2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

三河安城と渋谷

昨日の夕方、新幹線三河安城駅界隈をうろうろしていた。たまたま、広い歩道を歩いている時に、60代の作業着姿の男性とすれ違った。そこから5mほど進むと、若い女性が歩道にしゃがみ込んでいる。もうあたりが薄暗くなっていたので、はっきりとは判らなか…

今日から俺は

日曜日の午後10時半。もうワシャにとっては、そろそろ寝床にはいって読書を始めようかという時間帯なのである。しかしこのところ日曜日のその時間に観なくてはいけない番組「今日から俺は」が始まっちゃったんですよ(泣)。 https://www.ntv.co.jp/kyouka…

道を譲る

《天が、この国の歴史の混乱を収拾するためにこの若者を地上にくだし、その使命がおわったとき惜しげもなく天へ召しかえした。》 司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の最後のページにある一節である。このフレーズによって、司馬が描く竜馬は大ブレークすることにな…

昭和元禄落語心中

え〜毎度ばかばかしい日記でご機嫌をうかがいます。 今、左に寄り過ぎているNHKでございますが、それでもね、いい番組もございまして、「昭和元禄落語心中」 https://www.nhk.or.jp/drama10/rakugo/ が、なかなか2作目から良くなってまいりました。 でも…

影響ないのは当たり前

昨日の朝に配信のあったニュース。 《【海外地震】ギリシャでM6.8の地震 日本への津波の心配なし》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00006070-weather-soci ウェザーニュースが「ギリシャ・イオニア海を震源とする地震」について「マグニチュー…

反省という虚構

朝刊をくつろげている。2面を見て違和感を抱いた。まぁ朝日新聞を読んでいて違和感を持たない日はないけどね(笑)。 「ひと」というコーナーで、支那人の班忠義氏を取り上げている。べつにどこの国の人にスポットを当ててもいいんだけれど、またこの人が強…

サイテーコラム

毎週木曜日は「ザ・コラム」というある意味で楽しいコラムが掲載される。 《無知が生む敵意 国をさいなみ滅ぼす魔物》 https://www.asahi.com/articles/DA3S13738721.html 《息苦しい社会になったものだ。己と意見の違う相手は「国民の敵」「反社会的勢力」…

三島と司馬

長年、手を着けられなかった書籍の本格的な整理を、10月に入ってから暇を見つけては、せっせと進めるようにしている。しかし、過去の新聞の山に入れば、新聞を読み、棚の本を並び替えれば、本を読み、ダンボールにたまったPR誌を片付ければ、PR誌を読…

秀吉はえらい!

山川出版社の「詳細日本史」の記述を引く。 《秀吉の事業中で、後世にもっとも大きな影響をあたえたものは検地と刀狩である。(中略)有力農民のなかには、多くの下人をかかえ武器を所有して武士的な性格をもつものもいたが、秀吉は1588(天正16)年に刀狩令…

ツイッターからも情報が

10月上旬に実施した読書会に来てくれた大阪のユッキィさん、ツイッターでNHKのドラマ「昭和元禄落語心中」について呟いていた。 「初回はピンと来なかったけど、時代を遡った2回目から俄然面白くなってきた。意外なことに、山崎育三郎が落語家役にハマっ…

転機

15年前にかなり強い決意を秘めて東京に上京した。厄年を超えて、自分の残り時間がみえてきたころである。一番の悪友に先立たれたこともあって、少し大げさな言い方になるけれど、生きることに迷っていた。 そんな折に、作家の日垣隆さんが渋谷でセミナーを…

皇后御誕生日

黄ばみたるくちなしの落花啄みて椋鳥の来鳴く君と住む家 皇后美智子さまが昭和34年におつくりになられた御歌である。民間から皇室に嫁がれ、御所に入られた時に詠まれた。まだ美智子さまは24歳である。60年前の御歌で、くちなしの香りや椋鳥の鳴声が新居の風…

真榊奉納

テレビ朝日は支那中国の広報か! 《中国が反発「断固として反対だ」 総理の真榊奉納で》 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20181018-00000015-ann-int 《中国外務省の報道官は、定例会見で「靖国神社には侵略戦争に直接責任がある第2次世界大…

巡り廻って

菅直人政権で官房長官を務めた仙谷氏の訃報が流れた。 《仙谷由人元官房長官死去、72歳=民主政権の屋台骨》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181016-00000062-jij-pol この日記で検索してみたら、仙谷由人氏は2009年9月に初出。鳩山内閣の閣僚予想が…

旭日旗への投稿

朝日新聞「声」の右肩投稿。 《旭日旗 韓国民の思い聞いては》と題して愛知県の57歳の男性が意見を述べている。 《韓国で行われた国際観艦式に海上自衛隊は、韓国側から旭日旗(自衛隊旗)を掲揚しないよう要請されたことを理由に参加しなかった。》 それで……

