2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サバイバル

ただ手をこまねいていては社会の安全は保てない。掛け替えのない命は守れない。だったらどうするか。 まず、今回の犯人も、18年前の宅間にしても、凶行の前に必ず異常行動があった。それを見落とさない。その情報を地域社会や警察が共有して持っていることで…

識者の無意味な発言

今日が、ある原稿の締め切りだったので、昨日は朝から深夜までパソコンに向かい続けて、結局、日記を更新できなかった。ワルシャワあまし! その間に、また危痴害が悲惨な事件を起こしてしまった。家族を失われたご遺族の心中を思うと、憤懣やるかたなく、防…

遅くなってしまった

いやーぁ、忙し過ぎてパソコンの前に座れなかった(謝)。 朝から、北尾張の北の果てまで行っていたのじゃ。でも楽しい出会いもあって、それはそれで有意義だった。 もどって、原稿書き。夕方からは新しい職場の新人会で気炎を上げる。楽しかったですぞ。

この友好は大切だ

トランプ大統領が大相撲に足を運んでくれた。政治的な思惑とか、日米の駆け引きなんて、この際どうでもいい。アメリカ大統領が両国国技館までやってきて、大相撲を観戦したことがうれしいじゃないか。その上に「米国大統領杯」まで贈呈してくれて、座布団は…

まじめにやってます

昨日も今日も午前中は職場で原稿書き。 窓から眼下の緑を見て、心をいやしているのじゃ。 昨日(25日)は午後からイベントが2つ微妙に重なっていて、どちらにも顔を出す。帰宅してから、近くの図書館に調べ物をしに行って、資料を有料で入手。書店にもよっ…

夢の話

昨日、午前中に津島に行き、午後は職場に顔を出す。夕方から刈谷の総合文化センター1階で読書。課題図書は黒川伊保子『定年夫婦のトリセツ』(SB新書)である。しかし、ワシャはこの本を入手できなかった。「e-hon」で注文を試みたんですよ。今日の…

津島

今日の正午に津島駅のプラットホームから西を写した写真である。 なぜか、今日の午前中に津島で仕事をしていた。関係のところを3カ所まわって駅にもどってきた。 真っ直ぐに伸びる道路は津島神社に向かっている。奥に見える山並みが養老山地。ワシャはこの…

麦秋

ここに、ワシャの町の農村部にひろがる「一面の黄金色の風景」を撮影してアップしようと思ったんですよ。でも、朝、出勤して、帰ってきたら陽が暮れていた。さすがに夜の麦秋では絵にならない。郊外といっても、ワシャの家から1kmほどのところなんですよ…

本の広告

今朝の朝日新聞1面記事下広告に8冊の本が紹介されている。その中で3つ気になったものがあった。右から順に紹介しよう。 まず、日本尊厳死協会『最期の望みをかなえるリビングウイルノート』(ブックマン社)。この本の説明に《もしもの時にどうすれば?「…

時間があったので周辺を散策

大須演芸場の裏手にこんなこんもりとした古墳があった。「那古野山古墳」と言うそうだ。本来は前方後円墳だったものらしいが、現状は円墳部分が残っているのみ。 それにしても、こんな都心に古墳が残っているとは。古墳の緑で心を洗って、落語を聴く、効く~…

久し振りの大須

昨日、名古屋大須で「オースのジョー6~『圓朝』出版記念会 in 大須演芸場」というイベントがあった。 それにしても大須はとんでもない活況を呈している。もう町中に来街者があふれ、メインのとおりは人で大渋滞を起こしている。20年くらい前の大須では考…

プラスチックへの御託

今朝の「天声人語」の書き出しである。 《ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」(1967年)の冒頭に奇妙な場面がある。》 ほほお~、映画の話から書き起こしてきたか。映画好き、とくに映画小僧だった時に観た映画を持ってこられては「おや?」とつい…

お詫び

すみませ~ん。 なんだかメチャメチャ忙しくて、ジェットコースターのような1日を過ごしております。午後10時にようやく家に帰ってきました。 なにをやっているんでしょうね、ワルシャワは(トホホ)。 明日はまじめにキーボードに向かいます! おやすみ…

支那

「週刊ポスト」薫風合併特大号の呉智英さんの連載が秀逸だ。 ノートルダム大聖堂の火災事故から書き起こし、かつて朝日新聞が『ノートルダムのせむし男』を『ノートルダムの男』と珍妙なごまかし表現をしていたことに言及。終戦直後を舞台にしたマンガの中で…

津波災害を考える

上記は、今上陛下が親王殿下であられたときに上梓された御著書『水運史から世界の水へ』(NHK出版)である。心身を清め拝読いたしましたぞ。 この御本は、今上陛下が昭和62年に行われた御講演から、平成30年にブラジリアでの基調講演にいたるまでの、…

