2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成時代よさらば

もう新聞もテレビもこのニュースで満載ですわな。だからワシャは平成に惜別をするようなことは書かない。それよりも202年ぶりになる天皇の退位のほうに興味がそそられた。 今回以前に退位された最後の天皇は、202年前の光格天皇である。119代の天皇で、父…

連休に考えた

10連休とやらが始まった。今は亡きコラムニストの勝谷誠彦さんは、なにしろ連休が嫌いで、いつもメルマガでゴールデンウィークの前になると批判していたものだ。 その影響かもしれないが、ワシャも連休が好きではない。3連休ぐらいなら、楽しいのだけれど…

御園座大丈夫か

御園座の千秋楽に行ってきた。演目は「通し狂言南総里見八犬伝」のみ。これじゃあ普通の客は、昼・夜どっちかしかいかないわさ。客は確実に減る。だから千秋楽の夜の部はガラガラだった。これが、歌舞伎役者の不足によるものだとしたら、やはり心配していた…

大宰府からの帰還

10月に凸凹商事を退職して以来、ようやくひとつの結論がついた。というか、6年にわたる長い戦いの決着が、ひとまず収まることとなった。半年間の「運動」で、なんとか凸凹商事の社外役員に食い込むことができた。生々しい話でごめんちゃい。でも、おもし…

逆差別

昨日、所用で名古屋に行く。所用が終わって、伏見界隈で遅い夕食をとった。もちろんワシャは軽く飲む。いや~久しぶりの居酒屋だったので、美味しかったのう。 でね、伏見から名古屋駅まで地下鉄に乗った。しかし、東山線にはあの悪名高き「女性専用列車」が…

本が読みたい

ここ2週間くらい新聞をまともに読んでいない。新聞すら読めないのだから、本など読める環境ではなかった。というか、拠点を別のところにある事務所に移していたので、自宅自体が単なる物置になってしまい、書庫も関係者が本とは関係のない物品の置き場所に…

忙しいけれど前よりはいい

朝から書類を作っていた。今日の午前10時までに提出せよと、理不尽な注文をする組織があるんですね。それとは別件で、書類に不備があって、それも午前中に持ってこいというのだ。 それだけに納まらず、関係者から「挨拶に来い」と電話が入ってくる。おいお…

怒涛の1週間は終わっていなかった

ついに昨日、日記のアップができなかった。とんでもなく忙しく、早朝より、深夜まで動き通しで、その上、祝杯を上げたら、そのままリビングで寝てしまって、目を覚ましたら午前3時30分だった。それから寝床に入って、また寝たのだった。

何はともあれ

いや~、怒涛のような一週間だった。ワシャの人生の中でもこれほどハードな時は、そう何回もなかった。でもね、大変だったけれど、得るものも多かった。人というものがはっきりと見えたし、このイベント(笑)の諸々の問題点も顕在化した。こんなことをやっ…

7日目

今日のピンバッチは「Z旗」。 明日からは、通常営業にもどることができます。たまっている本も読むことができるし、悪い性格ももとにもどせます(笑)。 書きたいことは山ほどあって、楽しみだな~。 それではがんばって行ってきます!

6日目

今日もお客さんが来た。 クレーマーのような人も来た。1時間半も居座る人もいる。ワシャは、とても気のいい男なので、ワシャを訪ねて来てくれた人には、やさしく対応をする。けっして邪険に扱ったりはしない。だから、居心地がいいのだろう。空気のよめない…

5日目

今日、大きなプレゼンをひとつこなした。ゲストスピーカーが、ガチガチのギチギチだったので、ワシャのほうは、普通の言葉で、時おり、ギャグをかませながら、おもしろおかしくやったので、お客には受けがよかった。ガチガチギチギチの後援者、こいつがアン…

4日目

この日数を増やしていくのが快感になってきましたぞ。

3日目

肩こりというか、首こりがひどい。自分で押していたのだが、間に合わず周囲の人に押してもらった。く~~~きく~~~!

