バカな政権は捨てておきましょう。現場は現場 その1

 昨夜、某所で自衛隊関係者と会食をする。
 話は尖閣諸島への対応や、朝鮮半島有事の話などタイムリーな話で興味深いものだった。
 その人の話によれば、国会で菅総理や仙谷官房長官が問責決議で汲々としているが、もう好きにやっていてくれというのが現場の大方の声らしい。軍事とか防衛についてまったく無知な、というか、そういうことを考える知能のない連中は放っておいて、自衛隊は着々と有事に際しての準備を進めているとのこと。
 すでに海自のイージス艦は4艦が日本海に入った。これで北朝鮮から打ち上げられたミサイルを立体で捕捉することができる。北朝鮮がまともな国家などと思っていてはいけない。とち狂えば平気で日本にもミサイルを撃ってくる。これを陸自と海自がきっちりと連携をして、一発残らず日本海上空で叩き落とすことが重要だ。このことで北朝鮮に日本に撃っても無駄だということを思い知らせるのである。
 性質の悪いクソガキは、一度、痛い思いをさせる必要がある。
 海老蔵も、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000045-spn-ent
痛い思いをして少しは素直になることでしょう。関係ないか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00001018-yom-int
 フィリピンの対応は早い。アキノ大統領が、在韓の同胞を避難させると明言した。しかし、菅・仙谷のバカは政局ばかりに目がいって対北朝鮮に対する手を何も打っていない。だから、現場が一所懸命に動いている。
 昨今「現場主義」の重要性がとみに言われるようになってきたが、国のトップが机上の空論好きではたまりませんわ。

 ほらほら、独裁国家群の盟主支那が動き始めている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010112700024
「中国の排他的経済水域で軍事行動をとることに反対する」
 属国の北朝鮮を擁護する談話を発表した。どうやら、尖閣諸島事件から東西の対立構造が明確になってきた。くどいように繰り返すが、人権を尊重する自由と民主主義の国家群VS人民の自由を抑圧する一党独裁国家群の冷戦時代に突入したのである。
(下に続く)