2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ラプラスの魔女

桜井翔くんのファンの方がいたら、のっけに謝っておきますね。 この間、桜井くん主演の「ラプラスの魔女」をビデオで観た。映画自体は「ふ~ん」という感じ。時間つぶしにはなった。だけど、桜井くんにはあちこちのシーンで笑わせてもらった。役どころは、ま…

無駄な悩み

勝谷誠彦さんの友人であるハッサン中田こと中田考さんがツイッターでこんなことを言われていた。 《あなたが悩んで不幸になったからといって彼等が幸せになるわけではないので無駄に悩んでも仕方ありません。人間は平等ではなく自分に近いものから順に大切に…

阿川弘之と司馬遼太郎

阿川弘之の随想集に『故園黄葉』(講談社)がある。布の装丁で箱入りの立派な本である。たまたま、それを見つけてパラパラとめくっていたら、「司馬遼太郎追想」という随筆があったので、そうなると購入せざるをえない。 さすが阿川さん、司馬さんの本質をき…

キーンさん逝く

昭和58年3月20日、第1回山片蟠桃(やまがたばんとう)賞の授与式に司馬遼太郎の姿があった。それは受賞者のドナルド・キーンに祝辞を述べるためであって、その時の「お祝いのことば」が『司馬遼太郎が考えたこと』(新潮社)の第11巻に載っている。 文字にし…

技術の進歩は少し早すぎないか

なんだか面倒くさいなぁ、「はてなブログは」。「はてなダイアリー」のころは、iPadからでも簡単に更新ができたのに、今は、iPadからでは更新が難しい。 今日だって、朝、自宅で更新ができなかったので、昼ごろ、外出先からiPadで更新したつもり…

死を日常的に見たくない

《「死を日常的に見たくない」 余命短い患者の「看取りの家」計画に住民反対 神戸》 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6314803 《住民側は「亡くなった人が出ていくのを見たくない」「落ち着いて生活できない」など、死を前提とする計画に拒否感を示す。》 …

謹告

本日、午前中に某所でプレゼンをひとつすることになった。このために20コマほどのパワポを作成し、その話原稿(5500字)を作っていたら、日記を更新する時間がなくなってしもうた。 昼ごろにはもどってまいりますんで(希望的観測)、どうぞよろしくお願い…

終日営業の愚

読者数が、ちょっとずつ増えているのがありがたい。以前の「はてなダイアリー」を読者の方が、何とかたどりついて、戻っていただいたのか。あるいは、新たな方に来ていただいたのか。ワシャには判らない。でも、とても励みになります。 さて、このニュースで…

相変わらず朝日

朝日新聞の今朝の社説がくだらない。「自衛官募集」に関して「自治体に不当な圧力をかけるな」と騒いでいる。 論旨はこうだ。先週、自民党が全国の自治体の6割以上が、防衛省が求める「紙か電子媒体での名簿提供」に応じていないと言い出した。このことにつ…

外から来る

今朝の朝日新聞社会面。 愛知県愛西市の物流会社の倉庫でヒアリ30匹が見つかったそうな。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00010000-sp_ctv-l23 これだけグローバル化が進んでくると外来種を水際で食い止めるなんて、とてもできない。 同じく…

お知らせ

ちょいと野暮用で、朝から出かけることになりやした。 昼過ぎにもどって更新したいと思いますんで、すみからすみまでずずずいいっと、よろしくお願いいたしやす。

男たちの大和

佐藤純彌監督の訃報が届いた。生涯にわたって大作を手掛けられた名監督もついに旅立たれたか。 監督作品を最初に観たのは『新幹線大爆破』だった。高倉健主演で、5億円を超える製作費は当時としては破格の映画と言っていい。以降、『人間の証明』、『野生の…

いいこともあり

このところいろいろなことが鬱積しているのだが、その中にあって小さいけれどキラリと輝くいいことも起きる。だから人生はやめられない。 下にたっぷりと書きましたので、そちらもお読みくだされ。

眉唾

今朝の朝日新聞1面に、《(地球異変)プラごみ漂う「地上の楽園」 インドネシア・バリ島》という記事が載っていた。 https://www.asahi.com/articles/DA3S13896916.html 上のURLを開いていただくと、写真があるでしょ。水色の海の中にプラごみが漂い、そ…

銭形平次

平将門のことを考えていたら、将門 → 神田明神 → 神田明神下 → 銭形平次……と発想が飛んだ。ワシャらの世代には、舟木和夫の「♪なんだかんだのみょうじんしたで~♪」の歌でお馴染みでしょ。大川橋蔵の敏捷そうな二枚目平次はかっこうよかったなぁ。 テレビの…

