ティッシュを配ってみた

 昨日の朝、ちょいとした仕事で、とある駅前で、広告入りのティッシュを配った。30分程で、一袋40個、4袋を配り切ったので160人に手渡したことになる。担当者は「ワルシャワさんが一番配りました」と言ってくれた。こんなことに気合を入れて、やってしまう自分が情けない(笑)。

 

 さて、そのティッシュの受け取り方を研究してみた。

10点 「〇〇の啓発用のティッシュです。お使い下さ~い」と差し出すと、「ありがとうございます」と笑顔で応じて会釈をしながら受け取ってくれる人

9点 ティッシュを差し出すと、笑顔で会釈をして受け取ってくれる人

8点 笑顔で受け取ってくる人

7点 無表情だが「ありがとう」と言って受け取ってくれる人

6点 無表情だが会釈をして受け取ってくれる人

5点 ただ単に受け取ってくれる人

4点 大きく迂回して接触を避けようとするが、ワシャが追っていくと、結局受け取ってくれる人

3点 手をかざし受け取りを拒否する人

2点 会釈をして受け取りを拒否する人

1点 忙しそうに走って通り過ぎる人

0点 まったくこっちの存在を無視して通過する人

 

 3点以下の人もかなりいたので、トータルで250人くらいには接触したかなぁ。たかがティッシュである。鼻水の季節だし、さりげなく受け取ればいいと思うのだが、いろいろな人がいるものだ。女子高校生は比較的愛想がいい。ほとんどが7点以上だった。でもね一人だけまったくガン無視をされた。親はどういう教育をしているのだろう。

 0点は、接触した人の1割くらいいただろうか。とても殺伐とした空気をまとった人ばかりで、おそらく彼ら彼女らの人生はおもしろくないに違いない。これから一日をがんばるぞという熱量が伝わってこないのも共通していた。

 

 朝のわずかな時間だったが、人間観察ができておもしろかった。ワシャはおおむね7点以上の対応ができていると思うが、なるべく愛想よく受け取ることにしようっと。