2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

知っていたなら死刑!

歌舞伎の宗家、市川団十郎家の海老蔵が、外国人らしき男にボコボコにされた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000635-san-soci 海老蔵はわがままである。酒癖も悪く、まだまだ考え方も甘い。きれいな新婚の奥さんがいるのである。わざわざ六本…

必要経費

来月、環境の連続講座を某所でやる。90分を4回やって、受講生は400人くらいか。どちらにしても、下準備をしなければそうそう人前で話せるものではない。だから、1カ月ほど前から準備にかかっていた。準備といっても基本的には情報収集である。今の最…

朝日新聞の愚 その1

朝日新聞社会面の「ウオッチ沖縄」がばかばかしい。大城立裕『琉球処分』(講談社)にからめて、1879年の琉球藩を廃して沖縄県を置くとしたいわゆる「琉球処分」の王国解体が現在と重なると言っている。 記事を要約する。1、菅首相が『琉球処分』という本を…

朝日新聞の愚 その2

(上から続く) 言っていることが福島瑞穂と同様で子供じみていて情けない。書いた作者も愚かだが、それを引いて記事を書いている記者も愚かだねぇ。「4」にいたっては、暴言に近い。《“歴史を変えることはできない”といま言ってしまってはいけないのだ》 …

朝日新聞の愚 その3

(上から続く)http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101127/plc1011271207014-n1.htm 朝鮮学校の無償化停止の余波がこの地域にも及んでいる。今朝の朝日新聞の地方版に、豊明市にある愛知朝鮮中高級学校の生徒が「朝鮮半島の緊迫情勢と結びつけるのは…

バカな政権は捨てておきましょう。現場は現場 その1

昨夜、某所で自衛隊関係者と会食をする。 話は尖閣諸島への対応や、朝鮮半島有事の話などタイムリーな話で興味深いものだった。 その人の話によれば、国会で菅総理や仙谷官房長官が問責決議で汲々としているが、もう好きにやっていてくれというのが現場の大…

バカな政権は捨てておきましょう。現場は現場 その2

(上から続く) 万景峰92号を覚えておられるだろうか。日本と北朝鮮の間を往復していた北朝鮮籍の貨客船で、2006年7月まで新潟港に入港していた。埠頭の制限区域の中に押し込まれた拉致被害者の家族の皆さんが、「入港反対」を訴えていたのが、テレビ…

日蓮の偉業

一昨日、近い身内の葬儀があった。先週、緊急入院をしたと思ったら、あっという間に亡くなってしまった。まぁ83歳でもあるし、それほど苦しまずに彼岸に旅立ったことをよしとしている。 その人の宗旨が日蓮宗だった。ワシャはもちろんいろいろな宗派の葬儀…

破壊と建設

名古屋市議会の解散を求めたリコール署名が必要数に届かない。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000032-maip-pol 河村市長は「尊い署名を無効にしたことは極めて不条理。恐るべき民主主義の危機と言わざるをえない」と市選挙管理委員会の審査に…

北朝鮮の暴発

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000105-yom-soci なんと愚かな国だろう。現在の状況で住宅地を砲撃する必然性がどこにあるのか。平和ボケした憲法9条教のバカどもは朝鮮戦争が未だに続いているんだということを知れ。 北朝鮮は何を考えてい…

樋口一葉から その1

11月23日は一葉忌である。明治29年(1896)の今日、本郷台地の西の崖下、本郷丸山福山町で24年の生涯を閉じた。死因は肺結核、生活は貧乏の極みにあり、森鴎外が騎馬で棺側に従いたいと申しでたが、一葉の妹が、あまりに貧弱な葬儀ゆえに断ったとい…

樋口一葉から その2

(上から続く) この結果、日本と清との利害が衝突し、ソウルの南の南陽湾に浮かぶ豊島沖で海戦が勃発した。1894年7月25日、日清戦争の始まりである。 其の後、日本は清に連戦連勝をして「日清講和条約」にこぎつけ遼東半島などを割譲するわけだが、…

谷よしのさん その1

本を読んでいると、その内容が何かしら他のこととつながっていくので楽しい。 宮本輝『約束の冬』(文藝春秋)を読んでいて、物語の中に岡山県総社市が出てくる。その場面に差し掛かった時、脳が「!」となった。最近、どこかで「岡山県総社市」という地名を…

谷よしのさん その2

(上から続く) さて、その谷よしのさんである。「男はつらいよ」48作中36作に出演している。この数は倍賞千恵子やおばちゃんの三崎千恵子に次ぐ記録で、ほぼレギュラーと言っていい。谷さんの初登場は、第1作で、なななんと倍賞千恵子演じるさくらより…

どっちがどっちなんだか、波乱の愛知県知事選挙

自民党の伊吹文明元幹事長が「大村氏は離党すべき」と発言した。http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101118/stt1011182044015-n1.htm この間も言ったけど、愛知県知事選では民主と自民とがねじれまくってごちゃごちゃになっている。 凡人知事の神…

