2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

かんばせは冬陽仰いで霊車ゆく

昭和60年にモスクワでつくられた句である。作者は中曽根康弘氏。ソビエトのチェルネンコ書記長の葬儀に列席した時のもとなる。 「かんばせ」はチェルネンコの顔である。それが心細げなモスクワの陽光を受けつつ霊柩車に乗せられて去って行った、そんな景色を…

今日は親指を握って読んでね

昨日は、夕方に一旦職場を離れたのだが、午後7時にまた呼び出されて職場に戻る。ワシャ的には、このところ仕事にボリュームがあるので、なんだか夜討ち朝駆けのような状態になっている(苦笑)。 それはそれとして、やっぱり趣味的なことにも興味が惹かれる…

ご近所さん

大阪女児誘拐事件のことである。事件の本体については、とくに触れない。気になったことは、犯人及び犯人の家族を語るご近所さんである。なんであんなに滔々と犯人の家族のことを話せるのだろう。犯人の子供のころからの生い立ちを、なぜあれほど詳細に知っ…

3回に2回は不愉快

いやはや、つまらない宴会に出てしまった。全体としては善い宴(うたげ)だったんですよ。ワシャは、何人かの知り合いと、楽しく酒を酌んでいた。以前にお世話になった方もいて、その方の弟さんにも今年になってご縁ができ、そのこと触れて話が盛り上がった…

それでもそこそこ忙しい

基本的には、朝、日記を更新するのだが、今日は午後3時になってようやく書くことができた。 今日の午前中までに出さなければいけない書類があって、推敲を始めると、キリがないですね。昨日も事務所で夕方まで「あーだ、こーだ」とない頭をひねっていて、読…

死ぬほど忙しくはない

それにしても、土曜日の「哲学講座」の面々は、読書量のレベルが違う。講師の先生は哲学者であるから、そもそもワシャのような普通の人間とは心構えが違うのはわかる。しかし、それ以外の参加者たちにしても、かなりハイレベルな本読みたちばかりなのだ。 ボ…

メメント・モリ

昨日、名古屋某所にて「哲学講座」が開催された。テーマは「死」である。ううむ、上天気の土曜の午後、マンションの一室で10人ばかりの大人が集って、「自殺」、「安楽死」、「老い」、「心身二元論」、「尊厳死」などについて、まじめに議論をしているの…

某議員の話

某議員から聴いた話ですよ(笑)。 その議員の地域の宴会に呼ばれたそうな。で、乾杯から宴席が始まって、某議員、周りの人たちと和気あいあいと飲んでいました。そこに地元の有力者が口をはさんで、「おい、某よ、地元の人に酒を注いで回ってこいよ」と言っ…

ある葬儀

葬儀があった。そこそこ大きなもので、200ほどの席はほぼ埋まっている。浄土真宗の導師が読経をあげる。どうもワシャは浄土真宗の僧がピンとこない。やはり僧侶は剃髪していることで、なにがしかの有難味が出る。昨日の人は、やや髪の毛の多い人で、その…

視察にて

午前中に、神田淡路町で仕事をしていた。12時過ぎに打ち合わせを終えて、昼飯を食おうということになった。オフィスのそばに「神田藪蕎麦」があることを思い出したので、そこに行こうということになった。 ところが、水曜日定休でした(泣)。 いかん!「蕎…

みちのく便り

午前0時40分である。 昨日の夜、仙台に入った。ホテルに荷物を置くと急ぎ食事の場所へ。午後7時からの宴席は9時過ぎに終わったが、仙台駅周辺を見たかったこともあって、1時問ほどうろうろと。それからホテルに帰って、寝ようと思ったのだが、これが眠…

福島にて

おはようございます。現在、福島駅の西口のアパホテルにいます。便座がつめたいのと、空調の効きの悪いのが、ちょっと不満ですが、まぁ施設は清潔だし、受付も電子化されスマートな感じ。受付の女性も丁寧な対応で、この点は普通の上だろう。 そして、函館同…

御輿

今、今朝の朝日新聞と、昨日の中日新聞を読んでいる。 およよ、環境問題に出会ってぐれたグレタちゃんが本を出しているのかいな(笑)。それを中日新聞の読書欄でジャーナリストが取り上げている。 その書評によると、グレタちゃん、11歳で環境問題に目覚め…

わっかプロジェクト

本日、西尾張お津島市で表記のイベントが行われる。大正、昭和、平成、令和のバイクが天王川に勢ぞろいする。これは楽しみだ。1年越しの企画なので、なんとか成功して欲しい。ワシャはまったく役に立たないスタッフだったが、他のスタッフががんばってきた…

ティッシュを配ってみた

昨日の朝、ちょいとした仕事で、とある駅前で、広告入りのティッシュを配った。30分程で、一袋40個、4袋を配り切ったので160人に手渡したことになる。担当者は「ワルシャワさんが一番配りました」と言ってくれた。こんなことに気合を入れて、やって…

