2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧
題は、『寛平御遺誡』(かんぴょうのごゆいかい)の中にある右大将菅原朝臣の言葉である。 「大事は二度なさってはなりません。事を中止すればたちまち突発的な出来事が起こります」 これだけでは何のことか判りませんよね。少し解説を加えます。 寛平(かん…
ずいぶん昔の話である。仕事の関係で神奈川県南足柄市に出張した。なにかの総会だったと記憶しているが、その総会のアトラクションで生まれて初めて「文楽」なるものを観る機会を得た。 出し物は「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」である。 このセリフ、聞いたこ…
アンディ・ウイリアムズが亡くなった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000126-mai-peo ワシャが最初に知った外国人歌手がアンディだった。 『ティファニーで朝食を』で耳にした名曲「ムーンリバー」。 http://www.youtube.com/watch?v=hdoDu…
よし、一番いいかたちになった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120926-00000732-yom-pol 国会議員も党員もちゃんと状況を見ている。チャボとロートルを見事に弾き飛ばした。時代が見えなかったのは長老たちだった。すでに彼らの役割は終わっている。…
こんな阿呆を呼びつけて、何を言わせようというのか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000012-jij-int そもそもこんな招聘に軽々とのっかっている場合か。支那中国の外交は長けているぞ。そう心配していたら、 http://headlines.yahoo.co.jp/…
現在の支那中国の権力闘争の状況を簡潔に伝えていておもしろい。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33598 今回、「団派」(中国共産主義青年団)と「太子党」(共産党実力者の子弟、紅い貴族)との権力争いは熾烈を極めた。「太子党」のホープ薄熙来が失脚…
日教組ミイラ爺さんの続投が決まった。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/democratic_party_of_japan/?1348413855 他に人材はいないのか。この爺さんが画面に出てくるとテレビから加齢臭が漂ってくるようだ。朝から見られる顔ではない。 チャボの石…
http://www.asahi.com/international/update/0922/TKY201209220238.html ううむ、中央政府が阿呆でノロマなので、自衛隊の方で着々と支那中国にプレッシャーをかけている。今朝このニュースの報道した「報道ステーション」は早速お決まりの「軍靴の音が聞こ…
平成の大政治家(笑)、これはあくまでも自称だが、その大人物(笑)の森喜朗が総裁選に立候補している候補者を論評した。 http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2012092107620.html この人はある意味でいいメルクマールとなっている。この人の言…
なんと鬱陶しい隣人であることか。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/people_s_liberation_army/?1348094086 ついに軍隊を出してきた。ヤツら、一戦をも辞さないつもりだ。日本政府はとことんなめられている。 次期頭目も、日本の尖閣国有化を「茶番」…
久米仙人の物語は、この日の日記の後段に書いた。 http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20120721/1342861758 隔週刊の『男はつらいよ―寅さんDVDマガジン』も第45作目になった。残りは3作である。寅さんもずいぶん老けた。実年齢は63歳、それにしては若…
週刊誌はすぐに溜まってしまうので、気になる記事をちぎってはストックすることにしている。 7月分の週刊紙を整理していて「週刊新潮」にとある精神科医が、沢尻エリカについて「演技性パーソナリティ障害の可能性がある」と分析している記事を見つけた。演…
日曜日の夕方のことだ。隣町に本を買い出しに行ったついでに、幹線沿いのスーパーに立ち寄った。酒の肴でも買っていこうと思ったからである。あまり日曜日の夕方にスーパーに立ち寄るということがないので、意外に混んでいてびっくりした。 肴を手にしてレジ…
ううむ、熱燗のおいしい季節になってきた。行きつけの店で、いい酒を上燗につけてもらう。できれば好きな女性にお酌していただければこれに優る美味さはない。 この熱燗のつけかたに、ワシャは一家の見を持っている、と言っても、受け売りなんだけどね(笑)…
今回のテーマは「荒事・和事」である。南山大学の安田文吉先生は、いろいろな映像をお持ちで、それらを教材に使っての講義は楽しい。團十郎襲名間もないころの「暫(しばらく)」や、扇雀(現藤十郎)の「けいせい仏の原」など貴重な映像を見せてもらった。 …
