2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事が楽しくて仕方のない人

仕事が佳境に入っている。インフルエンザや風邪も流行っていて、部下が一人休み二人休み。 幻冬舎代表の見城徹氏の著作『憂鬱でなければ仕事じゃない』ではないけれど、なかなか朗らかに仕事をしている場合ではない。 今朝の朝日新聞の社会面に大村愛知県知…

居残り佐平次

昨日、刈谷市で立川談春の独演会があった。演目は「居残り佐平次」、廓噺の大ネタである。こりゃ楽しみだ。しかし、いくら大作とはいえ「居残り」一本で、3時間を持たせるのは大変だろう。そう思っていたら、談春もそう思っていた。 「一見(いちげん)のお…

寅次郎の葉書

寅屋で大騒動を起こしてぷいっと旅に出てしまう寅次郎。でも健気なところもあって、旅先から葉書を認めることを忘れない。 《尚、私こと、思い起こせば恥ずかしきことの数々、今はただ後悔と反省の日々を、弟登と共に過ごしておりますれば、お嬢様には他事な…

後藤又兵衛

週末になると疲れがたまってくるのかなぁ。仕事中は相変わらず「檄」をとばし、走り回っている。さほど「疲れた感」はない。けれど、翌日に予定がないとついつい布団から出られなくなる。夕べも午後11時半には寝床にはいった。通常なら5〜6時間くらいで…

バカの屁理屈

《対馬で盗難の仏像、韓国の寺に所有権=裁判所が引き渡し命令》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000037-jij-kr 韓国の寺が「かつて所蔵していたが略奪された」と主張するのは勝手だが、その証拠を出せよ。彼の国はなんでもそうなのだが、証…

夢の話

朝方、夢を見た。 一度、4時頃に寒くて目を覚ました。夕べが遅かったので、もう少し体を休めようと、切ってあった電気毛布のスイッチを入れると、ぬくぬくしてきて再び眠りに落ちたようだ。 ワシャは事務所の2階の南の窓際で仕事をしていた。窓の外から轟音…

ゲームの変わり目

《アパホテル炎上事件は謝罪しなければ終わらない》 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00184802-newsweek-int 日本国籍を取得した支那中国人が「謝らないと炎上はつづく」と脅している。 《不当な要求ではあるが、中国共産党からGOサイン…

横綱稀勢の里

脚本家の内館牧子さんがエッセイ集を出している。『あなたはいないけど…』(NHK出版)である。その中にこんなフレーズがあった。 《誰しも苦境に立つと、なんとか這い上がろうと努力し、あがき、策を弄する。それも必要であろうが、最低限の幸せである「…

初場所はよかった

長かったなぁ。日本人力士の横綱昇進は……。若乃花以来だから19年ぶりになる。その間、一度も日本人は横綱にならなかったのだ。アメリカ、モンゴル、モンゴル、モンゴル、モンゴルと外人の横綱昇進ばかりを見させられてきた。こんな冬の時代も珍しい。でも…

レスピーギ

ワシャのクラシック歴は浅い。コンサートホールにゆくようになったのもショパンの生誕200年前後のことだから、初心者の初心者といったところである。だから友だちに誘ってもらって演奏会に行ったり、百田尚樹さんの『至高の音楽』や『この名曲が凄すぎる』を…

官僚の行方

最近、元官僚の書いた本を読んだ。読み終わって感銘を受けていたら、このニュースである。 《文科省があっせんか 元幹部、早大へ再就職》 http://mainichi.jp/articles/20170118/k00/00e/040/271000c 《<天下りあっせん問題>文科省、三十数件を調査》 http…

インディアンという同朋

1890(明治23)年、日本では第1回衆議院議員選挙が実施され、教育勅語が発布があり、元老院が廃止された。この年、北米大陸では先住民族のインディアンがほぼ消滅しようとしていた。 その時代から遡ること270年、ちょうど江戸幕府が機能し始めた頃。1620年、…

いいぞ、アパホテル

田母神氏の論文が一等賞になった時に、アパホテルの経営者夫妻がマスコミに取り上げられた。なんだか成金趣味の夫妻で歯に合わなかったことを覚えている。 でも今回は、なかなか名を揚げましたぞ。 《アパホテルを中国外務省が批判 客室の書籍「南京大虐殺」…

迫力

夕べ宴会。会社の幹部連中が並ぶ席だったが、話が合うのはほんの数人だけ。まぁそれだけいればいいのだろうけど。全体として話題が乏しい。宴会に対する高揚感がなく、厭戦気分のようなものすら漂っている。儀礼的恒例の飲み会なので盛り上がりがない。先般…

リアリティ

最近のNHKの朝の連続テレビ小説がおもしろくない。なにしろ主人公たちが年数を経ても老けてゆかないのだ。「トトねーちゃん」でも「べっぴんさん」でも、主人公たちは成長し、子供ができて、その子供が育って、恋をするようになっても20年前と同じ顔な…

