北朝鮮の暴発

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000105-yom-soci
 なんと愚かな国だろう。現在の状況で住宅地を砲撃する必然性がどこにあるのか。平和ボケした憲法9条教のバカどもは朝鮮戦争が未だに続いているんだということを知れ。
 北朝鮮は何を考えているのだろう。軍が独自に暴発したとしても、金一家が命令に関与しているとしても、住民の住む市街地に砲弾を撃ち込むなどまともな判断ではない。
 もちろん北朝鮮の体制がまともでないということは、まともな日本人は大昔から承知している。しかし、土井たか子に代表される旧社会党の連中は北朝鮮にシンパシーを感じて、将軍様のパーティー(もちろん平壌で開催)に足しげく通っていた時代があったのだ。なんと独裁国家北朝鮮の思想をたたえる「チュチェ思想研究会」なるものまで存在していた。バカとしか言いようがない。
 土井たか子に連なる北朝鮮シンパは未だ生き残っている。福島瑞穂、伊藤秀子、田嶋陽子岡崎トミ子なんぞは民主党に素知らぬ顔をして紛れ込み、菅政権で大臣をやっているんですぞ。
 この連中の頭の中では、大延坪島(テヨンピョンド)から上がる黒煙の帯を見ても「日米韓が対話に応じないから悪い。自業自得だ」と思うのである。
 東アジアでは「冷戦」は終わっていない。脳天気な連中が声高に叫ぶ「憲法9条を堅持すれば平和がおとずれる」「話し合いでなんでも解決できる」「軍備を持たないことが平和をもたらす」などということがいかに絵に描いた餅か。一発の砲弾(1発ではないが)が脳天気な平和教の人々を目覚めさせられればいいのだが……。