2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

知らざあ言って聞かせやしょう

今週末から、名古屋御園座で「二月花形歌舞伎」が始まる。例年、十月と四月というのが御園座の歌舞伎だったのだが、ここ二年ほど十月と二月になってしまった。出演者も、ぱっとしないなぁ。弁天小僧の菊之助はいい。南郷力丸が舌足らずの松緑までは許せる。…

名城、作手古宮城

昨日は新城市に出かけていた。新城といっても広うござんす。新城のどこに行っていたかというと、いわゆる豊川水系の新城・鳳来ではなく、作手高原の方に行ってきた。 たまたま、業界の交流会と、今、「山城巡りプロモーションツアー」という企画を実施中だっ…

劇場型首長の迷走

愛知県の大村知事が橋下大阪市長や石原都知事との連携を模索している。 http://news24.jp/nnn/news8626540.html ところが、名古屋市の河村市長は「減税」しか頭にない。「なんで、減税に反対の石原さんと連携せなあかんの?」と、こうなる。 いろいろなとこ…

新年会

昨日、会社の課長級の新年会があった。課長は総勢60人ほどの宴会で、副社長も臨席するので、参加者は一様にスーツである。ワシャはスーツがあまり好きではない。でも、半ば公式の場でもあるのでスーツ姿で出席をした。 ワシャが勝手に師匠だと思っているジ…

奥三河からの珍客

もう13年も前のことになるのか……。 愛知県内各地から、いろいろな人間が集まって、「愛知百年の計を考える」という無謀な企てがあった。酒好きが多かったせいか、定期的に名古屋に集まって、グラスを片手に談論風発。 残念ながら、数年の活動を経て、なぜ…

昭和天皇伝

司馬遼太郎記念館会誌の『遼』が届いた。もう42号を数えるのか。この会誌は年4回発行されるので、そうか、創刊号からもう10年も経ったんだ。 さて、『遼』である。今回は、第15回司馬遼太郎賞の決定が特集されている。受賞者のお一人は、京都大学大学…

女子社員の噂話

会社の女子社員がワシャの噂をしているという。それはなんだかうれしい。でもね、大した話ではないようだ。 「ねえねえ、ワルシャワさんって、朝、出勤する時に自転車を押して歩いているのよ。それだけじゃなくって、自転車を押しながら本を読んでいるのよ。…

読書会

昨日の夜、読書会。 久しぶりのメンバーが登場し盛り上がる。その彼が脱会を申し出た。 「身内が寝たきりになってしまった。その介護が大変だし、子供たちも手が掛かる。毎回、誘ってもらっても出られるかどうかわからない。不義理ばかりで申し訳ないので止…

能はいいのう

昨日、友だちと待ち合わせて能を観にゆく。 名古屋能楽堂で、名古屋宝生会の定式能があったのである。番組は「小袖曽我」と「小鍛冶」、狂言は「空腕(そらうで)」だった。「小袖曽我」は、いわゆる曽我物。一富士(曽我兄弟)、二鷹(忠臣蔵)、三なすび(…

官僚のウソ

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120122/t10015450241000.html 今どき、田舎の小さな町の懇話会ですら、議事録を取っている。総理大臣を本部長とする政府原子力災害対策本部が、その議事録を取っていなかったとすれば、まさに官僚どもの怠慢による。 しか…

秀才について

秀才というのにはいろいろな種類があるらしい。 まず、ワシャの知人で、官僚なのだが、20年も前に霞が関に見切りをつけて、ずっとドサ回りで頑張っている人がいる。 また、先の愛知県知事選挙に出馬したが、残念ながらパフォーマンス上手の大村さんに敗北…

業火の中に火薬玉を拾わされた会津

雪化粧をした鶴ヶ城はまことに美しい。神々しいほどである。それは、薩摩に騙され、徳川慶喜に裏切られても、なお武士道という規範を貫いた会津藩の象徴のようにも見える。 幕末から明治維新にかけての動向で「会津藩には一片の非もない」というのは言い過ぎ…

ある研究発表

いやー、昨日は消耗した。午前中に外部委員を相手に、1時間喋りっぱなし、その後30分は質問攻めにあった。部下はいつワシャが立往生するか、期待して見ていたようだが、そう簡単には往生しまへんでぇ(笑)。 午後は、社内研修の一環で、若手社員の研究発…

尾張名古屋共和国は終わりだ

ワシャには未来を予測する能力などないから、思いつきの大予言と思ってもらった方がいい。 まず、このニュースをご覧くだされ。 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012012090021520.html 名古屋市の河村ミャーミャー市長がまた適当なことを言い始めた。…

会津娘子隊(あいづじょうしたい)の悲劇

会津戦争での白虎隊の活躍、悲劇はつとに有名である。 なにしろ、押し寄せる官軍を相手にわずか28万石の会津が総力戦を繰り広げた。とにかく武器を持てる者は、すべて戦力と見なされて編成が成される。 成人男子で編成された精鋭部隊を朱雀隊、青龍隊、5…

