2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オイルショック並ってか、わけねぇだろ

今朝の朝日新聞紙社会面にも載っている。でも、朝日はケチビリだから「登録しろ」と面倒くさい。だからこちらの時事通信の記事のURLを載せておきます。 《ティッシュなど品薄に 「原材料マスクに」デマ拡散―ネットで高額転売も》 https://www.jiji.com/jc…

武漢肺炎その7

以下、書き散らす。 バカじゃないの? 《中国からの入国者「1日1000人以下」 法務省が明らかに》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00000522-san-pol 法務省が言ったんだとさ。 「支那本土からの入国者は1月には一日当たり2万人を超えて…

武漢肺炎その6

今朝の新聞で、また新たな死者が2人追加された。国内で合計7人となる。感染者は北海道が異常に高く34人となっている。これが何を意味しているかというと、春節で、北海道に支那人が大挙押し寄せたからと見るのが妥当ではないか。25日に函館の方が亡く…

龍に遇う

ギョエェェェェ!街の上に紅い龍が飛んでおりましたぞ!!

武漢肺炎その5

作家の百田尚樹さんが「拡散希望」でツイートしていたので、ワシャも、日本政府のぬるい対応には辟易としているので、国民を守るためにはこの程度を実行して、世界に日本の気概を見せなければならないと思っている。 ★【拡散希望】★ 感染が爆発したら日本経…

奇妙な縁

今日の日記は朝飯前に書き上げた。推敲してアップをする前に朝食をとっておこうと思い居間にゆく。テレビがついていた。NHK-BSの「グレートトラバース3 日本三百名山全山人力踏破」がちょうど流れていた。これね。 https://www4.nhk.or.jp/greattrave…

空海について

司馬遼太郎『空海の風景』(中央公論社)の上巻を読んでいる。何度目だろう。次回の読書会の課題図書に指定されたので、あらためてページを繰っている。 それにしても人間の記憶などというものはいい加減なものですな。久しぶりに読むと、新たな感動やら、可…

うまいのう

ちょいと飲み過ぎました。復活したのは午後になってからです。昨日、気心の知れた仲間と、名古屋へウナギを食いに行っていたんですよ。これが美味かった。間違いなくい今年の「七味」の上位に入ってくる。白焼きの焼き立てを山葵で食う。こいつぁたまらん。…

竹内栖鳳

ワシャは日本画が好きである。上村松園がいいねぇ。たおやかな女性を描かせたら、この人の右に出る人はあるまい。いやいや、鏑木清方の女性たちにも気品が漂う。「築地明石町」の、見返る黒羽織の女の色っぽさはいかばかりであろうか。伊東深水もいいし、河…

政治乞食

昭和の政治家よ、そろそろ引退してくれ。二階俊博自民党幹事長、もういいじゃないか。日本をこれ以上貶めるのは止めろよ。 小泉大臣、森大臣、加藤大臣、OUT! 地元の宴会、地元の書道展の表彰式、地元消防団の集会・・・そりゃダメでしょ。 作家の百田尚…

武漢肺炎その4

過去をとやかく言っても船ないことだが・・・間違えた、詮無いことだが、クルーズ船の乗客のことである。船はあるのである。例えば自衛隊にも、海上保安庁にも、民間のクルーズ船でも、収容人数は少ないが個人所有のヨットでもいい。こういった船を横浜港に…

政治を志す人

おそらく日本の識者のほとんどが一目を置く、名古屋在住の評論家の呉智英さんが復活している。「週刊ポスト」のコラムの休載が続いた時には、どうなることかと心配したが、今回も無事に連載されていたのでホッとした。「江戸時代に日本国憲法?」と題したコ…

武士は食わねど高楊枝

ワシャは「井戸の茶碗」という落語が好きだ。昨日、NHKのEテレ「日本の話芸」で上方落語の桂文華が演ってくれた。この噺は、実直な正直者が報われる名作で、聞き終わってほのぼのとする。この噺ばかりはどの噺家が掛けても聴くことができる。つまり物語…

日記を書くつもりが

ううむ、かなりの遠回りをしてしまった。 このところ「武漢肺炎」や「政治家」のこととか、生臭い内容が多かった感じがしていたので、今日は「歳時記」からでもネタをひろって、当たり障りのないことを書いてみようと思ったのが、「アチャー!」なのだった。…

武漢肺炎その3

朝日新聞が紙面で武漢肺炎を最初に取り上げたのが1月17日だった。「時時刻刻」で《国内で初確認 武漢に渡航歴》と題した記事が載っている。この時の呑気な記事はいかばかりであろうか。 《継続的なヒトヒト感染 確認されず》 《感染リスクが高い医療関係…

