2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

利休忌に

天正19年2月28日、千利休、豊臣秀吉の逆鱗に触れて自裁、享年70歳だった。 この利休に関連して疑問がある。それは「常滑焼き」についてである。利休、今井宗久、津田宗及らの牽引により16世紀末、桃山和物茶陶が隆盛を迎える。これにより瀬戸、美濃、信楽、…

同窓会入会式

午前中、地元の中学校へ出かける。ワシャはその中学校の同窓会役員を拝命しているので、年に何度かは学校へ呼ばれるのだ。今日は新卒業生の同窓会入会式で、底冷えのする体育館で30分ほどのセレモニーが開催され、それに出席した。 ここ何年か同窓会入会式で…

SASUKE

ワシャはバラエティー番組が嫌いだ。芸人が司会をしてその他の二流芸能人が井戸端会議的トークをする番組がとくに嫌いだ。「行列のできる法律相談所」「あるある大事典」「脳内エステIQサプリ」「さんまのスーパーからくりTV」「ズバリ言うわよ!」「踊…

くさや!

セコ道さんhttp://www4.diary.ne.jp/user/481805/が、「新手の物乞い」の話を書いているが、ワシャは知立の駅頭で出くわした。改札の前で友人と待ち合わせをしていたときに、胡散臭そうなオヤジが近寄ってきたのだ。格好はセコ道さんが100円をたかられそうに…

午前7時金

たった今、女子フィギュアの荒川選手が金を取ったとテレビにテロップが流れた。よかったね。イナバウアー見事だった。 安藤選手は15位……この娘、感情の起伏が激しく、好不調の波が大き過ぎた。正直なところトリノでは、真央ちゃんの可憐で冷静な滑りが見たか…

脳の不思議

昨夜は宴席があったので随分と飲んでしまった。お蔭でぐっすりと眠っていたのだが、明け方、突然、脳裏に「鳥」「海」「尽」「三」という漢字4文字が現われた。「鳥海尽三」?あの名作『ガッチャマン』『みなしこハッチ』の脚本家だよね。その程度は知って…

不良(つっぱり)の効能(後編)

昨日の続きだけど、昭和50年ごろには駅前にその地域の不良がたむろしていたわけで、よそ者やおかしな奴がうろついていると必ずその網にかかったものだ。ただ不良たちは地元の住民には妙に気兼ねをしていて、駅前商店街のオヤジさんあたりから、「高校生のく…

不良の効能

昭和50年頃の話である。ワシャの住む三河の町には田舎の不良たちが随分といた。やつらはスカマンとかボンタンと呼ばれるだぶだぶのズボンと長ランと呼ばれる長い学生服を着て町を闊歩していた。『ビーバップハイスクール』のトオルやヒロシの格好を思い浮か…

シーシー

ワシャの町の何代か前の首長さんは、たいそう豪傑でいろいろな武勇伝を残している。料亭の2階からおしっこをしただの、襖に大きく落書きをするだの、飲むとそりゃぁ豪放磊落、やりたい放題の首長さんだったそうな。 千葉敦子著『ちょっとおかしいぞ、日本人…

けっぱれ天声人語クン

どこかで聞いたような題になってしまった(笑)。 それにしても2月18日の「天声珍語」はひどい。《部外者が学校に侵入して多くの子どもを殺傷》宅間伸のことだ。《学習塾で講師が児童を殺害》去年12月10日に起きた宇治市の事件だよね。11月22日には広島でペ…

鈴鹿散歩(1)

所用で三重県鈴鹿市を訪なう。 鈴鹿市の歴史を聞いていると、ワシャの故郷三河とは縁が深いなぁと思う。 例えば吉良の仁吉。 三河は吉良横須賀で侠客として名を売っていた仁吉は、伊勢の侠客、神戸(かんべ)の長吉と義兄弟の盃を交わしていた。この長吉が荒…

鈴鹿散歩(2)

(上から読んでね) そしてなんと言っても「神戸城」である。 鈴鹿市役所から西に500mほどにある公園の一角に石積みを残すのみだが、かつては織田信長の侵略に対して伊勢勢が死守をした要害だった。その後、幾多の大名を経て慶安4年(1651)に石川総長(ふ…

古本の楽しみ

先日、ブックオフで買った杉本苑子『歌舞伎のダンディズム』講談社文庫を読んでいたら中に栞が挟まっている。栞を見ると「○○薬品□□支店 ●●●−●●●●」と店名と電話番号が走り書きしてあった。 ワシャはこういうモノに出くわすのが好きだ。なんだか一冊の本が急…

美術館

碧南市が美術館の構想をぶち上げた。この美術館が完成すれば旧碧海郡には4つ目の美術館となる。 まず昭和58年、刈谷市に美術館ができた。衣浦5市の中ではずば抜けて早い。さすがに城下町だけのことはある。文化レベルが高い。そして平成7年に隣の高浜市に…