エイヤー会津磐梯山は宝の山よ

地吹雪の猪苗代を越えて、会津若松に入っている。 司馬遼太郎の『街道をゆく』の中にこんな文章がある。 《白虎町のホテルから繁華な大町の通りを南にくだって会津若松郵便局を過ぎ、交叉点をさらにくだると、町はいよいよにぎやかになるばかりで、寺などは…

1.17だから災害の話

物理学者の寺田寅彦がこんな文章を書いている。 《……東北日本の太平洋岸に津波が襲来して、沿岸の小都市村落を片端から薙ぎ倒し洗い流し、そうして多数の人命と多額の財物を奪い去った。》と書き出し、こう続ける。 《こんなに度々繰返される自然現象ならば…

しのぶもぢずりの南

「百人一首」に「陸奥のしのぶもぢずり誰ゆえにみだれそめにし我ならなくに」という歌がある。作者は、嵯峨天皇の子で、臣籍降下した源融(みなもとのとおる)。「百人一首」では官職名の河原左大臣のほうが通っている。 司馬遼太郎は、この歌から『街道をゆ…

会津は雪

先ほど、福島から戻りました。いやー、ハードスケジュールだったわい。でも、楽しい旅行だった。冬のこの時期に行って認識を新たにしたのは、福島県の東部と西部では気候が違っているということである。郡山では、快晴のいい天気だったのが、JR磐越西線で…

福島へ

今日の朝の新幹線で東北に行く。といっても大げさな話ではなく、前々から仲間と韓国に行こうと計画していたのを、どうせ金を使うのなら被災地にしようということになっただけのこと。 天気予報では、浜通り、中通りでは晴れ間に会えそうだが、会津地方は雪の…

花の85年、86年組

「文藝春秋」の2月号に同級生特集がある。そこで1985年生まれの女優の層の厚さが取り上げられていた。 宮崎あおい、上戸彩、綾瀬はるか、満島ひかり、蒼井優、貫地谷しほり、相武紗季、松下奈緒……確かに充実している。でも、1985年ばかりではない。…

遊びをせんとや生まれけむ

井戸知事の放言に対していろいろな意見が寄せられているという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120111-00001112-yom-soci 直接、県庁に電話やメールを入れるクレーマーが312人もいたそうだ。 昨日、コラムニストの勝谷誠彦さんもメルマガで井戸知…

兵庫県知事のクレーム

兵庫県知事の井戸敏三は、典型的な天下り知事である。東京大学法学部卒業後、自治省(現総務省)に入省する。1995年には自治大臣官房審議官まで登り、その後、兵庫県副知事を5年務める。 阪神・淡路大震災の時の「のろま知事」の貝原俊民の辞職に伴い、その…

年始の番組2題

【平清盛】 日曜日からNHK大河ドラマが始まった。主人公の清盛を、松山ケンイチが演じる。物語はまだ清盛の父の時代、清盛の出生の秘密を描いているので、松山君は出てこない。もちろんワシャの大好きなフカキョン(清盛の妻役)の出演ももう少し先になる…

お金の礼儀作法

ワシャは「e−hon」で本を購入する。今でも、数冊が注文に入っている。そしてその本は自宅には配送されず、JR駅前の旧市街地にある老舗の本屋に送ってもらえるようにしてある。 いちいち書店まで取りに行くのが面倒じゃないかって?いえいえ、ワシャは…

土曜日に新年会

昨日、名古屋で「論語」や「聖書」などを学ぶ勉強会の新年会があった。 その新年会に、夕方から名古屋にいそいそと出かけましたぞ。場所は、名古屋駅前の「伍味酉(ごみとり)こやこや」という店。飲み放題で4000円だった。鍋を中心にして、いろいろな食…

佐高信というある意味で凄い人

昨日、仕事の帰りに書店に寄った。新刊書のコーナーを物色していると、目に引っ掛かった本がある。佐高信『タレント文化人200人斬り』(毎日新聞社)だった。 佐高氏は、1998年に『タレント文化人100人斬り』、2002年に『タレント文化人150…

紳助復活を望むヘンな声

吉本の社長が言っている。 http://life.oricon.co.jp/girls/news/91233/ 板尾も言っている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120105-00000319-oric-ent パンクブーブーまで言い出した。 http://life.oricon.co.jp/girls/news/2005411/ なんやこれ? 少…

談志に関するメモ

3日午後4時からNHKBSプレミアムで「ドキュメント立川談志」が放送された。談志最後の「芝浜」前夜の一人稽古が全部見ることができた。自宅の台所で、座椅子に座って出ない声で必死に稽古をする。すごいなこの人は。 それも含めて、いい番組だった。気…

そろそろ若者に未来を託しませんか

コラムニストの勝谷誠彦さんが、最近、「製造責任者」「選ぶ側の責任」ということを言い始めている。どういうことかというと、要するに「政治家が悪いと批判ばかりするが、その政治家を製造したのは有権者ではないか」ということ。 12月19日のメルマガで…