2019-01-01から1年間の記事一覧

令和元年の七味五悦三会

一年間お世話になりました。令和2年が皆さまにとって佳き年になりますようお祈りしております。 さて、今年の「七味五悦三会」であります。まず「七味」。 豊橋駅前のうどん屋で食べた「鰻の白焼き」が上手かった。ちょいと山葵をのせて口に含めば、海と山…

駄話のラス前

令和元年の最終的な反省は明日に譲るとして、今日は駄話を適当にさせていただこう。 半ばはおもしろい一年だった。四分の一は大変な年だった。残りの四分の一は気分の悪い2019年であった。まぁ気分の悪いのも、「おもしろい」のと「大変」な結果が生み出して…

年末年始は寅次郎

今朝の朝日新聞紙。もちろん「紙」はイヤミで付け足している。でもね、13面にある「月刊寅さん12月号」は、朝日新聞と言い戻していい内容だ。というか、ワシャが「男はつらいよ」の大ファンだから、いい内容だと思ったのかもね。まぁ全紙面をざっと見た中…

人生を変えた本

人がその人生を変えるくらい衝撃的な本との出会いというものは、そうそうあることではない。ワシャの場合は二冊、それもきっぱりとこの2冊と言える本がある。 最初の一冊は、この日記にもときどき顔を出す『燃えよ剣』。幕末の新選組副長土方歳三の生涯を描…

虎の門事件

大正12年というからかれこれ百年ほど前にことになる。12月27日、帝国議会の開院式に向かう摂政宮裕仁親王が狙撃されるという事件が起きた。犯人は「共産党万歳」を唱える無政府主義者であった。幸いにして弾丸は窓ガラスに穴をあけただけで摂政宮はご…

令和元年最後の読書会

昨日、読書会。課題図書は、松波信三郎『死の思索』(岩波新書)である。先月の23日に哲学講座があって、その時のテーマが「死」であった。というか「哲学」がそもそも「死ぬことを学ぶことである」とモンテーニュが言っているくらいだ。キケロだって「哲学…

ホッとした

書店で『週刊ポスト』の1月3日/10日合併号の目次を見て驚いた。呉智英さんが復活していたのだ。ここ2回ばかり「ネットのバカ現実のバカ」が休載されていたので、「どないしたんどすえ」と心配しておりました。合併号の「特別編」の冒頭で《体調が回復しまし…

保守?

今朝の朝日新聞オピニオン欄。大村愛知県知事のインタビューが大きく載っていた。お仲間の津田某もこの欄を担当しているようだから、完全なる左シフトと言っていい。冒頭の一文が振るっている(笑)。 《あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その…

傾いたニュース

《北海道表現の自由と不自由展、札幌で開催》 https://www.asahi.com/articles/ASMDP6RX7MDPIIPE015.html おっと、こんなことをやっていたのか。チュチェ思想に染まった連中が反日プロパガンダを、公共機関で1日限りのゲリラ的テロ開催をしやあがった。 「…

傑作たち

先週の木曜日に名古屋で落語を聴いてきたことは2日前に書いた。これが知る人ぞ知るSWA(創作話芸協会)の落語会だったんですよ。SWAというのは、昇太、喬太郎、彦いち、白鳥と講談師の神田山陽の5人で、2003年に旗揚げをした創作話芸で好きなこ…

市議三態

《姫路市議がうそついて議運休み海外へ》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00024402-asahibcv-l28 この市議は、議会運営委員会を欠席して海外旅行に行っていたという。これはあまいな。市議会議員というのは議会が最優先である。そのために幾許…

ハイパー白鳥

いやはや、「忙しい忙しい」と何度も言うのは、「働いてまっせ~」のアピールみたいで、あんまり言いたくないのだが、昨日は忙しかった。朝は午前8時20分に自宅を出て、結局、帰ったのは日がかわって深夜の0時30分過ぎだった。 午前中は、大きな会議の…

アホ半ケツ

アホが半分尻を出して、おしりてんてんした上にアカンベーをしやあがった。 犯罪者の希望をかなえて喜ばせる司法というものがどんなに間抜けなことだろう。裁判官、検察官、弁護士の大人たちがクソガキに完全になめられている。ここで「死刑」を求刑できない…

劣天声人語

今朝の「天声人語」が酷い。こんなのなら中学生でも書ける。毎年、住友生命が発表している「創作四字熟語」を11個、年間の事件とともに並べただけのもの。ホント、天声人語を書いている担当者の劣化をひしひしと感じる。 作家の日垣隆さんが「天声人語」の…

自民党の研究

栗本慎一郎氏の著作に『自民党の研究』(光文社)というものがある。1999年の発刊だから、もう20年も前のものですね。内容はタイトルのとおり日本を牛耳る自由民主党という政党の分析。これが20年経っても錆びていないところが笑える。つまり自由民…