北村大臣を笑えるか

無任所大臣の北村誠吾氏がボコボコだ。当選7回の72歳でやっとつかんだ大臣なのに、野党はまったく手心を加えず攻撃してくる。この人、人柄はいいとの評判である。こういった評価は一般人には大切ではあるが、国会議員、県会議員になると、人柄を褒められ…

武漢肺炎その2

今朝の中日新聞。武漢肺炎の続報で12日の段階で4万4653人の感染者と1113人の死者がいることを発表している。どこまで信憑性のある数値が皆目わからないが、武漢や多くの大都市を閉鎖しているにも関わらず、この膨大な数である。 ちょっと振り返って…

今週もバタバタと

まずは、司馬遼太郎さんの25回目の命日である。黙祷。 司馬さんの箴言をひとつ。『余話として』(文春文庫)から。 《明治の草創期の軍人というのはおもしろいが、軍人が官僚になった昭和期の軍人の頭脳は、明治人よりもあるかに老化していた。》 明治の軍…

備蓄物資の使い方

小池都知事が二階幹事長の差し金で、防護服を10万着提供を決めたのが引き金になってしまったかね。 《名古屋市が南京市にマスク10万枚寄贈 河村市長「友人応援は自然の情」》 https://mainichi.jp/articles/20200210/k00/00m/010/198000c 名古屋のほかにも岐…

休日もなんやかや

昨日、地元の神社で初午(はつうま)の神事が執り行われた。ワシャも関係者ということで神前に額づいていたのじゃ。「初午」といっても知らない人もあるかもしれない。だからちょこっと説明しておきますね。 広辞苑に依れば、「二月の初の午の日。京都の伏見…

本のつながり

昨日は鬼怒鳴門(キーンドナルド)さんの本について書いた。その本と一緒に買ってきたのが「文藝春秋」3月号だった。これが久々に内容が充実していた。 巻頭随筆のトップをきるのが作家で数学者の藤原正彦さんである。作家の新田次郎さんの息子であり、赤ん…

鬼怒鳴門

日本文化・日本文学の研究では世界的な権威者であり、司馬遼太郎に戦友と言わしめたドナルド・キーンさんの日記が本になった。『ドナルド・キーンの東京下町日記』(東京新聞)である。左巻きの東京新聞の出版なので、さすがにドナルド・キーンさんの本でも…

何度でもやり直せる

ワシャの友だちが、家庭の事情があって、諸々の行事に参加ができなくなってしまったのである。詳細なことは言えないけれど、まぁ世間ではたまにあることだと思う。しかし当事する人にしてみれば、直面することは大きくショックであることは想像に難くない。…

勝手に闘え

朝日新聞は、ある意味で解りやすくていいですね。社説やコラムはほぼその反対を考えておけば、人の道を外すことはなく、国のゆき方を誤ることもない。 時折、要注意人物の特集が紙面をにぎわすのも、西部劇のお尋ね者のビラを見るようで、これもこちら側にリ…

熱量

昨日、愛知県安城市で講演会があった。「みらい協創フォーラム」と題されたもので、この市の好きな造語と平仮名の「みらい」を合成した、何を言いたいのかよく解からないネーミング。 チラシを見ると、「みんなでつくる、幸せな暮らし、仕事、地域。」とあっ…

二階の害悪

江戸落語に「夢金」という噺がある。 雪の晩、船宿に一癖有りそうな武家の兄と妹連れがあらわれる。深川まで屋根船を頼むのだが、あいにく船頭はみんな出払っている。船宿の主はいったんは断るのだが、二階から「金欲し~い・・。200両ぉ~、100両ぉ~…

山崎闇斎

愛知県知立市の友達がSNSで、江戸期の儒学者の山崎闇斎のことを問いかけていた。闇斎の「池鯉鮒」と題された七言絶句を見たそうで、闇斎と知立の関係を問うものだった。それを見つけてワシャはこう返した。 「山崎闇斎は京都市中を拠点として学術探求を行…

嬉々麒麟

やはり「戦国時代」を舞台にすると面白いんですね。とくに今回は、まず美濃から始まるということで、ワシャ的には母方が美濃の出なので、なんやかやと言ってもさらに楽しみなのじゃ。今夜の放送が第3話「美濃の国~光秀の故郷に生きる人々」と題されている…

時間の浪費

昨日の宴もことのほか詰まらなかった。 「当地(ここ)で第一等の料理屋ださうだが」 そこの百畳の大広間での開催だ。それだけに床の間も立派だ。 「尺を取って見たら二間あつた。右の方に、赤い模様のある瀬戸物の瓶を据えて、其中に松の大きな枝が挿してあ…