嘘を拡大する敵

これはもはや国際的反日運動と言っていい。 《慰安婦団体の論法なら出稼ぎ中の売春婦も後に性暴力を主張可》 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170115-00000007-pseven-cn&p=1 韓国挺身隊問題対策協議会の主張では、「慰安婦だったおばあちゃんた…

❄❄❄

昨日の用事は宴会でした(笑)。 宴席は、午後9時ごろにひとまず終了した。店は常滑駅の南東の丘陵にある。歩けば20分くらいかかるかなぁ。午後から雪が降り積もっていたので、もう少しかかるのかもしれない。来るとき、ワシャらはタクシーを使ったのでよく…

午前7時、新聞を取りに庭に出ると、雪がチラホラと舞い始めた。今日の予報では、日本列島に最強寒波が襲来し、太平洋側でも積雪になるらしい。午後、知多の丘陵を越えて常滑までゆく用事があるんだけど、どうなることやら。

モンスタークレーマー

夕べ、某所でささやかな新年会。こじんまりとした座敷で7人の仲間と飲んだ。その時に、クレーマーの問題が話に出た。いろいろなところでクレーマーがわいている。クレーマーについてはちょいと調べてから書きますね。 これも巨大なクレーマーと言っていい。 …

名人戦

2日前に「マツコの知らない世界」に小室哲也さんがゲストとして出演していた。番組の内容はどうでもいいのだけれど、その時の小室さんは「つんく♂」がライバルだと言った。そりゃそうだ。同じ時代を生きて、今も日本の音楽界を牽引している。どちらも音楽界…

けじめは大切

《19年元日に新天皇即位、元号は半年前までに》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00050130-yom-pol 朝日新聞の1面も《19年元日から新元号》と大きく見出しを打っている。生きている間に元号を3回体験できるかもしれない。実現すればまことに…

御嶽海がんばれ

わ〜い、南信州出身の御嶽海が金星を取ったわ〜い。 《初金星の御嶽海に八角理事長「圧力もついてきた」》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-01763033-nksports-fight 顔がいいのだ。愛知県でいうと北設顔(ほくせつがお)とでもいうのだろうか。…

テレビよりも歌舞伎

今朝の「天声人語」は歌舞伎の話だった。 http://www.asahi.com/articles/DA3S12738674.html?ref=tenseijingo_backnumber 相変わらずのチラ見せ商売は続いている。まるで歌舞伎座のチラシを見るようなコラムは相変わらずひどいねぇ。 《晴れ着姿の観客ではな…

すごい発見、でも由来が心配.

昨日の夕方のニュースで見た。 《小さな寺の仏像 実は朝鮮半島伝来の貴重な仏像か》 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170107/k10010831921000.html 京都市左京区の妙傳寺 http://www.myoudenji.jp/ にある江戸時代に作られたと伝えられていた「半跏思惟像…

たった一人の探し物

年末に書庫の整理整頓と掃除をした。やり始めてみると奥が深く、二日や三日でかたのつくものではなかった。結局、大晦日の夜にある程度のところで妥協をせざるをえなかった。まぁそれでも埃を拭き取ることくらいまではできたので、善しとしよう……とにかくそ…

墨絵がいい

「伊藤若冲生誕300年」が終わった。テレビでも展覧会でも狂気のような騒ぎであった。東京都美術館では5時間以上の入館待ちの行列があったというから凄まじい。ある種のお蔭参りか、付和雷同か。 http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/20/ito-jakuchu-tok…

目を覆うテレビの惨状

テレビが末期を迎えている。この年末年始、寄席中継のようなものはまだいいのだが、各テレビ局の作る特番が無残だ。教養どころか理性すら感じられない。その酷さはコラムニストの勝谷誠彦さんも嘆いていた。 《芸能人「いじめ」ばかりの年末年始の下劣番組。…

戦争反対に決まっている

戦争はあってはならない。心よりそう思う。しかし戦争になることはある。80年前の日本がそうだった。敵と味方、どっちが善とか悪いとかという単純な話ではない。国と国の間には時としてそういう状況が生じる。そこには複雑な政治状況や、国家間の思惑や、…

3日も静かにしていられない

《「慰安婦は捏造」パネル展、札幌市内で相次ぐ 「人権侵害」と抗議の声も 市、制限には慎重姿勢》 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161230-00010001-doshin-hok 支那のプロパガンダや朝鮮の一部の狂信的な連中の垂れ流すこと、例えば南京の話や戦時売…

あんどんの油なめけり嫁が君

大晦日に子規の句をタイトルにした。今日のタイトルも子規。行燈(あんどん)などという照明器具は消えてから久しいのでピンとこないかもしれませんね。行燈というのは歌舞伎などではちょくちょく出てくるのですよ。紙を張った四角い箱で、中の小皿に油を注…