2日目

朝から大声を出しっぱなし。終わったのは午後6時で、喋り続けたのだった。やれやれ。

1日目

午後8時30分、へろへろですわ~(笑)。

謹告

これから1週間くらい更新が滞ることがあると思います。未体験ゾーン入っておりまして、何がどうなるのやら、まったく先が読めません。それが過ぎれば、おもしろい話がたくさんできると思いますので、長い目でお付き合いください。

ケチをつける者ども

いやぁ〜、すっかり見逃してしまったわい。4月10日の朝日新聞文化・文芸面。東大の教授が元号についてとぼけたことを言っていた。これを見逃したとは・・・甘いなワルシャワ。 《「令和」ぬぐえぬ違和感》 なんじゃ、「ぬぐえない違和感」って?この東京大学…

ショーケン出家

今日の朝日新聞「文化・文芸」欄。瀬戸内寂聴さんの「残された日々」という連載があるのだけれど、ワシャは瀬戸内寂聴にそれほど興味がないので、著書も読んだことはないし、この連載も素通りしていた。 でもね、題が「ショーケンとの再会」となると話は別だ…

武州血洗島 神兵組

う~ん、立派な人だとは思うけれど、最高額面の紙幣の顔となると、どうなのだろう。「日本の資本主義の父」かもしれないけれど、渋沢栄一では血沸き肉踊らない。 「聖徳太子」といえば「聖徳太子」ですわな。大陸の帝国の皇帝に五分の親書を突き付けた日本独…

東海地方の傾向

今朝の朝日新聞社会面。《共産 東海で退潮傾向 県議選愛知再び0、三重1減》という見出しがあった。 日本共産党は政党として、色合いをずいぶんと変えてきてはいる。カメレオンがその肌合いを周囲の環境に合せるように、時代や大衆の志向性をキャッチして勢…

あきらかにおかしい

新元号の「令和」が発表されて8日が経過し、ある程度のフィーバーは収束したようですね。それにしても7割以上の国民が「令和」を歓迎し喜んでいることが、日本文化を愛するものとしてうれしい限り。やはり日本人は素敵だ。 でもね、中にはケチをつける輩も…

もの思わざるは仏の稽古なり

見出しは江戸時代の僧の至道無難禅師の言葉である。この人の孫弟子が白隠禅師というから、なかなかの人物だったに違いない。 坐禅という修行がある。ワシャもたまに組むんだけれど、坐禅の際の「無念無想」が、そう簡単には実践できない。すぐに脳裏に何かを…

死神

死神に憑かれている……。 縁起でもねぇや。実は、小三治以来、落語の「死神」にはまっている。「憑かれている」のと「はまっている」のではずいぶん違うか(笑)。 昭和53年の小三治の「死神」。40年前の録音である。やはり小三治39歳の時だから、まだ…

折り目

《塚田氏の忖度発言、強まる逆風 与党からも、くすぶる辞任論》 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6319377 まぁ大した話ではない。軽率な政治家の口が緩んで、小さな自分を少しでも大きく見せようとありもしないことを捏造した、それだけのこと。この手の政…

今日は何の日

今、NHKのBSプレミアムで「おしん」が始まった。もちろんワシャは忙しいので見ている暇はないが、母親の部屋の前を通ると「おしん」の音楽が流れてくるので、それと知れた。 実は、「おしん」の最初の放送から36年も経っているんだね。昭和58年の今…

万葉集

父親の書庫に本を探しにいった。そうしたらテーブルの上に2冊の本が出してあった。とても古い本である。簗瀬一雄『萬葉集の鑑賞』(荻原星文舘)奥付には昭和23年7月とある。70年前の本だった。著者のサインも入っている。どうやらワシャの父が戦後間もない…

新元号について

「令和」である。 まことによい元号だと思う。奥行きのある、響きのいい、字形のきれいな元号である。出典を『万葉集』に求めたところも、大和心がくすぐられてうれしいではないか。『万葉集』は日本が世界に誇る古典であって、歴史的、文化的遺産である。そ…

分田上

タイトルは「わけたがみ」と読む。深川にある料亭の名前だ。だが、現実にはない。創作の中にだけある料亭である。「分田上」どういう命名なのかが気になった。「田上」という姓はある。だからそれをそのまま料亭が名乗って、そこから分店を出したので分・田…