2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大量喫煙に自殺リスク?

厚生労働省研究班が調査した結果、「中高年男性で1日に吸う煙草の本数が多いほど自殺する危険性が高い」ということが分かったという。 おいおい違うって。 この言説は、煙草の中に含まれる何らかの物質によって自殺する原因が作られているかのような印象を持…

セントレア、いろいろ

えーっと、なんという名前の市になるんだったっけ。「皆々賤奴れろれろ市」だったっけ?28日にこの市のことを書いたにもかかわらず、うっかり失念してしまった。「難民前途霊安市」のだったか?「南みなみクリニック市」だったか?いかんいかん・・・ボケが…

犯罪の抑止

暴走族が減少しているというニュースがあった。確かに拙の周辺でも「爆音」を轟かせて走るバイクがめっきりと減った。これも昨年11月の改正道路交通法のおかげであるとしみじみ思う今日この頃である。 このことは、きっちりと法整備をして規制すれば犯罪は減…

狂気の沙汰

司馬遼太郎の濃尾参州記の中に、名古屋市の緑区を評してこんな風合いの文章がある。「緑区は、丘陵、田園、叢林が多く、区名はその景観からつけられた。と思っていたが、じつはそうではなく、芭蕉が貞享5年、この鳴海の宿で詠んだ句『はつ秋や海も青田の一…

勘違いしてもらってはこまる

今朝の朝日新聞「声」の欄に「応援しようよ外国人力士を」(あ〜、偽善者臭い題だね)という50代の女性からの投書があった。概要は「医院の待合室で外国人力士の活躍を嘆く老人たちや、外国人力士が負けると、拍手と歓声がわきおこる現在の状況を奇異に感…

助役、開き直った

新聞をチェックしていて、思わず「ブッ!」と吹き出してしまった。昨日、書いた「豊橋市の助役がタクシー券私用疑惑」で、何をとち狂ったか件の助役さん、「返せばいいんでしょ、返せば」と、ばかりに46万5千円を市につき返したらしい。ご本人は「公務」…

今朝の新聞から

(豊橋の助役 タクシー券疑惑監査請求を却下) オンブズマンが監査事務局に請求したが地方自治法上請求が認められないと判断され取り合ってもらえなかったそうだ。まぁ法律を盾にとられれば反論のしようもないけれど、逆に監査請求を却下したことで助役の4…

鉄壁選挙天下り圧勝

岐阜県もバカだね。外務省から、天下りの経済協力局の局長さんを引っ張ってきて、知事に据えてしまうんだから、岐阜県も多寡が知れている。そういうわっちも神田知事を戴く愛知県民だからたいしたことはないけれどもね・・・ 外務官僚(元は通産省経済協力部…

朝食を食べない子、勉強苦手

朝日新聞にタイトルのような見出しがあった。三重県津市でどこぞの研究所に銭を払って総合学習に関する調査をし、そのことが記事になっていた。これを見ると「朝、食事をしないと、勉強ができなくなるんだ」と、思ってしまう。記事を読んでも、学力1(劣等…

忘れてはいけない

新潟県中越で地震が発生してから3ヶ月が過ぎようとしている。愛知県も各自治体も地震直後は「人的支援だ、物資の支援だ」と大騒ぎをしていたのが、年末にスマトラ沖地震による未曾有の津波の大被害が出るに及び、どうもその存在が霞んでしまったようにも思…

今日の出来事

近くの公民館で、とある会社が社員の余技の展示会を定期的に実施している。絵画あり、写真あり、陶芸あり、いろいろな特技を持った方がいるもので、暇なときにはのぞきにいく。 今日行ったらば、展示会場にその会社の重役らしき人がいて、受付の若い男(部下…

アスベスト

昨日の報道ステーションはショックだった。「アスベスト」吸引による肺がんの患者を扱ったもので、その中に登場した女性の方は吸った記憶がないのに発症し、闘病生活を強いられている。酸素吸入器を鼻につけた男性患者は「発症すると1年7カ月から2年半し…

とても早いけど初場所総括

伝統の大相撲がボロボロだ。大関魁皇は4勝5敗でついに休場した。千代大海は10日目で5勝5敗、これって平幕の成績じゃないんですぞ。そして不甲斐ない連中に喝をいれるために大関昇進をするはずだった若の里も5勝5敗、連日、紙面を賑わすのは、全勝街…

公立中学の問題点

愛知県内で私立中学校への志願者が増加しているという。ううむ、確かにそうなるだろうと、数年前から思っていた。だってさ、公立中学校というのは、味噌もクソも一緒にして「ごった煮」してしまうのである。数年前に地元の中学校の学校参観に行ったが、教室…

5時46分の黙祷

117がまた巡ってきた。地球の表面を覆うプレートが4枚もぶつかり合う地震列島に住まう人間として、地震災害はある程度運命として受け入れざるを得ないのかもしれない。ちと古いが平成16年10月の1ヶ月だけでも震度3以上の地震が300回日本列島を襲ってい…

