痴呆議会での人材払底その2

 名古屋市の道路清掃汚職で市議会のドンがあっせん収賄罪に問われている。また埼玉県のスケベ議員のように、タイの売春宿まで行って娼婦を調達し、ホテルに連れこんだにもかかわらず、お土産を手渡しただけで何もしないような(?)非常識議員がのうのうと議決権を行使しているというのも悲しい。
 元を糺せば、有権者がバカだから、ということになるのかも知れないが、選択肢がないということも現実としてある。前述の某市議会、前回の選挙では、定数30に対して31人が立候補している。落選したのはどうしようもない候補だったそうだ。ということはほとんど無投票ということで現状の議会が成立している。これでは有権者を責められないじゃないか。
 議会制民主主義は、いい制度だと思う。だから議員も公務員も切磋琢磨して、いい街つくろう鎌倉幕府。(なんのこっちゃ)