このニュース、昨日の午後3時ごろに配信された。
《トランプ次期米大統領、各国首脳と相次ぎ会談 断念の石破首相は「リストの相当下の方」か》
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4cc0609b02d5aafbe11c1ddb3b195ee72c1f34e
昨日の続きになってしまうが、ちょいと触れさせてもらう。記事にもあるが、アメリカには、「ローガン法」という民間人が外国政府と外交問題について交渉することを禁じた国内法があって、トランプサイドは、それを盾にして石破首相の会談要請を断った。
そんなことはどうでもいい。政界を、政治家を知っている優秀な識者たちは最初から「石破はトランプに会えない」と言っていたんだから。一市民のワシャですら、石破氏の普段の行動、言動、人相を観ていれば「ゲルはトランプに会えないね」って、日記にも書いていたっくらいだからね。
人を見る眼、客観的に物事を俯瞰できるリテラシーがあれば、トランプ氏が石破首相に応じるとはとても思えないでしょ。
この記事で問題にしたいのは、後段に出てくる自民党の閣僚経験者の談である。その部分を引く。
《米国内法も理由とした説明と異なるトランプ氏の動きについて、「トランプ氏がルールを守ると思うか?(基盤が脆弱な)石破政権がどこまで持つかわからないから、トランプ氏は首相と距離をとっている」と話す。》
この閣僚経験者の推量も違うね。閣僚の経歴をひけらかすなら、もっと現実を見てものを言え。やっぱ、自民党は能のない奴ほど偉くなるらしい(笑)。
トランプ氏が会わなかったのは、石破程度の政治屋をはなから相手にしていなかったのさ。センスもない、愛想もない、誠実さもない、おもしろくもない、そんな人間に会う気などさらさらなかった。それほどトランプ氏は暇じゃない。
今、日本は史上最悪の政(まつりごと)リーダーを戴いている。
歴史を見てくれ。聖徳太子、藤原不比等、平清盛、源頼朝、北条時宗、みんな格好よかった。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康もドラマになる男だった。西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文・・・近いところでは吉田茂、佐藤栄作、田中角栄、安倍晋三など、絵になる男ばかりだ。
ところがどうよ?総理大臣になりたくてなりたくて総裁選に5回も出たあきらめの悪い男。粘着質と言ってもいいい。それを性懲りもなく支持するマヌケな連中に支えられ、ついに伊藤博文や高橋是清と同じ立場に立っちまいやがった。
ちょっと話が逸れるけど、紙幣の顔になった政治家は何人もいる。聖徳太子が有名だけど、近代政治家だと高橋是清(50円)、板垣退助(100円)、岩倉具視(500円)、伊藤博文(1000円)がいる。岩倉などはヤクザ顔でとても紙幣の顔には向かないが、それでも顎はあるし顔立ちもきりりとしている。ここにゲル首相の顔が入ると想像してご覧なさい。三白眼、たるんだ両頬、への字口、その上に顎はない。こんなのを財布に入れて持ち歩けますか?「呪いの紙幣」とか言われちまいまっせ。
話を戻す。
後世、令和の日本を代表する政治家が、岸田文雄に石破茂ですよ(泣)。そいつらを支えて外交交渉するのが外相で、これが日中議連、日朝議連の岩屋毅。その配下として国際政治の中で丁々発止と飛び回るのが、英利アルフィアとおニャン子オバサンですよ(号泣)。
「こんなのに政治をやらせているなんて、令和時代の日本人ってホントにバカばっかりだったんだね」
子孫たちがそう言って嘲笑うのが目に見えるようだ(泣)。