2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝の新聞から

【強盗は72歳】 大口町のコンビニが強盗に襲われた。強盗は果物ナイフで店員を脅して4万円を奪った。この容疑者が72歳、高齢者だ。この爺さん、生活保護を受けながらパチスロにのめりこんでいたんだってさ。世の中をなめて生きてきたんだろうね。この爺。【…

漢字

セコ道さんからメールを戴いた。「漢字バトン」とやらのバトンメールで何やら面白そうなものだった。セコ道さんのイメージは「苺」だそうで、う〜む、うまい!セコ道さんを端的に表してる。 因みにセコ道さんのイメージでは、ワシャは「走」なんだ「そう」で…

何をしているのか(その1)

土曜日、「安城コロナ」に映画を観に行ったわけだが、1日の時間を有効に使いたかったので朝一番の8時50分上映を目指して出かけたのである。「いやー、朝早いから道も空いているし快適だわい」と思っていたら、何のことはない「安城コロナ」の立体駐車場には…

何をしているのか(その2)

(上から読んでね) 今朝の新聞社会面である。「熱中症?乳児が死亡 豊明の駐車場車内 両親パチンコ中」 またバカ親だ。24歳の夫と23歳の妻は午前9時の開店からからずっとパチンコに熱中していたんだとさ。バカ母がぐったりした我が子を見つけたのが午後3…

明日の記憶

渡辺謙、樋口可南子主演『明日の記憶』を観る。 う〜む……なかなかいい映画じゃった。物語は単純で若年性アルツハイマーを発症した男(渡辺)の苦悩とその男を支える健気な妻(樋口)の話である。二人の好演に、香川照之、渡辺えり子などの芸達者がからんでく…

またまた大ボケ野郎の話(その1)

ワシャの友人に行政飲食評論家の木端役人(こはしえきと)くんがいる。彼に今回の衆議院での国政調査活動費の飲食問題をどう思うか聞いてみた。木端「地方自治体では食料費という類の支出については1990年代に急速になくなっていきました。なにしろ市民の目…

またまた大ボケ野郎の話(その2)

(上から読んでね)ワシャ「これらの支出に対して駒崎事務総長は『当時においては必要な支出だった』とほざいていますが、この点はどうでしょうか」木端「そんな必要は当時も今もありません。単に税金を蝕んでいたに過ぎません。そしてそれが今でもどこの省…

引き続き大ボケ野郎の話(その1)

平成15年当時の衆議院の事務総長谷福丸様がインタビューに答えている。記者「1人で3万、4万円も飲食費に使っているが?」谷「そりゃあんた議長様、副議長様といった地位の高い人を連れていくには、それ相応のふさわしい場所というものがある。院内のカネの…

引き続き大ボケ野郎の話(その2)

(上から読んでね) 殊勝なふりをして90万円を返納した事務総長も姑息だが、こうやって居直る前の事務総長も卑怯だ。でも政界という所は大なり小なりそういうことをして何十年も過ごしてきてしまったことは事実だ。あるいはこの前事務総長の言っていることが…

大ボケ再び

佐賀・男児ひき逃げ犯が捕まった。取り逃がした佐賀県警もホッとしているだろう。 それにしてもマスコミのバカは相変わらずだ。記者は坂口三之治容疑者の母親のところまで押しかけて、「この事件についてどう思われますか」「坂口容疑者に言いたいことは?」…

春日井市被選挙数変更問題

春日井市選挙管理委員会が市議補選の被選挙数を告示後に「1」から「3」に訂正した問題が喧しい。これにともない「被選挙数が1だったので立候補を断念した。こんな市議選は無効だ」というようなクレームが50件も押し寄せているという。暇人クレーマーたち…

大ボケどもの宴

秋田県藤里町の小学1年が殺害された事件で、報道各社は被害者の住む新興住宅地に車で乗り付けめいめい勝手に取材をやりちらかしている。被害者宅近くの公園でどこの放送局かは忘れたが、現地レポートを男の記者がやっていた。レポーター「事件の影響でしょう…

夢を信じろ

天海祐希が『トップキャスター』の中でこの言っていた。「何をめざしているかもわからない人に、未来なんかあるはずないじゃない」痛い!朝日新聞のテレビ欄にライターの磯村完さんが『TVこのセリフ』という短いコラムを連載している。今日のコラムはよか…

忙しや(って遊んでばっかりですけど)

今日は、岡崎で第38回の邦楽祭、知人が出演するので「大向こう」を頼まれちまった。一声ビール1本という契約なので、掛け声仲間と気張って出かけましたぞ。都合、20本ほどを稼ぎました。 小唄がよかった。「船に船頭ささやいて 今朝の出汐に首ったけ 惚れて…

警察怠慢の一因

秋田小1殺害事件の報道を聞いていて、ふっと思ったことがある。 4月上旬に秋田県藤里町に住む9歳の女児が水死した。能代警察署は事故ということで処理をしているのだが、わずか1ヶ月で、同じ地域の子どもが鬼畜に命を奪われ、そのことで能代署の足下に火…

