2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今頃、『JIN』を読んでまして(笑)

連休の初日に、村上もとか『JIN』(集英社)全20巻を入手した。もちろんドラマも何作かは見た。でも、宴会後の酔っぱらった状態で見ていたので、はっきりと覚えていない。見たような見なかったような。それでも最終回は感動した記憶がある。 130年前の…

まず、あなたからでしょ

昨日の朝日新聞のことである。2面に<日曜に想う>というコラムが掲載されている。これにコラムニストの勝谷誠彦さんが大笑いした。その大受けコラムの書き出しがこうだ。 「パリの、淡い夏が近い。マロニエの若葉が風にきらめき、やせ我慢せずにカフェの屋…

寝ては夢、起きては現幻の

「ねてはゆめ、おきてはうつつまぼろしの……」 恋をするってぇと、相手様の顔が、寝ていても、醒めていても、脳裏に浮かんでしまう。ヘアスタイルや容姿の雰囲気が似ているお方を、ついつい見間違うなんて経験はござんせんか。 落語ですとね、これが秋刀魚に…

電車内でのちょっとしたこと

昨日の続きである。ワシャは名鉄の急行豊橋行きに乗っている。数百人の行列を回避したためだろう。車内は比較的空いている。五人掛けの横向きのシートの中央に空席があったので、両隣の客に触れないようにそこに小さくなって座った。左は初老の女性、右は細…

いい加減にしてよ

昨日、昼から名古屋に出張した。三の丸で大きな会議があってそれに出席。午後3時過ぎには終了したので、同じ三の丸の中部地方整備局の1階にある政府刊行物センターをのぞこう……と思ったらなくなっていた。およよ。いつもこの界隈に来ると必ずと言っていい…

医療にたかるな

4月22日の日記で、夕張市で医療再生に取り組んだ村上智彦医師について触れた。 http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20130422 『新潮45』の藻谷浩介氏との対談も面白かったので、早速、『医療にたかるな』(新潮新書)を購入して読んだ。 いやぁ、これが霧が…

鉄アレイ

ワシャの家に5kgの鉄アレイがある。20代の頃に買ったもので、今は納戸の片隅でほこりをかぶっている。 このところ、毎朝のウオーキングを始めた。あわせて食事のメニューも改善し、腹七分目を励行している。酒も外で飲むことにして、自宅ではなるべく控え…

私にしか書けない?

作家の岩下尚史氏が、『新潮45』の5月号に――私にしか書けない「歌舞伎座への誘い」――という文章を寄せている。少し引っかかる文章だったので取り上げたい。 まず、岩下氏、勘三郎、團十郎の急逝の報に接したテレビのコメンテーターたちが「ほかにまるで役…

今、なにをするべきか

名古屋市の河村たかし氏が3選を果たした。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130421-00000049-mai-pol 投票率が下がりムードで動く浮動票が減じれば、自民系の藤沢氏有利と見ていただけに、河村圧勝は意外だった。名古屋市の友人から、街路剪定や道路補…

あとからくる者のために

イエローハットの相談役で、便器掃除を素手でやる「掃除道」のカリスマでもある鍵山秀三郎さんが、香川県の中学校で中学一年を対象に講演をされた。その時に以下の詩を引用する。あとからくる者のために 苦労するのだ 我慢するのだ 田を耕し 種を用意してお…

発見

地球と同サイズ、そして恒星からの距離も適度な惑星が3つ見つかった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130419-00000048-jij-sctch 《二つは地球から1200光年のこと座にあるケプラー62eと62f。62eは地球の1.6倍、62fは1.4倍の大きさで、恒星との距離…

日本の美点のゆらぎ

日本が世界に誇れる美点はいくつもある。 http://www.cnn.co.jp/travel/35023868.html?tag=mcol;relStories CNNの記者は、「世界で最も清潔な場所」と言ってくれた。ありがたい。日本のトイレに言及し「日本の美徳」「驚くべき現代技術が詰まった日本のト…

イベントの裏側

昨日、とあるイベントが成功裏に終わったことと、準備には3ヶ月がかかったをお知らせした。準備といっても、会場の準備などは、ホテルに任せてあるので、もっぱらワシャらのやることは、出演者との交渉や進行台本の整備といったこところである。でもね、こ…

イベント成功!

新年度早々なのだが、昨年度から3カ月ほどかけて仕込んできたイベントが一つ終了した。参加者は320名を超えた。300人を想定したシンポジウム(講演会・パネルディスカッション)だったので、成功と言っていいだろう。内容も想定どおりというか、想定以…

埴生の宿が聴こえる

ミャンマーの野党党首のアウンサンスーチー女氏が京都大学や龍谷大学を訪問して、学生らの歓迎をうけた。 http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=4776 でもね、ワシャらが学生の頃は、ミャンマーではなくビルマと呼ばれていたので、ミャンマーと言わ…

多崎つくるは名古屋人?