社説の逆

今朝の朝日新聞「社説」。 《陸上イージス 計画を見直す時だ》と題され、内容はそのままなので読む必要もない。 でも、おもしろいのでちょいと揶揄ってみたい。のっけは《「イージス・アショア」の配備先の計画見直し論が政府内で浮上している》と書いて、こ…

凸凹の将来は明るい

一昨日の夜、ちょいとしたお祝い会を駅前の居酒屋奥座敷で開いた。凸凹商事の書籍部で臨時社員をしていた若者が、凸凹商事の採用試験に通ったのである。 ワシャが書籍部の新社屋を造る時に、業務の手伝いをしてもらったのは、もう2年以上前の話だ。その時期…

あいちトリエンナーレ続報

キーワードは「チュチェ思想」だった。もちろん皆さんは「チュチェ思想」をご存じだと思うが、ちょいと百科事典的解説を加えると、「北朝鮮の指導的政党である朝鮮労働党の指針であり、金王朝の独裁を正当化する思想」ですな。 これが今や韓国に、そして日本…

グレタがぐれた その2

トランプ爺さんが、孫のグレタちゃんに諭したんだとさ。 《トランプ氏「落ち着けグレタ!」 「今年の人」選出に反発》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191212-00000154-kyodonews-soci 「落ち着け、グレタ!グレタは自分の怒りを制御することに取り組…

印象操作

《「報道ステーション」世耕弘成氏VTR編集を謝罪「誤解を招く表現」「説明が丁寧では…」印象操作の批判に》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000220-spnannex-ent 「報道ステーション」がかなり悪質な印象操作をすることは、つとに有名である…

今朝の新聞から

中日新聞に《知事が選ぶ今年の漢字は・・・》という見出しがあった。 大村愛知県知事が10日の定例記者会見で「今年の漢字」に「望」を選んだことを報じている。 「望」にちなむ出来事として「アイチ・スカイエキスポ」の開業、天皇皇后両陛下の即位後初の地…

冬羽織忙中閑あり落語会

昨日、地元のお寺で落語会。出演は、レギュラーの瀧川鯉昇、三遊亭兼好など。 前座は、鯉昇の弟子のどっと鯉、キャリアは4年に満たないが、年齢は昨日で30歳になった。前座にしてはなかなか上手い。これから面白くなっていく落語家であろう。演目は「高砂や…

アウシュビッツ・チャイナ

12月4日の「虎ノ門ニュース」が衝撃的だった。ジャーナリストの大高未貴さんの報告で「支那の臓器移植」についてだった。 https://www.youtube.com/watch?v=TS2gCu3-xcc 詳細はご覧いただくとして、具体的に示された数字をいくつか挙げると、「臓器移植の…

町長室女性町議強姦事件?

別にどうでもいい話題なんだけど、ある意味、地方自治にとってひとつの警鐘となる怖い話でもあるので、日記で考えるのじゃ。 《草津町の新井祥子町議、セックスを強要されたと草津町長告発 個人新聞で町政批判も》 https://news.nifty.com/article/domestic/…

策士策に溺れる

凸凹商事の話ですよ。 ある事業部門の採算性が悪いと、財務から責められて、業務の縮小を余儀なくされた。担当の部局にしてみれば、ずっと進めてきた事業だったし、クライアントとも真剣にやりとりをしてきただけに、後退もしくは撤退にも近い判断は不本意だ…

忙中寒あり

午前中に大きな仕事がひとつ終わった。午後から家に帰って、パソコンに向かおうと思っていたんですよ。ところが凸凹商事の役員から電話が掛かってきて「至急打ち合わせがしたい」とのことで、結局、昼からも束縛されてしまった。 午後3時からは、屋外での仕…

プレゼンのようなもの

昨日、プレゼンテーションのようなもの(笑)を1時間やった。時間はぴったり1時間。ストップウオッチを入れていたので、きっちりと計測している。演説のようなもの(笑)を終えた時、60分12秒だった。 準備にはかなりの時間をかけた。手がけ始めたのは…

生死不染 去住自由

見出しは「臨済録」にある言葉である。「生死(しょうじ)に染まず、去住(こじゅう)自由なり」と読む。訳は「生きること死ぬことに汚されず、去(ゆ)くのも住(とど)まるのも自由である」。 仏法を学び、真正の見解を求めたならば「生死不染 去住自由」…

困った時のニャンコ先生

ニャンコ先生!ワシャの代わりに皆さんに何かお伝えしてくだされ!

名取さん

いやはや忙しい。朝の更新が午後6時を過ぎてしまったわい。 先日、大きなオモチャ屋へ行っていて、そこには中古のオモチャもあり、掘出物もあるので、これが楽しい。大きなワゴンが3つくらいあって、そこに小さなフィギアだの、ピンバッチ、缶バッチ、ぬい…