2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

マスク着けろや(笑)

昨日のことだ。所用で岡崎方面に出かけた。用を済ませて帰る時に、ニャンコ先生の声がしたので、ちょうど通りかかったブックオフに立ち寄った。やっぱり案の定、ワゴンの中にニャンコ先生の「星空ストラップ」、「プリチー着ぐるみニャンコ先生スタンプ」、…

会議顛末

28日に臨時の大きな会議があった。ワシャは登場するつもりがなかったのだが、夕方まで会社の役員控室で仕事をしていたために、白羽の矢が立ってしまった。しまった!急遽、会議で質問をすることになり、そのための準備を午後8時くらいまでかかって調整した。…

己を知れ

ネット上に「心理テスト」があった。 《「何に見える?」あなたは人に頼れる人?頼れない人?》 https://trilltrill.jp/articles/1739648 マッチの軸のようなものを示して「あなたは何に見えますか?」と問うている。「直感でお答えください」とあり、その下…

急に振らないで

今日は忙しい。臨時の大きな会議があるのだが、今回は出番がないと、油断をしていた。だから昨日も、事務所で会議とは別件の資料作成をしていた。そんなことをしていて、夕方に大部屋に残っていたのはワシャだけだった。 そこに社外役員の幹部が血相を変えて…

誇りとは

ワシャはエッセイとか随筆というものが好きで、その手のものには目がなく、書店でも古本屋でも見つければ手当たり次第に買っている。 その中でも『日本の名随筆』(作品社)や、日本エッセイスト・クラブ編『ベスト・エッセイ集』(文藝春秋)は、それこそ何…

東大出てもバカはバカ

SF作家の豊田有恒さんが昨年の9月に上梓された本のタイトルである。この本、とても人気があって、新聞広告を見てすぐさま「e-hon」で注文をしたのだが、受け付けてもらえなかった。それから時期を見てさらに2度発注をかけても、やはり品切れというこ…

初場所概観

前頭筆頭の大栄翔が13勝2敗で優勝した。このところ平幕優勝も珍しくないのでさほどの驚きはなかった。だか、昨年初場所の徳勝龍、7月場所の照ノ富士の平幕優勝とは違って、上位総なめの優勝で、これこそ大相撲の醍醐味、観ているほうは楽しくてしようが…

花火

ネットを見ても、新聞紙を寛げても、ピ~ンとくるニュースはなかった。唯一大相撲が明るい話題なんだけど、今日が千秋楽なので、このネタは明日に譲りたい。 先日、近くのブックオフで10冊ほど本を買ってきた。その中に210円で『四季の花火を見に行こう』(…

小さな新聞記事から

今日は土曜日だというのに、ちょいと重めの打ち合わせが2つ入っている。ひとつは昼で、もうひとつが夕方にある。どちらもワシャは重要なキーパーソンを割り当てられており、そこでそれなりのことを発言しなければならない。その基礎資料を今からつくる予定…

スケールは100万分の1

この3日ばかり、西太平洋を縦横に駆け回った勇士たちの話をしてきたが、今日は、ぐーっと活動範囲を小さくして、それこそコロンバンガラ島よりも小さい範囲で活躍する人たちのことを書きたい。 昨日の中日新聞である。《消防団員募集中 消防団活動動画でPR…

さらば雪風

南太平洋に浮かぶコロンバンガラという島の場所を示したい。その位置に誘導するためにニューギニアから始めます。なんでこんな面倒くさいことをするかというと、通常の地図ではコロンバンガラ島はなかなか見つけられない。「中学校社会科地図」には、コロン…

雪風連戦

永富映次郎『駆逐艦雪風』(出版協同社)という本がある。やや情緒的ではあるが「雪風」のことを記した一冊。この本で、「雪風」の生涯を追ってみたい。 昭和15年1月20日に佐世保で竣工した。この本では、その後、「昭和16年11月の初頭、呉軍港に係留」とあ…

雪風

昭和15年1月20日に竣工した一隻の駆逐艦である。「雪風」はその後、終戦まで西太平洋を縦横無尽に戦い抜く。インドネシア・スラバヤ沖海戦、ミッドウェー海戦、ソロモン海海戦、コロンバンガラ島沖海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして大和が沈んだ坊…

夫婦別でっ姓

今朝の朝日新聞の生活面に《別姓婚いつになったら選べる》という見出しがあった。東京都で「夫婦別姓」を貫いた70代の元公務員の経緯が語られている。この人、おそらく公務員時代も組合活動に奔走した活動家であったんでしょうね。だって、公務員をやってい…

軌道修正して、追悼

司馬遼太郎の『竜馬がゆく』の中に「東山三十六峰」という章がある。そこでは出羽庄内出身の浪人清河八郎が描かれている。 幕末好きな人にはお馴染みの人物で、図らずも新選組を生む切っ掛けをつくった人である。司馬さんの評価を並べたい。 《幕末に出た群…

