尖閣、国が購入?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120905-00000187-yom-pol
 これは信義にもとるのではないか。地権者は石原都知事と用地買収交渉を続けていた。地権者の弟は「たかじんのそこまで言って委員会」にまで出演して、そのことを明言していたはずだ。だから、全国から浄財が東京都に寄せられたという経緯もある。
 それが一転、サヨク政権が牛耳る政府に売買するとは、これ如何に。

 サヨク政府が購入すれば、支那中国様にへつらって尖閣諸島へは何もしないだろう。それどころか日本人の渡航にも制限をかけてくるに違いない。そしてせっかく膿がでかけたところを、また先送りという薄汚れた絆創膏でふさいでしまうのだ。傷口はまたまた大きく化膿するというのに。
 こうなったら石原都知事が国政へ出て、サヨク政権をぶっ潰し、政府高官として尖閣諸島の開発整備をしてはどうだろう。それならば国有化するメリットが出てくる。

 そして、竹島に続き、尖閣も、北方四島も、すべて国際司法裁判所に提訴することだ。どのみちゴロツキ国家は提訴に応じないだろうから、そのことを全世界に報じればいい。論拠を尽くして日本の理を説いていく。全世界の新聞にである。そのための予算ならどれだけ使ってもよろしい。ゴロツキどもが反論してきたら、そのひとつひとつに対して歴史的事実を示し、懇切丁寧に解説する。ニューヨークタイムズなど有力紙の1面を買い切って、全世界が見守る中で論争戦を行うのだ。これが21世紀型の新たな戦争モデルになるかもしれない。