日米豪印外相会談

 表題のことについて、昨日の新聞を比較すると、とても興味深い。朝日新聞を必死に探したんだけれど、社説に《覇権争いの具とするな》というものがあるだけ。

 対して、産経新聞はトップで《「インド太平洋」連携強化》《日米豪印、中国を念頭》と大きく扱う。2面の社説に《「自由の海」へ仲間広げよ》。3面に《日米豪印、中国に結束誇示》《対面外交 覇権主義を牽制》《豪印、日米との連携深化に期待》と、あちこちのページで、今回の外相会談について解説をしている。この扱いの差はなんなんだろうね(笑)。

 朝日の社説を少し読み解いてみましょう。冒頭に朝日新聞左説は言う。

《米中対立が激化するなか、この枠組みを米国の覇権争いの道具としてはならない。》

 と、左説論説委員は決め付ける。おひおひ、アジアで覇権を唱えているのは、朝日新聞が大好きな支那共産党様ですぜ。中共チベットウイグル内モンゴル、香港、インド国境、ブータン国境、台湾国境、日本国境、南シ支那海で軍事による覇権拡大を進めていることについてはみんな聞こえないふりですか。

 左説の書き手はこう続ける。

《参加国の間にも、なお考え方に差異がある。》

 そりゃあるでしょうよ、地勢的にも、経済的にも、もちろん軍事的にも違う国家なのだから。

《既存の秩序に挑む中国の行動を抑えつつ、時間をかけて変化を促し、強調による共存をはかるほかない。》

 さすが、上層部を支那共産党に乗っ取られている新聞社は言うことが違う。

支那共産党」は既存の国際秩序にチャレンジをしているんだね。バカな左説を書いているんじゃないぞ!

 支那のやっていることは、国際秩序の破壊だ。オバマ政権が時間をかけたせいで支那共産党が強大な軍備をもつ猶予を与えてしまった。「協調」でチベット人が救われたか。朝日の言う「強調」でウイグル強制収容所からウイグル人を解放してみろ。てめえら、媚中新聞の言う「時間をかけて変化を促し」ていたら、収容所内ではどんどんと虐殺が進められ、共産党幹部のためにウイグル人の臓器は摘出され続けるんだぞ。

 バカ論説委員はこう結論付ける。

《法の支配や人権の尊重といった普遍的な価値を、この地域に根付かせることが重要だ。日米豪印の各国も、それにもとる振る舞いをするようでは、連携を呼びかけても説得力を欠くことになるだろう。》

 オメエが説得力を欠いている。「法の支配」「人権の尊重」を破壊しているのは支那共産党である。オメエは日米豪印に偉そうな説教を垂れる前に、支那共産党を厳しく追及してみろってんだ。

 今、支那全土で、占領地のチベットウイグル内モンゴル、香港で次々に善良な人々が支那共産党の利益のために圧殺されている。ホロコーストが今日も明日も続くのだ。

 それを打破して、それらの人々を救おうとしている日米豪印なのである。どこをどう突いたら、この4カ国を支那より下にられるのだろう。

 この新聞、本当にヤバイな。情報収集のために取っているけれど、真剣に止めようかと思っている。

 

 かたや産経新聞である。「主張」と題された社説である。

《「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を確認した。(中略)日米豪印の4カ国は、多くの国々を仲間にしていくべくだ。》

 そのとおり。そしてこう結ぶ。

《中国の王毅国務委員兼外相が今月内に来日する方向だが、その際に菅首相茂木敏充外相はあいまいな態度をとらず、中国の問題行動を厳しく指摘すべきである。》

 まさに、仰るとおりでんがな。ここがある意味で菅新政権の試金石となるだろう。支那に強く出るか、二階に引っ張られて弱腰外交を続けるか。ここが先途だ。

 

 日米豪印の連携は21世紀のアジアの形を変えていくだろう。メンツだの、特定権力者の利益ばかりを考えている19世紀以前の中華思想に憑りつかれている支那や朝鮮には、もう絶縁状を突き付けていこう。