2019-03-31から1日間の記事一覧

柳家小三治

言わずと知れた落語界の大看板である。唯一無二の存在と言っていい。「志ん朝、談志」とともに並び称されたこともあったが、すでにその二人は鬼籍に入り、現世に残されたのは小三治だけである。筋金入りの落語ファンである広瀬和生氏は、《小三治こそ昭和の…