2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

中途半端

いやはや~。 昨日、ある集団で、知多半島の先っちょにある温泉ホテルで、宴席をもった。年初からの武漢祟りで、ある集団の懇親会のようなものがことごとく潰れたために、急遽、開催することになった。それも泊まりで。なにも県内で泊まりの宴をしなくてもね…

知事の評価 その2

7月22日の日記に「知事の評価」と題して日記を書いた。これね。 https://warusyawa.hateblo.jp/entry/2020/07/22/104831 その直前に買った「週刊ポスト」に《47都道府県知事「感染対策」の通信簿》という記事が掲載されていて、モノのいい知事からクソ知事ま…

学者という愚者

《蓮舫氏、学術会議への菅首相発言に疑問「会議の推薦そのものに口出す法的根拠は?」》 https://news.yahoo.co.jp/articles/f133bd594fec9e38fc4734b3469a759567e156a5 菅首相が、日本学術会議の任命除外の問題について「説明できることとできないことがあ…

日本学術会議というお笑い

月曜日の「プライムニュース」がおもしろかった。ジャーナリストの門田隆将さんと、大福のお化けのような猪口邦子参議院議員。それに、元日本学術会議会長の大西隆氏、ついでに、この度、日本学術会議の推薦から見事に外された早稲田大学の岡田正則教授にメ…

読書の海

読書海海戦は連合軍優勢に展開していった。しかし主催の特権を活かして、戦況が不利になると「コロナ対策で換気のために5分間休憩します」と宣言して敵(笑)の攻撃を止めるのだった。 なにしろ激烈な読書会だったので、ワシャは翌日布団から出られなかった…

読書会会戦

読書会は午後1時に始まった。課題図書は、李登輝『「武士道」解題』(小学館文庫)と、副本として、司馬遼太郎『台湾紀行』(朝日文庫)である。ワシャが一応主催なので、独断と偏見で課題図書を決定した。 7月に李登輝さんがお亡くなりになられた。ワシャ…

激闘!読書会報告

「激闘の読書会報告」を書こうと思ったんですが、なにしろ忙しい1日で、まったくパソコンの前に座る時間がとれなかった。今、午後9時なんですけど、これからまとめる自信がない。それにビールも待っているし(笑)。 てなわけで、明日、余裕を持って書くこ…

読書会で~す

今、午後10時、読書会のあと、宴を終わって二次会でーす。

地方自治の劣化

《東国原英夫 “5万円給付”市長の「シャンパンでも飲んで」に苦言「本当に困ってらっしゃる方がいる」》 https://news.yahoo.co.jp/articles/15ff251a7e5a154d0fe1b8605d3eefc63443f2df 全国放送でもネタになっているのか(笑)。愛知県の岡崎市長選で当選を…

困った時のニャンコ先生

新聞の記事の続きを書こうと思ってはいたんだけど、なかなか記事を分析する時間が取れない。今週はわりと忙しいんですね。 だから、先日、引いた「夏目友人帳」のC賞の画像をUPしておくのだった。 「ウエルカムマット」である。縦45センチ、横65セン…

支那の嘘

朝、凸凹商事の社外役員室に出社すると、ワシャはラックに並んでいる新聞を読む。「朝日」は、家でざっと目を通しているので、それ以外を確認する。まずは「産經」を寛げる。これは今年度から「毎日」と入れ替えてもらった。「毎日」も偏向報道ぶりが楽しい…

猫も鼠も同様に

今日の中日新聞の「社説・発言」のページにある社会部デスクの意見が笑える。テーマは《河村市長の大村知事批判》大見出しで《「抑制の流儀」なくしたのか》と打つ。 論旨は、河村市長の処世訓「政治ですから、今は一緒にやれなくても、将来は分からんですよ…

本が増える

10月17日の日記を「お公家様」というタイトルで書いた。その時に公家の生態というか、何者であったのかということを腹に落としたくて、何冊かの本を書庫から引っ張り出してきた。 保立道久『平安王朝』(岩波新書) 渡辺実『大鏡の人びと』(中公新書) …

かがりという魔性

夕べ、BSで「男はつらいよ」第29作「寅次郎あじさいの恋」をやっていた。ワシャは「男はつらいよ」シリーズを全作DVDで持っているので、わざわざCMがカットインしてくるBSで観る必要はない。 だけど、この作品だけは見入ってしまうんですね。 「男…

お公家様

ワロタ。某市でのこと、首長が幹部職員がずらりと並んだ前でこう言い放ったとさ。 「きみたちは公家のようだな」 そう言われたと、部長が笑って部下に話した。話を聞いた部下によれば、部長はまんざらでもない風情だったという。おそらく「公家=貴族」とで…

偶会(ぐうかい)

司馬さんはやはりすごい。今朝のことである。午前5時頃に目が覚めた。布団から出るのもおっくうなので、布団の中でもぞもぞしていると、手が枕もとの本に当たった。ワシャの寝室も本だらけで、枕もと、布団の左右にざっと300冊くらいが散乱している。 偶…

アホが教養人を装うな!