村上春樹の熱烈なファンというわけではないけれど、とりあえず話題にあがったので読んでおこうと『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)を手に取った。 おもしろかった。この作品は今までの村上作品を読んでいなくても楽しめる。個人的な…

町奉行は忙しい

4月4日の日記に書いたが、今、NHKBSの「大岡越前」がおもしろい。昨日は「白洲に咲いた母子草」という物語だった。最初は、「白洲」「母と娘」がキーワードだと思い、「はは〜ん、これは『大岡政談』の『実母・継母の御詮議の事』を題材にしているな…

新美南吉の友達

昨日、書こうと思っていたのだが、放火テロの発生で、話題がそっちのほうに行ってしまった。書きたかったのは童話作家の新美南吉のことである。 南吉は、愛知県半田市で生まれた。そこで少年期を送っている。貧乏な実家、母との死別、継母との関係、養子先で…

放火犯は火あぶりなのだ

以下は、4月3日のニュースである。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000080-mailo-l23 愛知県安城市で不審火が続いている。上記のニュースは15件目の放火を報じていた。今朝の新聞には11日に16件目発生のニュースを載せている。12日…

ワシャ、メタボ?

厚生労働省がメタボな人は、そうでない人よりも9万円も医療費がかかっていると発表した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00001213-yom-soci このことにコラムニストの勝谷誠彦さんも、有料メールで反応している。 《役人というのは凄い。「メ…

鉄の政治家

サッチャー元英国首相が亡くなられた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130409-00000097-san-eurp また一人、有能な政治家が彼岸へ旅立った。おっと、サッチャー女史はカトリックだから、彼岸には行かないか。 ワシャはまた新しい歩行読書を編み出した…

本物になる

NHKのアナウンサー山川静夫さんのエッセイに、陶工加藤唐九郎の話がある。 唐九郎が若かりし頃、東京の美術関係者の集いがあって、そこに顔を出した時のこと。一人の老人が「龍の絵が描けない」とぶつぶつ言っていたという。絵心のある唐九郎は「龍などは…

演劇界

書庫の掃除をしていて古い雑誌を掘り出した。2000年1月の『演劇界』である。グラビアの最初のページは十二代目團十郎が演じる馬場三郎兵衛。演目は「大杯觴酒戦強者」(おおさかづきしゅせんのつわもの)というもの。大酒呑みの足軽が、井伊掃部頭と飲み比べ…

リアリスト

今、曽野綾子を重点的に読んでいる。その切っ掛けは、『思い通りにいかないから人生は面白い』(三笠書房)だった。「ああ、この人はこういう価値観を持っている人なんだ」と感心し、助けられもした。曽野さんの精神を確かめるべく、何冊かの著作を買い求め…

サガミと総合病院

ワシャが腰痛戦隊ヘルニアンであることは、日記を読んでいただいている多くの皆さんが知っていると思う。サッカーとスキーとドラム缶運びのアルバイトで腰を痛めてしまった。勉強だけしていればよかったなぁ(笑)。 このために1カ月に1度、総合病院に通って…

東アジアの迷惑

なんと迷惑なことよ。共産制……おっと強酸性の液体を詰めたドラム缶を捨て流すとは困ったものだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000062-san-l32 なにを言っていやあがる。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-204792-storytopic-3.html 《…

大岡忠相(ただすけ)

NHKでスペシャルドラマ「大岡越前」が東山紀之の主演で始まった。 http://www.nhk.or.jp/drama/oooka/ 山下毅雄さんが作曲したテーマ曲が懐かしく、ついついチャンネルを合わせる。 かつての加藤剛の大岡忠相もよかったが、東山越前守もなかなか健闘して…

忠恕(ちゅうじょ)

退職される方(仮にNさんとしておく)から「忠恕」という言葉を送られた。「忠恕」は孔子の一貫した原理で「他者へのまごころをもって奉仕すること、他者を親身に思いやること」である。この言葉を座右の銘にしていたNさんは、確かに他者にまごころをもっ…

作手古宮城

高月院を後にして、一路、作手へとむかう。ちなみに作手というのは愛知県新城市作手町のことで、そこにある古宮城をめざす。 岡崎の市内は、北へ上がっても南に下っても、東へ走っても西にもどっても、どの幹線も大渋滞だった。それに比べると新城街道は貸切…

歴史の石段で(2)

ひととおり松平城の曲輪や土塁などを確認して砦から下りる。それから司馬さんが孤高の僧に例えた高月院に回る。 1965年に訪れた時、山の狭間にひっそりとたたずむ高月院を見て、文豪は戦国時代から変わらぬ日本の清らかな風景を喜んだ。しかし、『街道をゆく…