2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ニュース大小

台風10号が大気を撹拌したので、東海地方は涼くなった。明らかに風が変わった。《深宇宙からの「強い信号」検知 地球外文明発見の期待高まる》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000003-jij_afp-sctch 95光年離れた宇宙から発せられた「強い…

季節が少しだけ

午前6時、曇っている。いい夢を見ていたので少し寝過ごした。書庫の窓を開けると、北寄りの風が舞い込む。少し雨も降っている。涼しい。 夕べ、読書会。 課題図書は、呉智英『つぎはぎ仏教入門』(筑摩書房)とサン=テグジュペリ『星の王子さま』(新潮文庫…

音楽の夕べ

週末は仕事だった。半分、ボランティアのような仕事なので、給与には反映されない。それでも、けっこう緊張を強いられる内容なので気が抜けない。これで無給かよ(泣)。 さすがに日曜日は休みにする。ちょいとクラシック仲間と豊橋まで足を延ばす。HNK交…

子供のそばへ

埼玉県東松山市の事件。川崎の多摩川河川敷で中学生が殺された事件とよく似ている。 http://news.yahoo.co.jp/pickup/6212340 どちらも事件は不良たちが起こしている。おそらく地域では不良は目についたはずである。地域社会の崩壊で、生意気なガキを知って…

冗談

「いい冗談が言える人は、思いやりのある心のやさしい人だと思う」 と、言ったのは映画監督の山田洋次さんである。もちろん山田さんの念頭にあるのは「車寅次郎」に他ならない。寅の冗談はおもしろかった。 大井川にかかる蓬莱橋。寅次郎が渡っている。対岸…

プロキシマb

人類は兄弟を探している。 《地球に似た惑星発見、水も存在か 太陽系から4光年先》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160825-00000009-asahi-soci 4光年か……。惑星プロキシマb、遥か天空の彼方に浮かぶ兄弟星。 銀河系の直径が10万光年だから、それ…

東アジアの燻り

《安倍晋三首相、北ミサイルで万全態勢を指示》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160824-00000506-san-pol&pos=2 たまには落としてよ(泣)。 超兵器のレールガンは、ようやく防衛省の概算要求にのったところなので、急いでも数年かかる。まだ「夢の迎…

余韻

リオの閉会式の「トーキョーショー」が頭から離れない。 https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA 冒頭の「君が代」のコーラスもいい。こんな不思議な国家は類を見ない。「ありがとう」の後に登場する渋谷スクランブル交差点、体操をする女子高生。次々…

閉会式が見事だ

「日本がたとえばブータンやポーランドやアイルランドなどとくらべて特殊な国であるとはおもわないが、ただキリスト教やイスラム教、あるいは儒教の国々よりは、多少、言葉を多くして説明の要る国だと思っている」(司馬遼太郎) 昨日のリオオリンピックの閉…

人を理解する

百田尚樹『鋼のメンタル』(新潮新書)を読んでいて、百田さんの他の文章も読みたくなった。久しぶりに『大放言』(新潮新書)を掘り出してきて読んでいる。その本にも何か所か付箋が打ってあるのだが、昨日、引っ掛かったのは「他人の目は正しい」という項…

フェルプス

もう旧聞に属するかもしれないが、アメリカのマイケル・フェルプスは強かった。この人の泳ぎは凄いね。水棲動物ではないかと思うくらいだ。史上最高のスイマーと言っていい。 昨日のことである。眼医者に行ったことはすでに書いた。検査にけっこう時間がかか…

アクシデント

午前5時頃だった。右の眼の違和感で目が覚めた。市販の目薬があったのでそれを点す。そのとたん眼球の上部に痛みを感じる。目薬は刺激のない優しいタイプのものだったが、これはたまらない。涙がとめどなく流れる。こんな経験は『男たちの大和』以来だった。…

鋼のメンタル

百田尚樹『鋼のメンタル』(新潮新書)を読んだ。なかなか自覚させられるいい言葉があった。 《あなたもそうであるように、人間は意外に観察力が鋭いものです。決してあなただけが観察力が鋭いと思わないでください。あなたが他人の人間性をしっかり見ている…

暑さとのたたかい

午前5時30分、書斎(物置ともいう)。閉めきってあったので日中の熱気がこもっている。温度計は31.6度を標示している。急いで窓を開けて、扇風機で空気をかきまわす。机の前に落ち着いて気がついたのだが、今朝はセミが鳴いていない。 昨日、ワシャの事務…

オリンピックニュース

昨日、事務所のワシャの横にあるセイコーのデジタル温度計が、午後3時に33.6度を記録した。ワシャは窓際族なので、南の大きな窓を背にして座っている。日当たりは抜群にいい(泣)。自費で簾もかけ、アクエリアスを常に補給し、首にネッククールを巻き、冷却…