平将門

ワシャの書庫の中ではもっとも古くからある本の一冊である。 『古代の英雄たち』(偕成社)、「少年少女/日本史物語」(全8巻)の第1巻で、発行日は昭和42年11月31日とあるから、出版された端に父親が買ってきてくれたものだろう。クリスマスプレゼ…

司馬さんについて

この日記は、ある意味でワシャの健康状態を反映している。二日酔いや気分が落ち込んでいる時などには、ちっともキーボードが捗らない。 怒りが湧いてこないし、好奇心が散漫になっている。調子のいい時には、事件や発言にすばやく焦点を合わせることができ、…

2月1日に、友だちのユッキィさんがツイッターに「ここ数日、心配ごとが重なって滅入っていた」との記載をされていた。でも、13日には「先週末から抱えていた心配ごとが、ひとつ片付いた。少しラクになる」とあったので、よかったよかった。 さて、ワシャ…

菜の花忌

《たいていの技能は、いくら片手間の習得でも三十年もやっておれば、立派に専門家になる。(中略)要はサラリーマン個々が、人生に緊張感をもつかもたぬかで決まろう。毎月の月給を三百六十回ノンベンダラリと貰っただけで人生の活動期を終える人物なら、何…

15年

昨日、午後、6時間ほど打ち合わせ。終盤はさすがに頭が疲れてきて、イライラし始めた。ひと区切りをつけて、駅前の居酒屋でリラックスタイム。 その時、一緒に飲んでいた人は、飲むのは3年ぶりぐらいかなぁ。その人がね、急にこう言った。 「ブログやめら…

タワケ!

この国はここまで地に落ちたか。韓国国会議長が「慰安婦問題の解決は、天皇が直接謝罪をしろ」と言い出した。こいつは「一言でいいのだ。日本を代表する首相が、間もなく退位される天皇が望ましいと思う」と主張。さらに「その方は戦争犯罪に関わった主犯の…

読書会の波風

午前中、ちょっとした神事があって家を不在にしていた。家にいないので、日記を書くことはできなかった。 昨日は、友人のホンスミさんが主催する「村上春樹読書会」に参加した。課題図書は『カンガルー日和』だった。ワシャは村上春樹が口に合わない。とくに…

絵画鑑賞

「BRUTUS」の2月15日号が「現代美術家・会田誠の死ぬまでにこの目で見たい日本の絵100」特集だった。はたしてワシャはこの中の何枚の絵を鑑賞しているのだろう。 黒田清輝の「智・感・情」 http://www.tobunken.go.jp/kuroda/gallery/japanese/tika…

がんばれ天声人語クン

タイトルは、友達のユッキィさんのブログタイトルをパクリました(謝)。 それにしても「天声人語」の劣化が甚だしい。今朝のは、大半がウィキペデアで書ける代物だ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%B…

敗戦の頸木

先日、ネットの「虎ノ門ニュース」で、参議院議員の青山繁晴さんが「敗戦の頸木」という言葉を口にされた。的確な言葉だと思った。我々日本人は、先の大戦でアメリカに敗北をした。だが大陸で戦った蒋介石には負けていないし、もちろん、その頃に日本国内だ…

師曰く

今朝も早よから関係事務所を2カ所回ってきた。だから朝一に更新ができなかった。ご寛恕くだされ。現職の頃より確実に忙しいのう。 評論家でワシャの師でもある呉智英さんが「週刊ポスト」に連載している「ネットのバカ 現実のバカ」がネット上にあったので…

いやーー、更新が遅れてしまった。毎日、午前8時前にはなるべく更新しようと思っているのだが、今日は朝からめちゃめちゃ忙しくて更新している時間がホントになかった。地元の祭りが終わって、その残務処理が大変で、その祭りの話もおいおいとしていきたい…

いい加減にしろよ日教組!

iPadでニュースを確認していて、このニュースに突き当たった時、周囲に人がいるにも関わらず、思わず「バカモノ!」と声を張り上げてしまった。 《教研集会1日目 拉致問題DVD「めぐみ」上映に「在日コリアン傷つける」》 https://headlines.yahoo.co…

掻巻

夜、ワシャは布団に入ると必ず本を読む。だから布団の周辺は本だらけである。防災上のこともあるから、寝室には本棚を置いていない。本棚がないから本はすべて畳の上に平積みとなっている。その数、300冊。それが毎日少しずつ入れ替わっていく。夕べとい…

燃えよドラゴン

500人の読者を失ってしまったのが、じわじわと効いてきた。そこまで増やすのに15年かかっている。それが一瞬で、15年前の「アクセスするのは自分と数人の友人だけ」という状態に戻ってしまった。これはかなりきついなぁ。 どうしてもネガティブになら…