたガキを見つけると、にっこりと笑いかけてくれた。その老婦人…

こんな教師だっているんだ!

うーん・・・「夜回り先生」という本を読んだ。かなり重かった。著者水谷先生の生き様が重い。夜学の教師という仕事をこなしながら、12年間、夜の街を回って、5000人の若者と向き合ってきた。簡単にできることではない。日々、ひねもすのたりのたりと生きて…

大学教師考2

ある自治体が郷土史の編さんを進めている。その内容を中学生程度に照準を合わせて書くよう、執筆者に依頼をしたという。結構なことじゃないの。その姿勢やよし。 ところが郷土史の執筆を依頼された大学のセンセは、それがお気に召さない。郷土史とはいえ、「…

愛知万博の成功を祈る(笑)その1

書棚に「日本万国博覧会公式ガイド」があった。A5版350ページの本である。「えっ、もう万博の公式ガイドが出ているの?」「はい、とっくに出ています」 昭和45年2月1日発行、表紙の左下に桜をモチーフとしたシンボルマークがついたEXPO’70大阪万博の…

愛知万博の成功を祈る(笑)その2

万博協会事務総長が、昨日、自民党の万博推進議連の総会で、前売り入場券の販売状況の説明をした。「地元行政に押し売りしたり、経済界に押しつけたりしたので売れ行き好調(そんなことは言ってないか)」お陰で578万枚売れたそうである。しかし大阪万博が64…

痴呆議会での人材払底その1

今朝の朝日新聞 社説に「巨大市議会の奇怪さ」とある。政府の用意した「在任特例」という餌にまんまとひっかかり、秋田県のある市では146人のバカ議会をつくってしまった。 政治面では、各政党とも衆院統一補選での候補者選びで、自民・民主とも四苦八苦して…

痴呆議会での人材払底その2

名古屋市の道路清掃汚職で市議会のドンがあっせん収賄罪に問われている。また埼玉県のスケベ議員のように、タイの売春宿まで行って娼婦を調達し、ホテルに連れこんだにもかかわらず、お土産を手渡しただけで何もしないような(?)非常識議員がのうのうと議…

司馬は漢(おとこ)の典型を書きつづけた

噂の真相休刊号で佐高信氏が司馬遼太郎を「筆刀両断!」している。 司馬は、短編「奇妙なり八郎」で、幕末の志士清川八郎を「無位無冠の浪人のくせに天子まで扇動した幕末の志士は、おそらく清川八郎をおいていないだろう」と書いている。そのことを取り上げ…

鷹が肥えれば空を翔べない

能「鷹姫」を観た。 物語は、絶海の孤島で展開する。そこに「鷹の泉」があり、その泉をじっと見つめる老人がいる。そこに波斯国(はしこく=ペルシャ)の王子である空賦麟(くうふりん)が泉の水を求めてやってくる。水の湧くのを待つ二人の前に、泉を守護す…

橋掛りでの名人芸

昨日、梅若六郎の能を観るために名古屋へ出た。途中、野暮用があって、名古屋駅に到着したのは開演の20分前だった。地下鉄で名古屋能楽堂の最寄駅までいって、そこから徒歩で行くとぎりぎりになる。能「鷹姫」はどうしても頭から観ておきたい演目なので、奮…

ダグワドルジの独走かなぁ?

明日から春場所が始まる。でもあまりわくわくしない。横綱、大関陣に魅力がないからである。一人横綱の朝青龍はちっとも横綱らしくなく、やみくもに強いだけのガキが土俵に上がっているばかりだし、大関たちは、たまに優勝したりするのだが、そのあと体調を…

朝日新聞の変な「声」その1

3月11日の朝日新聞「声」欄。「鳥の不審死に冷たい行政」 愛知県のどこの人だかわからないが、「朝、庭で野鳥が死んでおり、行政機関に連絡したら、たらい回しされ、その上担当の対応が緊張感のかけらもなかった」と腹をたてて投書している。 まず、「たらい…

朝日新聞の変な「声」その2

「いつまで続く『お役所』仕事」 この人も行政に対する不満をぶちまけている。「役所は国民の払う税金で成り立っている」と言われる。そのとおりだが、少し違う。この人の発想は、役所を食わせているのは我々の税金だといいたいらしいが、税金で支えているの…

梨畑でヅラを直すなよ!

衆議院で、同姓の秘書をもっている議員は86人いる。自民党が45人で52.3%を占める。次いで民主党が38人、44.1%である。その他は社民党1、公明党1、無所属1となっている。衆議院の党派別の割合(自民50.6%、民主37%)からみると、民主の方が同姓秘書の…

東京大空襲の日

文芸春秋臨時増刊「日本航空戦記」に掲載されている「東京戦災焼失地図」(昭和20年終戦時)を見ると、23区はすべて罹災し、本所、深川、向島、城東は全滅で、荒川、浅草、下谷、本郷、小石川、豊島、淀橋、牛込、神田、日本橋、四谷、赤坂、麹町、チャラ…

議席投げうち あなたのもとへ

三重県尾鷲市の女性共産党市議が、四日市市に住む彼のもとへ嫁ぐため辞職願いを提出した。このため市議補選を行うのだが、被選挙数が1のためか、候補者の払底のためか共産党は立候補を断念した。賢明だね。 それにしてもこの女性議員、共産党員にしてはかな…

小唄をきく

「浮気同士がついこうなって ああでもないと四畳半 湯のたぎるより音もふく あれ聞かしゃんせ松の風」 とある城下町の川沿いにあるホテルの2階座敷、三味線の爪弾きに合わせて、和服姿の妙齢の女性が、殺した声で唄っている。 浅春の昼下がりである。客の前…

平仮名市名について その1

ひらがなの市名が増えている。むつ市、いわき市などは先駈けで、大きいところではさいたま市、直近では、石川県かほく市、福井県あわら市がある。今後も合併がらみでいくつかの自治体がひらがな市名になる。 ひらがなはいいよ。やさしくて、子どもにもよみや…

平仮名市名について その2

ひらがなの問題点は、要するに意味が読み取れないということである。茨城県ひたちなか市、「日立那珂」なのか、「日田?知名か?」なのか、「屁断ち中」なのか分からない。暴走族じゃないので「匪蛇血難禍」ではないだろう。 面白いのでもうひとつ。三重県い…