忙中閑あり

余裕がないとか言いながら、結構、余裕があったりするんですな、これが。 今夜は20年ぶりの仲間と旧交を深めたのじゃ。友人と言っても、皆、後輩ばっかりだったので、先輩のワシャの出費はなかなかのものでしたぞ。でもスパッと耳を揃えて払っておいたので気…

仕事の鬼(泣)

しかし、どうしてこんなに余裕がないのだろうか。日垣隆さんに言わせれば、《大人の働きすぎは頭の悪い証拠だ。》ということになりますか。 とにかく忙しい。プロジェクトだけでも十本の指では足らないほど参画させられている。今日だけでもそんな会議が4つ…

仕事の鬼(笑)

いやー、午後11時45分、まだ仕事をしております。あっ昼食を忘れてしまった。でも大丈夫夕御飯は食べましたぞ。明日までに仕上げる仕事はまだ残っているのでもう少し頑張ります。

菜の花忌に(2006)その1

【和田宏『司馬遼太郎という人』文春新書】「柿の木といったふうな実のなる木が一本もありませんね」と訊くと、「庭というものはそういうものらしいよ」と応えたのを思い出す。花を愛でる木もないのではないか。タンポポが好きで。自分で庭に植えたことがあ…

菜の花忌に(2006)その2

(上から読んでね)【司馬遼太郎記念館『来館者ノート』より】「ショークスピアが400年、英国人に読まれているように、我々は司馬遼太郎を読み続けなければならない」「司馬遼が読まれる時代である限り、いつの世でも、どこかで日本は踏みとどまれる」(と、…

やられた

e−hon(全国書店ネットワーク)で本を注文してあり、「書店へ到着しました」というメールが届いたので、宴の前に受け取りにゆく。荷物になるので頼んだ本だけ受けとって……と、思っていたのだが、書棚をちょっと物色したら「司馬遼太郎」という文字が目に…

送別会

定年退職をする部長の送別会を料亭で開催した。40年の勤めは「あっ」という間だったそうな。 いろいろな意味で考えさせられる宴会だった。 成人までのモラトリアムを過ごし、その後、就職して人がもっとも活動的である40年を職場に捧げるわけだよね、気がつ…

いい加減にしろよ(怒)

昨日のニースがひどい。『宝塚市長を収賄で逮捕』 宝塚市のホームページにお詫び文が載っている。《市長の逮捕について 2月7日に渡部完市長が逮捕され、市民の皆様に大変、ご心配、ご迷惑をおかけする事態となり、心よりおわび申し上げます。 突然の逮捕の…

とある喫茶店

知人の「へたうま絵本画家」と「おもちゃ木工名人」が合同展をやっているというので仕事帰りに某画廊喫茶に立ち寄る。この店、住宅街の真ん中にあって鬱蒼とした樹木に囲まれて、ちょっと見には喫茶店があるなんてわからない。木の枝を分けいってようやく入…

風呂

ワシャは長風呂だ。平成7年まではカラスの行水だったが、その年に五木寛之の『読書の秋に悔いありて』というエッセイを読んでから風呂好きになった。 そのエッセイを引用する。 * * * * まず湯かげんはぬる目がよい。ミカンがあれば二、三箇ほうりこんで…

ワシャ蔵、知恵熱

頁次「ワシャ蔵がまた姿をくらましやがった」爺「昨日、頭を使い過ぎたとか言ってふらふら歩いていましたよ」頁次「ねえ頭を酷使するからそういうことになるのよ」爺「そうそう夜は『カサブランカ』を観るって言ってましたよ」頁次「やつはハンフリー・ボガ…

男たちの大和(続報)その1

『シナリオ1月号』に「男たちの大和」の脚本が掲載されていることを知り、わざわざシナリオ作家協会に振りこみをして月刊誌を取り寄せた。それが昨日届いたのでわくわくしながら読んだのだが、ワシャの期待していた映画のシナリオではなかった。「なんでじゃ…

男たちの大和(続報)その2

(上から読んでね) 映画とシナリオを比較してみたが、残念ながら映画に軍配を上げざるをえない。このシナリオを映像化しても感動しないし、観客も動員できなかっただろう。 まず狂言回しを「遺族の娘」とする映画に対して「TVアナウンサー」とするシナリ…

早朝寒し

今朝のことである。庭からワシャ母の「つらら!」という声が聞こえた。テレビを見ながら朝食をとっていたところなので、一瞬「氷柱」という漢字が脳裏を過ったが、今の関心事は、紅海で沈没したフェリーとのニュースとトーストだ。だから聞き流した。 でもニ…

恵方巻き?

コンビニの扇動にのせられた全国の流行に敏感な(不和雷同の)ご家族がそろいもそろって南南東に向かって太巻きを咥えるのだろうか。ふう。 もちろんワシャの家ではそんなことはやらない。ついこの間までは「豆まき」はしていたが「恵方巻き」なんてまったく…

ワシャ蔵はどこへ?

頁次「ワシャ蔵がまた姿をくらましやがった」爺「そういえば朝方、二日酔いでふらふらあるいていましたよ」頁次「仕方のねえ野郎だぜ、まったく」