現代妖怪大全(3)

ほら出た〜!今朝の朝日新聞1面だ。 行方不明になっていた小学生が、昨日の午後、遺体となって隣町の川岸で発見された。先月にも近くの川岸で9歳の女児が遺体で見つかっている。この一連の事件など絶対に妖怪の仕業にきまっているよね。出雲地方に「子取り…

現代妖怪大全(2)

【地響鬼(じひびき)】 昨日信号待ちをしていたらこの妖怪に出くわした。雨のせいだろうか車は渋滞していた。長い信号を待っていると「ズンズンチャズンズンチャズンズンチャ」と腹に振動が伝わってくる。出た!狂気の音きちがい妖怪「地響鬼」だ。音源を確…

私、待つわ〜(その1)

セコ道さんhttp://www4.diary.ne.jp/user/481805/が「待つ」ということについてこんなことを書かれている。《郊外型の人間はほんとに「待つこと」への耐性だけは非常に高いんだよなあ。でも、待っている人の雰囲気は少し怖い。例えば、誰かが横は入りすると…

私、待つわ〜(その2)

それにしても1時間半も黙って行列をしている家族が、船に乗りこむ際に案内の順番を間違えた係員に食って掛かるのには驚かされた。順番間違いで一番前に乗れたのが2番目の列になってしまったんですな。 これがセコ道さんの言う「期待はすれの出来事」なんで…

タバコを吸わないので酒

ワシャは就職して以来、会社の中でおもいきりわがままにやってきた。上司には逆らうし、先輩にはくってかかる社員なのだ。よく言えば「馴致されざる社員」、悪く言えば「問題社員」だった。 だからペーペーの時は枠にはまらず自由に仕事をしてきたが、それは…

禁煙について

ワシャはタバコを吸わない。禁煙したのが平成4年だからかれこれ14年吸っていないことになる。 今朝の朝日新聞で『禁煙ファシズムと戦う』の著者小谷野敦氏が吠えていた。「排ガスはよくてたばこの煙はいけない、というのはおかしい」「アルコール依存症はよ…

本日の購入本(その1)

【倉本聰『失われた森厳』理論社、1,575円】 脚本家の倉本さんのエッセイ集である。ワシャは富良野塾にこそ入り損ねたが、倉本先生の弟子だと勝手に思っている。前作の『富良野風話』も面白かったが、今回も辛辣なエッセイがありまっせ。《さわがしくなけれ…

本日の購入本(その2)

【筆坂秀世『日本共産党』新潮文庫、714円】 話題になっていたので購入しようとあちこちの書店を訪ねたのだがなかった。「赤旗」が袋叩き(反論)したおかげでベストセラーになっちまって今日まで手に入らなかったじゃないか。こうなると「赤旗」のバックナ…

現代妖怪大全

【腹嘗め(ハラナメ)】 鳥山石燕の『画図百鬼夜行』に「垢嘗め」という妖怪が出てくる。別に何も悪さをするわけではないのだが、妖怪が家の中に入ってくること自体気持ちが悪い。だから風呂をきれいにしておこうという「教訓的妖怪」である。 現代ではこの…

梨下に冠を正さず(その1)

中央省庁のキャリアの天下りが止まらないらしい。そういった卑しい不正を糾すのが「会計検査院」というお役所なのだが、こいつらも関係団体にちゃっかりと天下りをしているということだ。みんな、金のためなら埃も糞も一緒下よ。 聞いた話ですぞ。昔の話です…

梨下に冠を正さず(その2)

あいつ何しに来たんじゃ。ワシャの知人はこの検査員を見て「腐っている」と思ったそうな。「どういう仕事のやり方をしていれば人間はあそこまで卑しくなれるのだろうか」と悲しくなったと言っていた。そんな連中だもの、監査先の団体に天下るのなんてわけは…

外国人よどこへゆく(その1)

中央公論6月号に「多国籍社会は油断できない?」という特集があるらしい。今日発売だから早速買って読もうと思っている。 5月9日の朝日新聞に「外国人 中部地方に集中」という記事があった。そこには「日本の外国人集住都市一覧」があって、豊橋、豊田、…

外国人よどこへゆく (その2)

トヨタ自動車の奥田とかいう大金持ちが言っていた。「単純労働者も含めた幅広い人材の受け入れについて長期的に必要性を議論すべきだ」って、あんた、単純労働者が津波のように押し寄せてくるのは、ワシャら庶民が住んでいる普通の町なんだよ。金持ちの住ん…

惨憺たる上位陣

朝青龍が休場になった。転びかたが悪かった。大関陣は3人が3日目で2敗だ。とくに横綱を射程距離にいれていた栃東が平幕に連敗した。朝青龍の休場という願ってもないチャンスをモノにできないとはホント運のない力士だのう。破竹の勢いで相撲をとらなけれ…

酒は緩慢なる自殺なり

ワシャ蔵はどこへ行ったんじゃ。 ワシャ蔵は居酒屋で呑んだくれていましたぜ。 ありゃま。