怒り10連発! その1

《電車内でカップ麺を食う女子高生》
 先日、中央線車内のこと。大曽根からエキスポシャトルに乗りこんだのだが、そこで制服姿の女子高生が二人並んで座っており、片方の大柄な女がカップ麺をずるずる音をたてて食いまくっている。「おいおい、汁飛ばすんじゃねえよ」
《団子を食いながら運転をする女性ドライバー》
 豊田のとあるスーパーの駐車場の出入口でのことだ。けっこう幅の広い出入口なのだが、出場の車が中央にデンと乗りつけたため、すれ違えなくなり道路側で待たなくてはならなくなった。「まぁあわててもしかたないしね」と余裕を見せていたのだが、このおばはん、ちっとも車を動かそうとしない。「なんで?」とよく見れば、おばはん、串に刺した団子のようなものを食っている。それも3個も。「おいおい車運転しながら団子食ってんじゃねえよ。追突されたら串が鼻に刺さるぞ」
 この2人の女性は、昨日と一昨日で見かけたものだ。最近、公共の場で食い物を口にするという光景はさして珍しいものではなくなった。多くは語るまい。ここは 西部邁小林よしのりの言を借りよう。
西部「最近では、歩きながら、電車に乗りながら、食べ物をパクつく光景が目につくようになった。ここ数ヶ月で僕が見た限りでは男より女の人が目に付いた」
小林「女性アナウンサーとかが、食べ物を取材するテレビ番組で、モグモグ食べている口元を大映しにされているのを見るけど、あれ、はずかしくないのかなあ、といつも思う。ストリップだよなぁ、これは、と思ってしまうんだ」
《窓から煙草を捨てた女性ドライバー》
 これも昨日のスーパーの駐車場でのことだ。運転しながら煙草を吸っていた40代の女性は信号停止をした際に火のついた吸殻をピンと指で弾いた。「煙草が落ちましたよ」と車の中で怒鳴ったが、窓が閉まっていた。窓を開けているうちに信号が変わって件の女は走り去ってしまった。
《腹の肉が垂れてジーンズのベルトが見えなくなっているというのに、あえてヘソだしルックをしているデブ女》
 これは名鉄電車の中で遭遇したのだが、ある意味で勇気があるよなぁ・・・