2012-01-01から1年間の記事一覧

平成24年のお礼

今年も、お付き合いいただきましてありがとうございました。 来る年が、あなたにとって良き年になりますよう心よりお祈りしております。

八重の桜

『366日誕生花の本』(日本ヴォーグ社)を見ると、ワシャの誕生花は「八重桜」なのだ。花言葉は「しとやか」、森光子やキャンディス・バーゲンも同じ八重桜であるが、ご両所、おしとやかかなぁ。 八重桜で有名なのは、京都御所のサトザクラ、平安神宮のベ…

お疲れさまでした

今朝の朝日新聞に平成24年の訃報一覧が掲載されている。 2月に歌舞伎俳優の中村雀右衛門丈が91歳で亡くなったときは、さほどのショックを受けなかったが12月の中村勘三郎丈の死は衝撃が大きかった。勘三郎の歌舞伎に長く親しんできただけに、その喪失…

年末警戒

歳の瀬もおしせまり、ワシャの地元では冬の風物詩となっている年末警戒が始まった。地域の消防団が夜っぴて火災や犯罪の警戒にあたる。消防団のOBであるワシャも招集され、深夜までお付き合いした。 それにしても今年の警戒はおもしろかった。町内会長がや…

仏の災難

仏像の故郷については、マトゥラーあるいはガンダーラ起源が有力である。 マトゥラーはニューデリーの南120kmにあり、ヒンドゥー教の聖地のひとつになっている。古代、ここで仏教美術の華が開いた。 もう一つのガンダーラはパキスタン北部のペシャワー…

未来ボロボロ

滋賀県知事の嘉田さんは、小沢一郎氏を甘く見ていた。嘉田さんの力量で小沢さんを使いこなせるわけがない。そもそも比例近畿ブロックで、肝炎訴訟のヒロイン福田衣里子さんを名簿順位最下位にしてしまったところから、嘉田さんには味噌が着いている。この1…

岸壁の母

〜母はきまし〜た〜今日もきた〜♪ 二葉百合子の十八番というか、これしか知らないけれど昭和47年レコード化された「岸壁の母」の歌い出しである。 なんでこの歌から始めたかというと、昭和26年の今日、ソ連からの最後の幅員引揚船が京都府舞鶴に入港した…

年賀状書き

この連休は日曜日に仕事で出かけた以外はずっと年賀状を書いていた。ざっと150枚。きっと元旦に「あ、この人出してなかった」というのがあるので、最終的には170枚になるだろう。 今回も歌舞伎から絵をとった。平成4年の大阪中座の昼の部の最後をかざ…

今日のニュースなどから

一連の角田美代子の事件で尼崎が風評被害にあっていると言う。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121223-00000571-san-soci 《尼崎市役所には市民から「尼崎の印象が悪くなる」との声が相次いで寄せられる》のだそうな。 そんな苦情を市役所に寄せてもし…

夜色楼台図

夜である。京の町に雪がこんこんと降っている。縦28cm横129cmの横長の紙本に、雪夜の東山連山と麓に広がる家並を描く。蕪村の墨絵「夜色楼台図」(やしょくろうたいず)である。 http://www.miho.or.jp/booth/img-big/00011896.jpg 昨日、遅めの昼…

後藤田の訓

かつてカミソリと呼ばれた男がいた。中曽根内閣で官房長官を務めた後藤田正晴である。その時、内閣の5人の室長に対して与えた訓示を「後藤田五訓」と言う。1、出身がどの省庁であれ、省益を忘れ、国益を想え 2、悪い、本当の事実を報告せよ 3、勇気を以…

浜岡かさ上げ

朝日新聞のニュース、写真はいまいち。 http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY201212200379.html 毎日新聞のこの写真の方がいい。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000021-mai-soci.view-000 左手に浜岡原子力発電所がある。その海側…

落語の夜

夕べ、落語会があった。出演は瀧川鯉昇(りしょう)、柳家蝠丸(ふくまる)、桂文治(ぶんじ)、滝川鯉和(こいわ)。 前座で鯉和が高座に上がる。演目は「初天神」。前座噺だがネタとしては大きい。鯉和、法政大学法学部を出て、新聞記者から鯉昇門下にトラ…

奈良の良いわけ

ようやく南大門にたどりつく。 この門、建立は鎌倉時代の初期である。甍までの高さは二丈半(7.5m)ほどもあろうか。門の斗拱(ときょう)、挿肘木(さしひじき)、柱などに施された丹は薄くはなっているが、当時の面影を残している。「日本の歴史的建造…

言い訳なら……

先週の金曜日に11月下旬から続いていた大きな会議が終了した。いやいや会議自体はまだ続いているのだが、とりあえずワシャの出番が終わったということである。 ワシャの部署が会議全体の答弁の取りまとめ担当なので、そのやり取りだったり、ワシャ自身への…