立ち上がる自由の戦士たち その1

いやー、今日の勝谷誠彦さんのメルマガは感動的だった。 昨夜、東京恵比寿で、劉暁波さんのノーベル平和賞を祝う会があったそうだ。その会については11月15日に、やはり勝谷さんのメルマガ上で告知された。民主中国陣線日本支部、北朝鮮難民救援基金など…

立ち上がる自由の戦士たち その2

(上から続く) 祝賀会では勝谷さんのスピーチもあったそうだ。聴きてー! 内容はこうだ。「冷戦は終わっていない。新たな冷戦が始まっている。思想や信条ではなく、自由と人権を護るか、独裁と奴隷制度を続けるかという、対立する考え方の人々の間で……」 新…

今こそ優秀な大卒者を救おう

以前に評論家の呉智英さんが嘆いていたっけ。「名古屋の大学に通っていて名古屋の屋が書けないんだ」 分数が理解できない大学生も酷いが、「屋」という字が書けない名古屋の大学生も情けない。 コラムニストの勝谷誠彦さん情報なのだが、17日の朝日新聞に…

昨日は忙しかった

(上から続く) そうそう、昨日の午前中の大きな会議だがなんとか乗り切った。昨年までは紙の資料だけだったが、パワポ好きのワシャはもちろん箸休めとしてパワポを使った。おかげで会議に参加していた社外委員の皆さんもいらいらすることもなく報告すること…

倍賞千恵子さん

夕べ、隣の町で倍賞千恵子さんの講演会があったので、友だちと一緒にでかけた。それにしても倍賞さん、お若い。年齢は69歳とのことだが、とてもとても……会場に詰めかけている69歳のおじいさん、おばあさんとは明らかに一線を画している。さすが大女優で…

海猿の正義は勝つ

ありがたい。 ワシャの尊敬するジャーナリストの日垣隆さんが「週刊現代」の今週号で尖閣諸島事件の映像流出について書かれている。 映像を公開した海上保安庁の一色正春さんについては賛否があった。コラムニストの勝谷誠彦さんなどは一色さんを「義士」と…

減税は大衆迎合 その1

おおよそタイプの違う二人が、「TVタックル」の政界時代劇で共演したからといってタッグを組むのはいかがなものか。http://mainichi.jp/select/today/news/m20101113k0000e040079000c.html 河村市長の高邁な理念はよくわかるが(ホントはわからないが)、…

減税は大衆迎合 その2

(上から続く) 大村氏は地元の会合で「河村氏と連携して知事選に出馬する」と、初めて公の場で明言をした。http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2010111402000026.html《大村氏は「知名度がない上、出遅れた重徳氏では絶対に勝てない。民主…

勘違いな人々 その1

先日、柔道オリンピック金メダルの谷本歩実が某所に現れた。周辺の人たちが拍手で迎える。普段着の谷本はどこにでもいそうな気さくなネーチャンだった。でもね、このネーチャンの講演を聴こうとは思わない。オリンピックの思い出話とか、柔道を続けてきた苦…

勘違いな人々 その2

(上から続く)http://aichitriennale.jp/「あいちトリエンナーレ」(国際芸術祭)と「COP10」(生物多様性条約第10階締約国会議)が並行して名古屋で開催された。この2つのイベントは愛知県も名古屋市も深くかかわって鳴り物入りでPRしていた。 で…

たまには仙谷さん話題から離れようっと その1

ワシャがよく喩に出す例として、京都の環境NPOの理事長の話がある。仮にS氏としよう。S氏、閉ざされたある一部の世界では「権威」らしい。ある日ある時、S氏の講演会があってワシャも参加したことがある。 話が始まって数分で、この人が「アル・ゴア系…

たまには仙谷さん話題から離れようっと その2

(上から続く) 昨日、ある歴史講演会に行ってきた。講師は某大学の名誉教授でK先生としておこう。お題が「満洲国」だったので、聴講に行ったわけだが、始まって5分で「東大サヨク系」の史学博士だということがわかった。 言っていることは、サヨク史観に彩…

仙谷地獄 1丁目(4丁目まであります)

そもそも、尖閣諸島海域で衝突事件が発生した直後、この映像が秘密であったかどうか。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101113-OYT1T00011.htm 海はつながっている。いつ何時、神戸のチームに「尖閣諸島周辺海域に出動し警戒行動をとれ」という命令…

仙谷地獄 2丁目

(1丁目から続く) もう一度、原点に立ち返りたい。2010年9月9日の朝日新聞2面の見出しである。《「衝突は故意」海保決断》《中国船長逮捕》《決め手は現場ビデオ》 記事の概要はこうだ。【9月7日、「巡視船に中国の漁船が接触した」という一報が参議院国土…

仙谷地獄 3丁目

(2丁目から続く) おっと、バカの話になるとワシャがヒートアップしてしまうので、もう少し状況の話を続けてから、バカに話を移そう。 海上保安庁は中国人船長の違法行為を検討し「刑事責任を問わずに領海から退去させる選択肢は消えた」と判断する。これ…