愛知県の大村知事がさかんに「日本維新の会」に秋波を送っている。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFD12022_S2A910C1CN8000/ 大村さん、主体性がないからなぁ。あるときは河村さんに頼ったり、で、今度は橋下さんだったりする。自分が最前線に立って泥…
センスのない男だ。比較として出すにしても「サティアン」はなかろう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000099-jij-pol 早速、言い訳をしている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00001314-yom-pol 「福島第一原発と言うつもり…
夕べは地元で落語会。真打ちは春風亭一之輔、この3月に昇進したばかりのホヤホヤの師匠である。生年は昭和53年というから34歳、落語家としてはまだ駆け出しと言っていい。 しかし、上手い。名人小三治が絶賛するほどである。なんと21人抜きというから…
午前4時起床。キッチンに下りて冷蔵庫から野菜ジュースを出し、それを手に書庫にもぐる。西に向いた窓を開けると、そこから吹いてくる風が、冷たい。思わず窓を閉めた。昨日までは、部屋の扇風機を回していたのだが、今日は動かさない。朝夕はすっかり秋な…
午前3時半ごろから激しい雷雨が始まった。季節の変わり目である。だんだん夏から秋に移っていくんだろう。 「雷鼓(らいこ)鳴り 耳ふさぐ夕餉 闇の中」 東京俳句倶楽部所属の小達雅子さんの句である。小達さん、俳号を「海童(カイドウ)」、芸名は夏目雅…
昨日は午前中、仕事をしていた。真面目でしょ(笑)。午後から豊橋にとある調査に出かける。目的地は二川宿本陣資料館 http://www.toyohaku.gr.jp/honjin/ 調査内容は秘密のアッコちゃんなのだ。 日差しが強く少し暑い日だった。だが、湿度がそれほど高くな…
ウラジオストックで開催されるAPEC首脳会議の席上で、野田総理と韓国の首領が笑顔で握手をした。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120908-00000044-ann-pol http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120908-00000104-jij-pol 野田首相、こ…
かつて、猿と猫は、同じ家にペットとして飼われていました。とても仲が良く、一緒に遊んでおりました。彼らがもっとも興味のあるものは食べ物です。食べ物を入手するためにはなんでもやりました。 ある日、彼らが炉をのぞくと、煎られている栗の実を見つけま…
一昨日、河村名古屋市長率いる「減税日本」が名古屋公会堂で、1800人を集めて決起集会をおこなった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120906-00000005-mai-soci 当初は、国会議員5人を集めて、国政政党としての発足式も兼ねる予定だったが、河村…
日本の周辺では波が高くなっている。舵取りを一つ間違えば不沈空母は沈むかもしれない。そんな状況にあるにも関わらず、政治家の皆様のお気楽さといったらありゃしない。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00230967.html 民主代表選、中…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000187-yom-pol これは信義にもとるのではないか。地権者は石原都知事と用地買収交渉を続けていた。地権者の弟は「たかじんのそこまで言って委員会」にまで出演して、そのことを明言していたはずだ。だから、…
北朝鮮じゃないんだから。ウソはいけません。 http://www.popcul-aichi.jp/ このにやけた男の人は誰なんでしょうか(笑)。たまご型の顔、ふさふさした頭髪、細く長い首、なで肩から想像できるスリムな体型……。まさかこれを大村愛知県知事などとは言わないで…
スギちゃんが番組収録中に大怪我をした。 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/other/588395/ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120903-00000019-ykf-ent 第12胸椎破裂骨折で、全治3か月だというが、脊椎の損傷をバカにしてはいけな…
昨日、どうしても確かめたいことがあって名古屋に出かけた。なにを確かめたかったというと、笑わないでね。千両箱の重さと手触りを確かめたかったのである。 10年ほど前だったと思う。江戸東京博物館に行ったとき、あそこでは千両箱に触ったり担いだりでき…
小津安二郎監督の『晩春』は父と娘の殉愛を描いた名作である。何度見てもいい。紡ぎ方が繊細なので、映画のいたるところに隠されたものがある。それを見つけるという作業も楽しい。 この映画では、途中に能の場面が出てくる。演目は「杜若」、それは晩春とい…