彼の国ニュース

《稲田防衛相に「強く憤慨」=「百人斬り」否定発言を批判−中国》 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080500906&g=pol 稲田防衛相の言うとおり「百人斬り」はなかった。そもそも「百人斬り」を世に送り出したのが、本多勝一という朝日新聞の札付き記者で…

幸福とは

どうしても欲しい本(2冊)があって、これだけはいつもの本屋では買えない。「ワルシャワさんはこの手の本も買うんだ」と思われたくないのである。だから「e−hon」で取り置き注文もできない。仕方がないので郊外の大型書店へ行った。 結果としてそこに…

儒教国

朝鮮日報のコラムに朝鮮王朝時代の官僚についての記述があった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00001833-chosun-kr&pos=1 《権力者にこびへつらう者、外部の勢力に対し卑屈になる者、貪欲で素行の悪い者、義理を捨てた者…歴史家たちはこのよ…

応援

数日前のことである。会社のOBの方から久しぶりに事務所に電話があった。ワシャが入社したころに部長職をはっていた方だから、80歳は超えておられる。10年ぶりくらいに声を聞いたかなぁ。 電話の内容は少し無理筋の情報提供の依頼だった。おそらくその方が…

頑張れ!

現時点で、金6銀1銅12。日本がんばれ! そういえば昨日の日記で、その時点の「銅」を13個と書いていたが、11個でした(謝)。 万座の中、土下座をしてまでオリンピックに行ったのに……。 http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160811-00000013-yo…

メダルの色

昨日の夕方に書くことを思いついた。 今朝、「さあ書こう」と思って、ネットで確認をすると、およよ、「金」が3つから6つになっていた。これでは話に説得力がない(もともとないですが)。 どういうことかというと「銅」のことである。昨日まではやたらと…

力による現状変更

現状で、支那中国、ロシアのやっていることは帝国主義の時代と変わりがない。大国、軍事力を持つ国が、自分たちのいいように現状変更をしていく。ポーランドに侵攻したヒトラードイツ、スターリンソビエトとどこがどう違うのかよく解らない。大国の狭間にあ…

暑い!

現在午前5時30分。書庫の温度は31度。窓を開けて扇風機を回しているが暑い。そろそろエアコンを入れようかと思っている。 こちらをごらんください。昨日の午後1時の東海地方の温度分布の地図である。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160808-00010…

佳日

昨日、皇太子殿下が三河安城駅でご降車された。「安城市歴史博物館」で「三河万歳」をご鑑賞になられる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160807-00050077-yom-soci 当日は「日本三大七夕」の最終日ではあるが、そちらにはお立ち寄りにはなられず、駅…

夕方に戻ります

只今、午後7時30分。もう夕方じゃないか。 それにしても忙しい一日だったわい。いろいろなことが重なって、体が一つではたりましぇ〜ん。こんなにしゃかりきになって何をやっているんでしょうね(笑)。 昨日の読書会は楽しかった。そのこともあるし、今…

死生観

「人間はよく生き、よく死なねばならぬ。それだけが肝要で、他は何の価値もない」 オゴタイ・ハーンの言葉である。司馬遼太郎の『草原の記』で知った。 今月の『新潮45』の特集「死ぬための生き方」がこの言葉を冒頭に持ってきている。没後20年だし、司馬さ…

二人の老サラリーマン

司馬遼太郎の初期に、高沢光蔵という老新聞記者が登場する随筆があった。これをどこかで読んだのだが、思い出せない。なにしろ司馬さんに関する本はワシャの書庫だけでも500冊はあるだろう。そこからエピソードしか覚えていない話を探すのである。 『街道を…

原点回帰

居ても立ってもいられなかったので劇場に行ってきましたぞ。「シン・ゴジラ」である。「ゴジラ」作品は第1作のリバイバルから、「ゴジラの逆襲」「キングコング対ゴジラ」「モスラ対ゴジラ」「三大怪獣・地球最大の決戦」「怪獣大戦争」……と、とにかく見ま…

参議院議員

都知事選の喧騒が過ぎ去って見れば、その前の参議院議員選挙など遠い昔のできごとのように思われる。 でも、今更なんだけど、先の参院選の愛知選挙区についてはいろいろ考えさせられる。もちろん立候補するのは自由なのだけれど、社民党の平山良平氏など出る…

三河武士

先週末に講演会に行ってきたことは日記に書いた。まだ、その余韻が残っている。「三河武士」というものについてである。 室町末期に編まれた『人國記』に「三河人の特質は、その言葉賤しけれども、實義多し。事を約して、遂げざることなし。親子の間も、互に…