巡り巡って

何気なく、書棚から一冊の本をとって、それを持って風呂に入った。前にも書いたと思うけど、ワシャは湯船につかりながら本を読む。透明のプラスチック製のケースに本を何冊か収納して持ち込む。ワシャの家の風呂場には湯船から届くところに棚があって、そこ…

人生は見かけほど悲しきものには非ざるべし(黒岩涙香)

この9月、10月というのがワシャの転機となった。凸凹商事を退社したわけだが、この退社という動向に対して、周囲からいろいろな反応が現われ興味深かった。 退社に関しては、ワシャはある理由を説明してきた。それはおそらく社長から、同僚・後輩にいたる…

ペンス副大統領演説

アメリカのペンス副大統領の「対中国政策」についての演説である。 https://www.newshonyaku.com/usa/20181009 このボリュームがすごい。日本語訳で1万2000字、これを音読すれば1分270文字だから45分は掛かろうかというシロモノ。 でもね、その内…

いかん!upしたつもりが・・・

今、午後5時。 名古屋方面の快速で刈谷駅を出たところだ。なにげなくiPadで「遼東の豕」を見てみれば、えええ!今日分のがupされてまへんがな!! ということでiPadからあわててアクセスしております。 ペンス副大統頭の発言について書いたんだけど、おかしい…

佐高屋、待ってました!

待っていないか(笑)。 昨日ふれた編集委員の文章を受けて、佐高さんは「アウトローへの共感」と題した400字ほどの小文を寄稿している。まず、佐高さん「日本は人と同じようにすることを強いる社会である」と言う。う〜ん、あなたの好きな左側の社会の方が…

なんでも書けばいいというものではないよ

月曜日の朝日新聞。「文化の扉」というコーナー記事である。津島に行くまでの名鉄電車の中で書こうと思ったんだが、予想外に混んでいて書けなかった。だから今日はどっしりと腰を落ちつけて書きまっせ。 《旅芝居 庶民とともに》 https://www.asahi.com/arti…

津島でのイベント

朝起きると体中が痛い。いつもなら腰に痛みが集中するのが、今朝は太腿、ふくらはぎ、腕、前腕、背中、臀部……が全部痛い、というか疲れている。 まぁ原因は判っているからいいんだけどね。昨日、津島神社周辺や天王川公園のあたりでずっと走り回っていたんで…

津島にいます

只今、午前8時20分、ほどほどに混み合った名鉄の岐阜行き急行に乗っている。本日、津島において「ビンテージバイク」のイベントを仕掛けているので朝も早(はよ)から通勤電車に揺られているというようなわけ。 日記は、電車に乗ってから書こうと思っていた…

喉からくる風邪

金曜日の未明から喉の調子が悪く、土曜日は咳き込みながらも読書会を頑張ったけれど、今日はダウンだ。明日、どうしても西尾張にいかねばならぬ〜。だから今日は安静に養生をするのだった。

本日はちょっとでかい読書会

今日、ワシャの町の図書館で毎月開催の読書会よりも規模の大きい読書会を開催する。メンバーは東は東京、埼玉、西は大阪から集まってくる。 課題図書は、加藤陽子『天皇の歴史8 昭和天皇と戦争の世紀』(講談社学術文庫)。500ページもある大部なのじゃ…

ビンテージバイクが津島に終結

VINTAGE BIKE RUN in TSUSHIMA 00th こんな面白そうなことをやってます。 《100年前のバイク(現役)と100年前の“レース場”を100年前の写真術で撮る》 https://camp-fire.jp/projects/view/96863 https://twitter.com/ByTsushima

教育勅語

柴山文科大臣が「教育勅語」の認識を問われ、「現代風に解釈され、あるいはアレンジした形で、道徳などに使うことができる分野というのは十分にある。普遍性をもっている部分がみてとれる」と答弁した。 至極もっともな回答で、立憲民主や共産党からは批判が…

深掘隆介展.

金魚絵師の深掘隆介氏の作品展を刈谷市美術館で開催している。 https://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/hukahoriryusuketen.html 深掘隆介についてはこちらもどうぞ。 http://goldfishing.info/ ワシャは刈谷市の金魚に住んでいるので………

吉例顔見世

昨日、午前中に近くの公共施設のロビーで打ち合わせ。午後から名古屋御園座に「吉例顔見世」をのぞきにいく。 歌舞伎見巧者を自認する岩下尚史氏が2013年に「勘三郎、團十郎などを失っても役者はたくさんいるので歌舞伎は危機ではない」と言ってはばから…

本なしの読書会(汗)

昨日、読書会。課題図書は、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(朝日出版社)である。 9月27日の日記 http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20180927/ にも書いたけれど、この本は2009年に単行本を購入している。そして書庫のどこかには必…