2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

愛知博雑感 その1

最初、題名を「愛知博の問題点」にしようと思ったがあまりにもストレート過ぎるので「雑感」にした。 で、まもなく100日目をむかえる時点での問題点を列挙してみようと思ったのだが、あまりにも多すぎて書ききれない。だから個別に指摘をしていきたい。 …

愛知博雑感 その2

4 意味のないもの 入場すると入口でカード型の音声感知装置を渡される。会場内で耳に当てると解説が聞こえてくるのだそうだが、使っている人はまばらだった。とくに高齢者で利用している人はワシャの周囲では皆無だった。だいたい使い方が分からないし耳に…

松浦静山(まつらせいざん)

江戸風俗研究家で漫画家の杉浦日向子の作品に「百物語」がある。その中に「墓磨きの話」という怪談が載っている。話はこうだ。「白衣僧形の男女が深夜に墓を磨くのだそうだ。声を掛けると二人は二三歩後ずさって闇に消えてしまった。家に帰って七つのわが子…

ヤト田

司馬遼太郎は三河国のことを山深い国と形容した。確かに三河は岡崎以西の碧海台地と豊橋周辺のわずかな平地を除けば、そのほとんどが樹相の濃い山々である。中世、その山国のわずかな細流を頼りにして人は山系に分け入り水田を作った。 三河山間部を旅したこ…

エキサイティングな飲み会

昨夜は名駅前の居酒屋で楽しい酒を飲む。その会は読書家や勉強家が多く、会話の内容が豊富で刺激的だ。メンバーのCさんは鈴木宗男の懐刀「佐藤優」の講演会に行かれたというし、Iさんは土曜日に日垣隆主催の「文筆経営向上委員会」に出席されたという。ワ…

久しぶりに休日

午前5時に起床、キッチンに下りていってダカラを1杯飲む。う〜む、乾いていた体に水分がずんずんと広がってゆく。一週間分の本や雑誌が書斎(物置ともいう)に散乱しているのでそれを片付けたり、ポストに郵便物を取りに行ったりして6時、スペシャルダイエ…

マスコミ人がへんだ!

天声人語は言う。「自宅を犯行現場とする『家庭内殺人』は、世の中に衝撃を与えた。戦後60年で都市化が進み、都会の多くから庭が失われた。土の庭はあってもなくても、小さな『こころの庭』があれば、と思う。」 え?何を言いたいの・・・このところ立て続…

雲雀忌

昨日、仕事帰りに書店による。文庫の棚を物色していると「川の流れのように」という本を見つけた。それは昭和の歌姫美空ひばりの書いた自伝やノートに綴られたメモなどで構成された本である。巻頭にひばりの写真が24ページにわたって掲載されており、貴重…

梔子(くちなし)

昨日の雨で「紫陽花」は鮮やかさをとりもどした。よかった。「紫陽花」のことが一段落したらその隣の生垣に咲いている白い花が気になりだした。 一昨日書いたように「紫陽花」は知っていたが、この白い花はなんという花なのか知らなかった。ただやさしい甘い…

朝、久しぶりの慈雨あり。窓から見える庭の木々も一息就いたようだ。 昔から雨が降ると、北原白秋作詞、中山晋平作曲の「あめふり」を思い出す。「ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」の歌である。あの歌、大方の人が一番は知っているだろうが二番…

紫陽花

以前に、「花は花札の花しか知らない」と書いたが、実はその他にも知っている花があった。紫陽花である。遠い昔・・・幼稚園の出席ノートの6月に貼るシールは小さな紫陽花だった。 紫陽花、語源は「アヂ(集)まる」「サ(様=様子)」で「アジサ」「アジサ…

謙虚になろうよ その1

司馬遼太郎の小説に、開港間もないころの横浜の描写がある。そこには来日して日の浅いヨーロッパ人を驚かせる日本人が2種類いたそうだ。1種類は、礼儀正しき日本人で、知識階級に属している侍や大商人である。もう1種類は、港の建設ラッシュを見こんで集…

謙虚になろうよ その2

縄文杉は7000年という歳月を生き抜いている。それは人類というよりも地球にとって大切な遺産だ。たかだか100年も生きることのない人などという生命は、縄文杉から見れば、葉虫と大差のない生物といっていい。葉虫ですぞ!葉虫!それがたまたま自己の…

怒り10連発! その1

《電車内でカップ麺を食う女子高生》 先日、中央線車内のこと。大曽根からエキスポシャトルに乗りこんだのだが、そこで制服姿の女子高生が二人並んで座っており、片方の大柄な女がカップ麺をずるずる音をたてて食いまくっている。「おいおい、汁飛ばすんじゃ…

怒り10連発! その2

《中西礼》 今回の若貴騒動に関して、木曜日の「ワイド!スクランブル」が貴乃花親方を生出演させて一連の事件について反論をさせていた。しかしどうしても貴乃花の一方的な話になってしまうので、司会の大和田獏が必死に軌道修正を試みるのだが、ここに「バ…