電車の中

昨日、名古屋駅前で「能」の仲間と旧交を温めた。ミッドランドスクエアの中にある店で、北海道釧路産の仙鳳趾牡蠣が美味かったですぞ。身が大粒でね、強い甘味、濃厚なコク、これをもみじおろしとネギでいただきました。 夕方に仕事が終わってから名古屋に出…

香港は燃えている

香港は戦場と化している。人民解放軍の混じった香港警察は、香港市民に対してまったく遠慮せずに暴力を振るうようになっている。 そのことを、テレビやマスコミは報道しない。偏向報道が目立ってきた地上波は、もうそろそろ限界になっているのかもしれない。…

出ないときは出ない

夕べはまったく飲んでいないので、スラスラと書けるはずなのだが、脳味噌がまったく動かない。出る時は出るんですがね。また後ほど登場いたしヤス。 でも出た。 《香港デモ 抗議活動の拠点に警官隊突入 逮捕者多数》 https://headlines.yahoo.co.jp/videonew…

謝そして疲

昨日、ちょいと飲み過ぎましたぞ。楽しかったからいいんですけど。で、なにも頭に浮かんでこないんですね。少し頭を冷やして考えます。 上記を書いてから、12時間くらい経過した。もちろん酒は抜けて、頭はスッキリしている。 今日は忙しい一日だった。午前…

ウズベキスタンの桜

昨日の続き。 中山恭子さんは、本を出しておられる。ネットで調べた限りでは2冊だけであった。その内の一冊の『ウズベキスタンの桜』(KTC中央出版)は、ワシャの書棚にささっている(エッヘン)。ご本人同様に品のいい装丁で、内容も静かに優しく語られて…

中山恭子さん

昨日、碧南市で中山恭子さんの講演会があった。知り合いにチケットを購入してもらい、いそいそと聴きに行った。 中山恭子さん、ご存じですよね。この7月まで2期12年参議院議員をやっておられた。「国会便覧」の情報を羅列すると、79歳、日本(自)[前]党代表…

くせ

「あいつは、ひとくせもふたくせもある男だ」 とは、必ずしも褒め言葉ではない。「くせ」は「個性」と言い換えることができる。司馬遼太郎さんによれば、日本社会、とくに江戸期の武家社会はこの個性を嫌ってきた。 司馬さんの短編に「言いふらし団右衛門」…

ムンプス

流行性耳下腺炎のことである。ドイツ語で「Mumpus」。おたふく風邪のことですわな。だったらおたふくでブスになってしまうので「ムンブス」のほうがいい。 このオッサン、まさに「ムンブス」。顔を見ればおたふく風邪をひいたように耳下腺が張れている。それ…

バカはやっぱりバカ

ドレッドヘアーに腰パンが特徴の国母。同じドレッドでもラグビーの堀江選手とは雲泥の差だ。 《スノーボード元五輪代表 国母和宏容疑者逮捕 大麻を日本に密輸した疑い》 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191107-00000017-sanspo-spo 態度が悪いのは、…

ふりむかないで

函館のことを書きたい。 先週の31日の函館は朝から雲が多かった。ワシャが、昼食後、函館市役所に向かう道すがらに日照雨(そばえ)が降った。傘をさすまでのこともなかったので、濡れるにまかせて歩いていた。ホントはね、せっかく函館まで来たので、少し足…

本證寺

本證寺について、この日記でも過去6回ほど話題にしている。愛知県安城市の南の田舎に野寺という集落があるのだが、その小さな集落の中心が本證寺である。古刹と言っていい。 司馬遼太郎『街道をゆく』の43巻が「濃尾参州記」である。名古屋から入って、豊…

マラソンの東京開催は可能だ

惜しかったのは、東京都の幹部クラスにワシャがいなかったことやね(笑)。 ワシャは、基本的にあの暑いさなかに東京で、マラソンや競歩を開催できる秘策を持っている。これなら安価に涼を取ることができ、選手たちは快適な環境で競技に集中することができた…

あれこれ

いやー、南アフリカVSイングランドは凄かったですね。目が離せないのでハーフタイムまでトイレにもいけませんでした。決勝トーナメント初戦で日本を破っているだけに、なんとか優勝をしてもらいたかったが、みごとな優勝と言っていいと思います。なにしろ…

北の国に行っていて、朝日新聞は読んでいたんだけど、さすがに北海道に中日新聞はなかった。だから帰ってきて、今週の中日新聞をまとめて読んでいる。あららら、こっちでは面白いことが起きていたんですね。 10月31日の朝刊1面。 《素材に慰安婦像展示不可》…

蝦夷奇譚

まぁいろいろあった3日間であった。それにしても、初日の宿泊した札幌のホテルが、まぁいいホテルだったんですよ。それがたまたまチェックインのフロントで支那人のネーチャンに対応されてしまった。さすが支那人が大挙押し寄せている北海道なのでこういっ…