「文藝春秋」6月号がおもしろい

記憶力だけで、学歴を重ねてきた高学歴バカの典型だろう。 《丸山議員発言、地元も怒り「1人の勝手な言動で…」》 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6323404 顔を見ても、目元あたりに傲慢さが漂っている。橋下徹さんとツイッター上でバトルがあったようだが…

魂があるか

MayJという歌手 https://www.may-j.com/index.php がNHKのBSで、いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」を唄っていた。熱唱していた。この歌手は歌唱力があるんだね。 でもね、「インナーボイス」がないんだ。横浜で、街の灯りを見ている女が、…

講演会2

昨日、所用が2つ。しかもかぶっている。どちらにも出席しなければならず、反復横跳びのように走り回った。ひとつは安城市の市制施行記念の式典である。これは大して興味がない。とはいえ、式典の準備をした職員たちは一所懸命にやっているので、彼らへの激…

白隠の言葉

臨済宗中興の祖といわれる白隠慧鶴禅師が書かれた法語集がある。『邊鄙以知吾』(へびいちご)という変な名前のもの。名前は変だけれども、内容はすごい。華奢を禁じ、浪費をおさえ、ときの支配者層(武士)たちの生き方について厳しい批判を展開した。それ…

おいしい人間

カニバリズムの話ではない(怖)。 高峰秀子のエッセイ本の名前である。高峰秀子の本は10数冊持っている。でも、同じ本もある。 写真は単行本の『おいしい人間』と文庫の『おいしい人間』。もちろん内容は一緒だ。唯一、文庫版には「文庫版のためのあとが…

昨日の「プレバト!!」

写真は成功しましたぞ。ユッキィさんありがとう。 夕べ、地元の寄り合いがあって、帰宅は午後9時を回っていた。それから録画しておいた「プレバト!!」を見る。昨日は俳優の村上弘明さんがゲストだった。凡人査定だったが、60点だから初参加としてはまあま…

実験中

友だちのユッキィさんが、同じ「はてなブログ」をやっていて、いつも写真を載せておられる。ワシャは写真を載せたことがないので、ユッキィさんの指導の下、写真を載せる実験をしている。 一応やってみる。結果はどうなるかわからないが、「えーい!」 津島…

車は狂気

それにしても痛ましい事件だ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190508-00010005-kyt-soci 2歳児が2人亡くなられたという。2歳って一番可愛いさかりですよね。ご家族の悲しみを思うとやり切れない。 ワシャは、最近、女性ドライバーの危険な運転を…

本の旅人

書店にいくと無料で手に入る各出版社のPR本だが、これがなかなか読みごたえがあるのだ。このことはたびたびここで言っている。角川書店のPR誌「本の旅人」では、毎回、中野京子さんの「怖い絵」シリーズを楽しみにしている。5月号では、グッドールの「…

笑える朝日

5月4日の朝日新聞社会面。昨日は、「くらやみまつり」で盛り上がってしまったので、書くのを忘れてしまった。だから遅ればせながらということで……。 《元「ネトウヨ」の新聞記者「レッテル貼りが対話奪う」》 https://www.asahi.com/articles/ASM4X7J6TM4X…

くらやみまつり

昨日のタイトルの「だらだらと、すぱっりと」は「すっぱりと」の誤記ですね。失礼いたしました。 今日は、府中の六社明神(大国魂神社)の「くらやみまつり」のもっとも重要な祭儀の行われる日である。 https://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/5-kurayam…

だらだらと、すっぱりと

下記はBBCのニュースである。 《日本の寂しい天皇制反対派 改元に沸く国内で縮小》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-48146846-bbc-int 昨日の続きのような話になってしまうので、さっさと切り上げたい。 4月末に「天皇制反対派」の老人たち…

マスコミの作為

共同通信のニュースである。 《共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、即位された天皇陛下に82.5%が「親しみを感じる」と回答した。「親しみを感じない」は11.3%にとどまった。皇室典範で「男系男子」に限るとした皇位継承を巡り、女…

刈谷市歴史博物館

令和元年の初日、東海は雨だった。慈雨と考えればこれもまた善し。使い古されているけれど「雨降って時(代)かたまる」というところか。 そんな雨の中、ワシャは隣町の刈谷市歴史博物館を覗いてきた。この3月にオープンしたばかりのほやほやの施設だ。どん…

「令和」のはじまりに際して

居住まいを正して、朝から書庫で本を探している。せっかく「令和」の初日なので、ここは皇室関係の本を読んで、なにか見つけようと思ったのじゃ。 ワシャは、歴史・文化・伝統を重んずる上品な保守なので、皇室に関わる本はけっこう持っている。『昭和天皇実…