出張 その1

 昨日、所用で尾張旭市に行く。JR東海道本線、中央本線名鉄瀬戸線と乗り継ぎ尾張旭駅頭に始めて立った。同じ愛知県内でも知らない街が多いなぁ・・・
 午前中に済ませる所用を手っ取り早く片付けて、昼休み、昼食に向かう仲間と別れ、ワシャは未だ尾張旭ブックオフに行ったことがなかったので、一人、タクシーに乗り込み本地ケ原、国道363号沿いのブックオフへ向かった。
 あらかじめ用意しておいた「マルチエネルギーアミノバイタル」を車中で飲み干し、昼飯終了。話ずきの運転手から本地ケ原にあった飛行場の話や、戦後に入った北海道からの入植者と地元農民の確執と最近の区画整理で貧乏農民が土地成金になった話などを伺いながら目的地に到着する。時計を見ると「12時15分」よし、時間は30分ある。
 →→本を物色中→→本を物色中→→本を物色中→→本を物色中→→
 出張中なので重い本には手が出せない。昔の「知恵蔵」が何冊かあったが断念した。結局、購入したのは日垣隆著「エースを出せ!脱『言論の不自由』宣言」(すでに1冊持っているけど・・・)と、勝田龍夫の「重臣たちの昭和史下」の2冊だけだった。おっと、時計を見れば「12時42分」、あわてて外に出てタクシーをつかまえて帰路につく。(あ〜忙しい)事務所に戻って12時57分、セーフだ。
 しかしよく考えてみると、本は半額だったけどタクシー代を2000円使って、その上、昼休みも犠牲にしているわけだよね。ワシャってなんかバカ?
(「出張 その2」に続く)