今朝の産経新聞。李登輝さんについての連載「台湾日本人物語」がおもしろい。今日は、なんてったって「司馬遼太郎」が登場しているからね。同世代の司馬さんの『台湾紀行 街道をゆく』をきっかけにして、戦前の旧制高校生の教養について語っている。 《「自…

教養とは

もう旧聞に属するか(笑)。川勝平太静岡県知事が、菅総理に「教養のレベルが露見した」と言ったんだとさ。 《「菅総理の教養レベルが露見した」静岡・川勝知事発言に批判の声相次ぐ 学術会議巡り》 https://news.yahoo.co.jp/articles/e213112ff74a9925fdf3…

権力について

《姫島村61年ぶり村長選へ…16期連続で無投票 大分》 https://mainichi.jp/articles/20161018/k00/00e/040/177000c 《大分県の離島に「住みよい北朝鮮」を築き上げた村長親子の末路》 https://president.jp/articles/-/39373?page=1 それにしても親子で村長…

潔さと卑怯さと

《グレタさん、バイデン氏支持 若者に影響 米大統領選》 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6373390 たかが17歳の小娘が、世界を左右するかもしれない政治に口を出してくるんじゃねえぞ。まずは偉そうにモノを言う前に、お勉強をしてろっての。 ワシャは、こ…

外国人

昨日、名古屋駅西口にあるサイゼリアで、とあるイベントの打ち合わせがあった。集合時間は午後2時だったが、少し早めに着いてしまった。ちょうど雨も止んだことだし、久しぶりの西口だったので、ちょいとうろうろしてみようと思い立った。 そうしたらね、速…

嘘つきどもの黄昏

笑える。「6人の候補者を外すとは、学問の自由への冒涜だ!」と大見得を切ったところまではよかった。しかし、板張りの所作舞台を踏んで「ドン!」と鳴ったとたん、その板が腐っていて踏み抜いてしまった。その割れ目から、腐臭が漂ってきたからさあ大変。 …

日米豪印外相会談

表題のことについて、昨日の新聞を比較すると、とても興味深い。朝日新聞を必死に探したんだけれど、社説に《覇権争いの具とするな》というものがあるだけ。 対して、産経新聞はトップで《「インド太平洋」連携強化》《日米豪印、中国を念頭》と大きく扱う。…

議会の話

《30代新市長を恫喝?市議会で“居眠り論争” 広島》 https://news.yahoo.co.jp/articles/15181720e145a81bc352251a6e67913e6fdb209f 新市長が初議会に出た。その議会中、居眠りをしていた議員が何人かいて、どこの議場でもそうなんだけど、市長の席からはそれ…

依存症

ワシャは依存症なのである。それも強度の依存症だ。 それは「アルコール依存症」でも「ギャンブル依存症」でもニャイのであった。 ワシャは「ニャンコ先生依存症」なのだった。いつも使っているバッグの中を確認したら、ニャンコ先生が14匹も出てきたのであ…

日本学術会議

とても分かりやすい。 ワシャら市井に普通に生きるものにとっては「日本学術会議」などどーでもいい話だった。 しかし、この頭でっかちのグループが反日で、利敵行為に走っているとなると、これは見過ごすわけにはいかぬ。 このことについて、とても判りやす…

媚中派の策動

自民党二階派の河村元官房長官の決起大会に二階幹事長以下20人もの派閥議員が現われたんだとさ。 《他派閥鞍替えにピリピリ二階派 除名ちらつかせる》 https://news.yahoo.co.jp/articles/8f139da61cac2849ce30e21cc633bfa1bf7f5f88 河村氏、日韓議連の会長…

待ってました!

昨日、「錦秋御園座歌舞伎」の初日だった。支那発の武漢ウイルスのせいで、どれほど迷惑を被ったか(怒)。 ワシャは歌舞伎好きの、能好きの、落語好きなのである。そういった舞台ものがすべて休演となってしまったぞ。武漢肺炎発生の当初に、そのことを隠蔽…

反日プロパガンダを擁護するもの

「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」が、反日プロパガンダに染め上げられていることは、常識的な判断のできる人なら理解していることであろう。 大村知事が「憲法21条違反である」と息巻いていたが、もうそれは底が見えていて、憲法21条の前にある…

歴史観

ワシャが「歴史」が好きなことは、皆さん、気づかれていますよね。それは何と言っても司馬遼太郎の影響が大なのでした。 司馬さんのエッセイに「私の小説作法」というものがある。そこには司馬さんの歴史の見方が書いてあって、要するに「俯瞰」をして歴史を…