表現の不自由

昨日発売の「週刊ポスト」の「ネットのバカ 現実のバカ」がおもしろい。もちろん言わずと知れた評論家の呉智英さんの寸評である。今回のお題は「表現の不自由と闘おう」だった。イタリアのチョコブランド「DOMORI」、武漢肺炎ワクチンを造るための「二…

会議はおどる

昨日、凸凹商事の外部役員のある会議中に倒れそうになった。 ワシャはなにが嫌いだといって、牛の小便のようにだらだらとだらしなく続く会議ほど嫌なものはない。本当にゲロを吐きそうになってしまった。まとめる能力のない者の進行、議題を理解していない者…

相撲あれこれ

最高位が三段目の37枚目。現在序二段20枚目の力士が引退する。 《コロナが怖いと突然引退…「ハーちゃん」と呼ばれた元力士の素顔》 https://news.yahoo.co.jp/articles/794ef63f8bd49feb4c90414d23d2b2f81548155b 辞め方が変則だったので、協会と本人に…

石原慎太郎『男の粋な生き方』(幻冬舎)を読んでいる。帯に《タフであれ。優しくあれ。何ももらわぬ勝者であれ。》《人生を切り開く「覚悟」が定まる全28章!》とあって、これが啓発本の一種であることがわかる。この年齢になってもワシャは新入社員が読む…

おもやもや

時には産経新聞にも文句を言う(笑)。 今朝の1面、最上段にある「朝の詩」である。一般読者の詩を、詩人が選んで載せている。今日の詩は「コタツ」と題されたものであった。 「コタツのことを 気安くおこたなどと 呼びますが コタツはなんにも怒ったりせず…

絡合とお経と夏目友人帳

絡合は「絡み合い、もつれ合うこと 物事が互いに関係し合っている具合」ということらしい。 このことについて(かどうかは定かではないが)、臨済宗の松原泰道師が『老いを学ぶ』(社会保険出版社)で、数珠の糸(スートラ)を喩えに出されて、こんなことを…

絡合

12月25日の「虎ノ門ニュース」のコーナー「虎ノ門サイエンス」で科学者の武田邦彦先生から提示された言葉が「絡合」であった。 その言葉をワシャは初めて聴いた。連絡の「絡」と合体の「合」、気になったのでさっそく「広辞苑」で引いたのだが、これが載って…

困った時のニャンコ先生

今日もばたばたと忙しく、午後5時に豊田から書庫に戻ってきた。ということで時間がないのでニャンコ先生に登板をお願いした。ニャンコ先生ネタが2日連続なので、少々気が引けるけれど、この一番でかい顔だけニャンコ先生は、昨日、ワシャんちに来たばかり…

ニャンコ先生研究報告

ここだけの話だけど、ワシャは「夏目友人帳」の主人公であるニャンコ先生の研究家なのである。だから検体としてのニャンコ先生を400体以上所有している。だから今、ワシャの書庫はニャンコ先生だらけなのじゃった。 先日、ワシャの研究室(笑)を関係者が…

地獄は、今ここにある

《香港当局、民主派を50人以上逮捕 予備選に関与の米国人弁護士も》 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381394 ついに香港が地獄になった。ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏を殺した志那本土の法律が、香港国家安全維持法(国安法)と名をかえて香港の民…

外国人のこと

この年末年始だけのことで、なおかつワシャがすれ違っただけの話だから、主観的な情報であることをあらかじめ断っておく。 年末年始、遠出もできないので近所のスーパーや、隣町のブックオフ、ブックマーケット、駅前の商店街など近場ばかりにでかけた。西三…

袋小路からの脱出

中日新聞からもうひとつ。同じ1月3日の紙面に歴史学者の磯田道史さんの寄稿が載っている。特集である。「未来へのヒント 私の一作」というテーマで識者たちが「明日への歩みを進める支えになる一冊」を紹介していた。磯田さんは、「袋小路 どう脱出」と題し…

新春に左を考える

中日新聞の三河版「’21新年インタビュー」に、立憲民主党の斎藤嘉隆参議院議員が載っている。 この人、バリバリの日教組。日教組といえば戦後教育の崩壊を招いた主犯であり、そのバリバリが立民の愛知県連の代表ということで、有権者にはその正体が判りやす…

添削「天声人語」

今日の「天声人語」はそこそこおもしろかった。「起こし」はこうだ。 《ツバメ返し、綱渡り、そしてこまを耳飾りにみせる秘技イヤリング。こまのおっちゃんの実演に親子連れが沸く。新年の初仕事は地元名古屋のショッピングモール。おっちゃんこと日本独楽(…

疫病退散!

昨日の「牛」の噺の延長で・・・。 1月2日から和歌山の熊野那智大社で始まるのが、「牛王神璽祭」である。記事はちょっと古いけれど、これね。 《和歌山・熊野那智大社で霊験高める牛王神璽祭》 https://www.sankei.com/region/news/150114/rgn1501140003-…