選挙雑感

【都知事選】 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012121600597 16日、午後8時。東京都知事選の結果が飛び込んできた。早すぎる。猪瀬氏の圧勝か。石原都政が評価されているということだろう。猪瀬氏なら、またおもしろい東京都政をやってくれるに違い…

ワルシャワダウン

zzzzz。詳しくはまた後日。

ツイッターじゃないけれど

現在、近鉄京都線に乗ってます。町歩きで奈良界隈を楽しむつもりです。 午前9時、近鉄奈良駅を出ました。これから東大寺を目指します。奈良の寺社を巡るには、東大寺から始めるのがよろし。そんなわけで県庁前の大通りを東に向かって歩いています。 詳しく…

バカを凶悪犯に仕立て上げてどうするのよ

豊川信金立てこもり事件の続報。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121214-00000009-mai-soci 《過去の立てこもり事件を扱った動画をパソコンで見た形跡もあることから、捜査当局は計画的な犯行だったとの見方を強めている。》 この事件のどこが計画的な…

夜郎自大

昨日の朝日新聞「オピニオン面」。精華大学の院長である閻学通氏が吠える吠える。 http://www.asahi.com/news/intro/TKY201212110762.html 論旨は、「中華民族の復興でアメリカとの衝突は不可避」「中国は欧米の『民主主義』『自由』『平等』よりはるかに高…

戦争というものは弾を打ち合うばかりではない

香港(CNN) 中国国営新華社通信は9日、チベット僧とおいの2人がチベット族8人の焼身自殺をそそのかしたとして、警察に逮捕されたと伝えた。 以下は、支那中よりのサイトなので割り引いて読まなければいけない。というか逆読みをすると真実が見えてく…

香具師のようなだみ声

《安城に続いて東海道線は三河安城ですが通過です。次の東刈谷も通過です。西岡崎で乗ってきた女子高生が降りないからです。そのまた次の刈谷は、亀城(きじょう)の城下町で、カリヤカメ城と、随分男らしいそり返った名前ですが、実は女子高生のフレッシュ…

まだまだ勘三郎

昨日、午前中に所用があって出かけていた。昼にいったん自宅に戻り、ちょいと調べ物があって関係資料集めに図書館に行くつもりで予定を組んでいたのだ。昼食をとりながら何気なく新聞を眺めていた。 ガーン!「NHKアーカイブス さようなら中村勘三郎さん…

嗚呼、勘三郎

http://www.nikkei.com/article/DGXBZO49293670X01C12A2000000/ 勘三郎丈とのささやかな触れ合いのエピソード。この記事を読みながら、ユーミンの「春よ、来い」を聴いていた。和風な歌が勘三郎に合う。記事の中にある丈の写真を見て涙ぐんでしまった。うう…

長い舌

仏教はインドから発生し、アジア全土に伝播していった。西蔵、西域、支那……そして大和へ。 ユーラシア大陸から雫が垂れるように仏教文化が日本列島に流れ込んだ。その滴り落ちた文化が、列島で窯変していく。日本の仏教文化の開花であった。 百済観音と呼ば…

衆院選序盤の情勢調査結果

競馬の予想のような衆院選序盤の情勢調査結果が朝日新聞に載った。公器が公然と書いているのだから、ワシャがつまらぬことを言っても許されよう。 さて、愛知13区である。ここは民主の現職と自民の新人が互角の戦いをしていると朝日は言う。ううむ……だが、…

これが歌舞伎の醍醐味

京都南座の勘九郎襲名披露の口上で、嗚咽を呑みこみながらの勘九郎が芸道精進を宣言した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121205-00000056-dal-ent 口上に並ぶ俳優たちも、泣きながらの口上である。父が、仲間が、亡くなったその日に舞台に立たなけれ…

有象無象の衆院選……なんかどうでもよくなってしまった

第46回の衆議院議員選挙が告示された。立候補者は過去最多の1504人である。ざっと立候補者の顔ぶれを眺めたが、コラムニストの勝谷誠彦さんが昨日のメルマガで言っていたこの一言で総括できるだろう。 《これほど「候補者の質が悪い」選挙は珍しいので…

山田寺(やまだでら)仏頭

天武天皇7年12月4日、飛鳥の里にある山田寺の本尊金銅丈六(こんどうじょうろく)仏像が鋳造されたと、「上宮聖徳法王帝説裏書」にある。金銅丈六仏像、いわゆる「山田寺仏頭」と言われているものだ。 山田寺は1100年代に消失している。現在は、金堂…

松園・清方・深水

名都美術館で「麗しき女性の美」と題して、上村松園、鏑木清方、伊東深水の展覧会が行われている。 3日前にも書いたが、美術史学者の辻惟雄は、松園の作品を「塵ひとつなく掃き清められた画面に登場する理想の女性は、気品があり過ぎていささか近寄りがたい…