雅楽コンサート その1

昨夜、新春シャンソンショーならぬ東儀秀樹の新春コンサートに行ってきた。第一部は平安の雅楽演奏や舞楽の春庭花(しゅんでいか)が舞われ古の時代に思いを馳せる。第二部は雅楽と現代音楽のコラボレーションや東儀秀樹作の童話の朗読やらで、いろいろと盛…

雅楽コンサート その2

コンサート会場には、運がいいのか悪いのか興味深い観客に囲まれてしまった。 通路を挟んで右隣では、突然、小太りの女が靴を脱ぎだした。「えっ!」と思って見ていると、小太り女、どっこいしょとばかりにシートにあがったのである。(ここはお座敷か!)小…

象徴的なもの

昨日、東海地方はあいにくの曇り空だった。にもかかわらず遠くドイツから日本に運ばれた飛行船「ツェッペリンNT号」は神戸から出航し、万博会場に向かうためにわが故郷の空も飛んでくれたのである。 でもね、残念!「ツェ号」ボディがグレーで塗装されてお…

神経を疑う

車好きな人間は、そりゃぁ山ほどいるだろう。愛車をぴかぴかに磨きこんで土足厳禁にして、車こそわが人生という変わり者もいるだろう。事実、拙の知人にも何人かはそんな変人はいる。それはそれでいい。モノを大切にするということは大事なことである。 この…

かわいいバカ

週刊朝日のグラビアに「義経」の滝沢くんが、手書きの年賀状をもって登場していた。この子、字が汚い。ジャニーズ事務所は、もう少しお勉強をさせたほうがいい。

今朝の新聞から

(4年前の古いお話) あははは、さすが朝日新聞、平成13年に中川経済産業相と安倍幹事長代理がいわゆる「慰安婦」関連のNHKの番組に意見をつけたという昔話を1面に持ってくるとは・・・これだから朝日新聞はやめられない。 この記事を読んで解ったことは…

大相撲初場所

朝青龍、初日は右手で手刀がきれたのに、2日目でもう左手に戻っている。左手を出した時に、「しまった」という表情が一瞬現われたがそのまま左手で懸賞金を受け取って土俵を降りた。緊張感がないというか、バカというか、しっかりしろよ横綱なんだから。 白…

仮装大賞の限界

萩本欽一というコメディアンがいるが、コント55号と呼ばれた昔からこの人の芸風が嫌いだった。相手を執拗に弄(いじ)って笑いをとるタイプのこの人がお笑いを独占していた頃、あまりお笑いを見ることはなかった。その後、ビートたけしが登場し、この人は…

若者とばか者

今日、地元の出初式を見に行ってきた。青天だったが底冷えのする寒い日だったが、消防団員たちは白い息を吐きながら観閲をうけていた。茶髪や髭づらの若者も多く見うけられたが、それでも整然と並んで行進をする彼らは格好よかった。光っていた。彼らがこの…

NHKと郵政公社

NHKの海老沢会長が辞任を表明した。当然といえば当然のことなのでどうでもいい。問題は、海老沢会長をコアとした一連のNHKの不祥事に関連した「受信料支払い拒否」についてだ。 確かにNHKの体質改善を進めるため、あるいは現経営陣に視聴者の怒りを…

おかしなこと二題 その1

わけのわからないおっさんが朝日新聞三河版に載っている。あの「週間金曜日」に掲載されていた「買ってはいけない」に人生を大きく揺さぶられたというのである。「買ってはいけない」の中に自分が広告を手掛けた同種の商品もあったので、仕事に疑問を感じて…

おかしなこと二題 その2

もうひとつ、不法滞在している外国人に特例で滞在を認める「在留特別許可」を受けられずに国外退去を命じられた名古屋市のイラン人とコロンビア人の夫婦が、名古屋入国管理局に処分の取り消しを求めて裁判で争っている。 基本的なことを言いたい。まず彼らは…

ダグワドルジ君、大失態

ついにやってしまったダグワドルジ君である。 昨日のテレビ東京の番組で「いい旅・新春3時間スペシャル」で朝青龍が部屋の若い衆を連れて山梨辺をワゴンバスで優雅な大名旅行ときたものだ。スタジオにはそのバカ旅行の解説をさせるために、ご丁寧に高砂親方…

痴呆議会は変わらない(昨日の続き)

地方では議会制民主主義というものは死んでいる。県や市町村の利権に群がる一部の連中による馴れ合い議会がほとんどと言っていい。最近それが顕著に出た例として名古屋市がある。名古屋市議は現状で波風を立てたくない。少なくとも松原という凡庸ななんの取…

名古屋市民は選択肢を失った

名古屋市長選で民主党の名古屋弁丸だし代議士の河村氏が出馬を断念した。旧態とした権利擁護派が変化を好まなかったためである。名古屋市はついこの間、ドンのような市議会議員が問題を起こしたばかりだが、これでまた議会浄化は4年遅れるだろう。まぁ河村…