怒り10連発! その3

《ポカポカ地球家族》 毎週土曜日午後6時30分からテレビ朝日系列で放送されているが、これほど偽善的な番組もあるまい。海外で頑張る日本人家族、それを温かく見守る周囲の人々、とくに日本人妻だったりすると親戚をあげて褒め称えたりする。そしておきま…

出張 その1

昨日、所用で尾張旭市に行く。JR東海道本線、中央本線、名鉄瀬戸線と乗り継ぎ尾張旭駅頭に始めて立った。同じ愛知県内でも知らない街が多いなぁ・・・ 午前中に済ませる所用を手っ取り早く片付けて、昼休み、昼食に向かう仲間と別れ、ワシャは未だ尾張旭の…

出張 その2

午後の打ち合わせを終了したのが4時20分、帰路につく。 車中にて加藤健二郎著「戦場の現在」を読了す。この新書、日垣さんが文藝春秋で一押しするだけのことはある。いと面白し。たった一度、イラクで人質になって飴をなめていたことを飯の種にしている坊…

危機一髪

自慢ではないが(自慢だが)ワシャはダイエットに自信を持っている。必要に迫られれば5〜6キロは体重の増減は簡単にできる。できるけれど普段は必要がないのでやらない。 今月初めのことである。衣替えで久々に夏物のズボンをはいたところ、ううう・・・ウ…

明と暗

文藝春秋7月号の「蓋棺録」に安部英が載っている。 この人、言わずと知れた日本の血友病の権威で、血液製剤の導入に際して強い影響力を出してエイズ禍を引き起こしてしまった大バカ野郎である。 不遇な時代は頼ってくる患者にはやさしく、万年講師にありが…

モノの名前

面白い本を見つけた。「アレ何?大事典」(小学館)と「知っているようで知らないものの名前」(幻冬舎)という本である。要するにいつも目にしていて「モノ」は知っているんだが、名前はなんだったっけ?というものばかりを集めてあるという本で、例えば「…

隣町の居酒屋へゆく

岩熊さんというあだ名を持つ知人に誘われて隣町の居酒屋へゆく。その誘い方が振るっている。「カツ丼が美味いんだ。ウッシッシ」 かつて岩熊さんは小柄だが岩のような体躯の持ち主だったが、今は太ってマシュマロ熊になってしまった。そのマシュマロ腹をゆす…

地震は来る その1

ワシャ(私)は地震と台風を趣味にしている。地震仲間から土曜日に名工大の谷口先生(地震防災学)の講演があるという話を聞きつけ、早速、講話を聴きにうかがった。 講演は、1945年の三河地震で大きな被害を受けた安城市桜井町の公民館で開催された。谷…

地震は来る その2

この「スーパー広域災害」を生き残るには、やっぱり建物の耐震補強と家具の転倒防止しかないらしい。う〜む、しかし・・・この部屋を見渡しただけでもワシャの左側には2.5mの高さまでカラーボックスが積まれており、その中にびっしりと本が詰めこんであ…

現在の時局を救え

一、天下の政権を朝廷に奉還せしめ、政令よろしく朝廷より出づべき事一、上・下議政局を設け、議員を置きて万機を参賛せきめ、万機宜しく公議に決すべき事一、有材の公卿・諸侯及び天下の人材を顧問に備え、官爵を賜い、宜しく従来の有名無実の官を除くべき…

いいかげんにせんかい!(続花田家の確執)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050610-00000012-ykf-ent それってルール違反じゃないの?たまたま仕事で関って見聞きした他人の家のことを大っぴらに言ってはいけないでしょ。公務員には守秘義務というものがあって業務上知り得たことを他に漏らして…

花田家の確執 その1

相撲ファンとして言いたい。「つまらないことを大の男がペラペラと人前で話すんじゃない!」 二子山親方が5月30日に死去して以来、花田勝(元横綱若乃花)、藤田憲子(元二子山親方夫人)と貴乃花親方がもめている。昨日発売の週刊文春にも8ページにわた…

花田家の確執 その2

まず喪主は気持ちよく兄に譲るべきだった。「相撲では私(貴乃花)が後継者だから喪主も私が・・・」と言うが花田勝はすでに相撲界を離れている。つまり一社会人でしかない。つまり一般的な社会通念から言えば長男が喪主を務めるというのは至極当たり前のこ…

祝!日本 W杯出場決定

主力を欠いてはいたが日本代表チームよく頑張った。それにしても北朝鮮の監督さん、亡命しなくて大丈夫だろうか。 新聞各紙の一面がW杯日本代表のブルー一色に塗りつぶされている中、朝日新聞の「天声人語」が面白い。朝日が毛嫌いする石原都知事を貶めるた…

読書会

昨夜、刈谷市で定例的に開催するメンバー5人の小さな読書会に出席する。かれこれ9年続いている読書会で、すでに77冊の本を読んできた。ずいぶんと続いたものだ。 今回の課題図書は「日垣隆『子育てが大事!』(信濃毎日新聞社、1,470円)」。 まず話題に…