2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
尾張旭の市道でランボルギーニが腹をこすって、市が200万円の修理費を払わされたんだとさ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130928-00000001-asahi-soci そもそもランボルギーニは尾張旭を走ってはいけない。高速道路だとか自動車専用道路を颯爽と…
昨日、書庫の掃除をしていて「週刊文春」の8月8日号を掘り出した。2カ月も前の雑誌だったが読んでいるとおもしろい。ニュースグラビアのトップは「山口県周南市5人殺害事件」だったが、すでに旧聞となってしまったなぁ。 連載エッセーには宮藤官九郎やみ…
歌舞伎十八番の内の一つである。来月の錦秋名古屋の顔見世興行の初っ端を飾る演目だ。主役の鳴神上人を橋之助が、雲の絶間姫を扇雀が演じる。 物語はさほど複雑ではない。京都北山の岩場にある庵に鳴神上人が住している。上人は朝廷のために加持祈祷を行い成…
夕べ、地元で落語会。出演は瀧川鯉昇、古今亭菊之丞など。 鯉昇は「千早振る」モンゴルバージョンで大爆笑を取る。なにしろ力士の竜田川がモンゴル力士で、千早に振られて故郷のモンゴルに帰って豆腐屋をするというのだから、もう噺はとんでもない方向に走っ…
「異常気象」を「極端な気象現象」と言い換えて《「個々の異常気象の原因を、地球温暖化と結びつけることはできない」と科学者は言う。だが、温暖化が進めば、極端な気象現象が増えることは、科学が警告し続けてきた。》と朝日新聞の環境屋は言う。 でもね、…
ずいぶん以前のことだから話してもいいだろう。ワシャの会社に、県会議員の秘書と名乗る人物から電話が入った。用件は、「愛知県内の某会社の重役と会ってほしい」というものである。その秘書が、県会議員の威を借りて横柄な態度だったのと、某会社の噂があ…
昨日、「八重の桜」のことを書いて、西南戦争について触れた。今日、9月24日が西南戦争終結の日。この日、西郷隆盛が城山で自決した。切腹はしていない。皮下脂肪が厚かったことと、西郷が痛みに弱かったということもあって、腹心の別府晋介に首を打たせ…
ということで、お彼岸である。ワシャはすでに昨日お参りに行ってきた。ワルシャワ家の墓は、町の郊外にある。自宅から歩いて4000歩くらいでいけるので、昨日は歩いて行った。青空の下で、祖父母の眠る墓石を磨いていると、心を磨いているようでまことに…
寝待の月が西の空に皓皓と掛かっている。おかげで寝室の奥まで明るく電気をつけなくてもよほど大丈夫だ。 その明るさに起こされたわけでもないのだが、午後3時には目を覚ました。日中、不愉快なことがあって、そのことが尾を引いているのか、あるいは夜にと…
夜明け前に夢を見た。市内を走る国道1号を車で走っていた。空は快晴なのだが、国道1号は濁流になっている。道の外は海のようだ。これがものすごくリアルな夢で、フロントガラス越しだが、目の前でうねる濁流に恐怖を感じた。 たぶん京都嵐山の桂川の氾濫を…
TPPといっても一側面からだけの検証では心もとない。いろいろな切り口がある。例えばこれ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00001510-yom-bus_all 《模倣品対策の強化は、ブランド品やコンテンツ(情報の内容)の輸出に積極的な日本と米国が…
作家の中村うさぎさんが、一時心肺停止状態になってICUに入っているという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00000091-spnannex-ent ご縁というほどでもないけれど、一度、名古屋の沖縄料理店でご一緒させていただいた。話していてとても頭…
高校の教科書(山川出版社『詳説世界史』)から引く。 《1931年9月、日本の関東軍は中国東北地方(当時日本では「満洲」とよんでいた)の柳条湖で鉄道を爆破し、これを口実に軍事行動をおこして、東北地方の大半を占領した。これが満州事変で、軍部は国…
書庫から見上げる小さな空が突き抜けるように青い。台風一過の清々しい朝である。暴風が夏の暑さを一気に蹴散らしたようで、西に開いた窓を開けると、かなりヒンヤリした外気が流れ込む。さっきシャワーを浴びたんだけれど、Tシャツ1枚では寒い。 残念なが…
午前8時、台風18号が愛知県豊橋市に上陸した。ワシャの住んでいるところから目と鼻の先である。もしからしたら目が見えるかも。30キロも離れていては見えませんね。それに今回の台風には目がない。 現在のスピードが時速45キロということだから、急速…
午前4時30分、新聞配達が庭の妖怪ポストに新聞を投入する音で目が覚める。それから間もなく雨が降り始めた。ようやく台風の影響が出はじめたか。 寝入りばなにかけておいたエアコンは切れている。室温は30.3度、けっこう暑いな。窓を開けると、少し湿…
星野之宣『2001夜物語』(双葉社)の中に「緑の星のオデッセイ」という話がある。 時代は2400年代。人類はミュー駆動(ドライブ)というワープ航法を実用化し、多くの宇宙船が外宇宙に進出していた。コミックの吹き出しを引く。 《20世紀の宇宙時代開闢以来4…
今朝の朝日新聞に「ボイジャー太陽系脱出」という見出しが躍った。 http://matome.naver.jp/odai/2135465012395494601 1977年に打ち上げられたNASAの宇宙探査機「ボイジャー1号」が36年かかってようやく太陽系を脱する。 なんとも悠長な話ではな…
今日の朝日新聞「声」欄。 「近隣諸国に理解される五輪を」と題した投稿がある。題を見ただけで内容がわかりますぞ。 《日本に決定した「朗報」はアジアの近隣諸国にどう伝わっているのだろうか。》 投稿者の言う「アジアの近隣諸国」というのは、支那中国、…
表題は、俳名「海童」こと夏目雅子の句である。夏目雅子は1985年に亡くなっているので、おそらくはその前年にロサンジェルスで開催されたオリンピックをテレビで観戦したときのものだろう。 そうか……あの夏の日から、もう28年も過ぎたのか。 1985…
日曜日の朝刊に『週刊ポスト』9.20/9.27の広告が載った。並ぶ記事タイトルに「宮崎駿と司馬遼太郎」を見つけたので、これは買わなければと、市境にある大きな書店に出かけた。でもね、雑誌コーナーになかったんですよ。でね、もう一軒、スーパーの中に入っ…
昨日の早朝のことである。テレビやネットでは、2020年の「東京オリンピック開催」が決定したニュースで埋め尽くされた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130908-00000013-mai-spo にも関わらず、朝刊の見出しは「五輪招致へ情熱競う」である。明らかに…
司馬遼太郎の対談集『日本人への遺言』(朝日新聞社)がおもしろい。 《人間は大人になっても、一人ずつ子どもを持っていて、恋をするときや作曲、絵画は――小説もしばしばそうですが、ときに学問も――その子どもがうけもっています。おくやみにいくときは自分…
7月28日の日記のお題が「忙しい日」だった。 http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20130728 その中に「年に何度か、とびきり忙しい日というのがある」と書いた。7月28日も忙しかったが、昨日もまた「年に何度か」のとても忙しい日だったわい。 昨日は年に…
石川啄木の写真を見ると、彼の手は文学者らしく華奢で細く薄くガラス細工のような印象を受ける。「はたらいて、はたらいて……」というような手には見えない。 NHKの番組で「ぐるっと食の旅 キッチンがゆく」というものがある。朝、BSで「あまちゃん」の…
昭和30年代に、愛知県小中学校長会が『愛知に輝く人々』というシリーズを発刊している。ワシャも幼少のころに読んだ記憶がある。都築弥厚の話は2巻に収録されている。原稿用紙10枚足らずの分量しかないが、ほぼこれで弥厚の事歴は語り尽くしていると思…
「中空や 隣となりも 月静」(ちゅうくうや となりとなりも つきしずか) 中天に皓皓たる望が掛かっている。作者は、広い屋敷の庭に出て、空を仰いでいる。時は文政の頃(1818〜1829)であろう。吟じているのは、三河の分限者、都築弥厚(つづきやこう)であ…
昭和20年の9月2日、東京湾の沖合にアメリカの戦艦ミズーリが停泊していた。この日の朝、正確に言えば、午前9時4分、日本の全権である重光葵と連合軍の代表たるマッカーサー元帥が「降伏文書」に調印をした。この時、5年にわたった太平洋戦争が幕を降…
今朝届いた朝日新聞「声」の欄。筆頭は「自衛権問題 強盗の例えは変」と題した投稿だった。投稿者は埼玉県の県会議員(74)で、調べてみれば、なるほど社民党の議員である。それも元岩槻市長だった。こんな有名人なら名前を伏せることもあるまい。 埼玉県議…
今朝はウオーキングをやめた。三日坊主ではないんですよ。9月の最初の日曜日は、町内一斉清掃の日と決められていて、大方の住民は早朝7時から側溝清掃、草取り、ゴミ拾いなどにいそしむことになっている。 ワシャの隣組は9世帯から構成されていて、その組…