《蓮舫氏、学術会議への菅首相発言に疑問「会議の推薦そのものに口出す法的根拠は？」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/f133bd594fec9e38fc4734b3469a759567e156a5
菅首相が、日本学術会議の任命除外の問題について「説明できることとできないことがある」と発言した。
このことを受けて、立憲民主の蓮舫議員が「いやいや。違法か、と問われているのに『説明できないことある』って…」と疑問を呈したが、そもそも「違法」じゃないし。それに、月曜日のプライムニュースでも、よ～く判ったように、「阿呆だから外した」って、その阿呆の名誉のためにも説明できないよね。そこは武士の情けであろう。
日本学術会議が北大事件で、舟艇推進の燃費をよくするための研究を「軍事目的」だとして妨害した。これは明らかなる「学問の自由」を侵害であり、これを脇に置いて、学問の自由を掲げても、まったく説得力はない。立憲民主と共産党（笑）は同一歩調を取りながら、その責任を問うという。だったらきちんと北大事件のことも含めて「学問の自由」を語るように。絶対にお得意の「騙る」にしてはダメだよ。
その志位委員長が、政府・与党が日本学術会議の体制見直しに着手したことに対してこんなことを言っているんだとさ。
「論点のすり替えだ。いわんや学術会議を行革の対象にするとか予算を減らすとか、卑劣な動きは許すわけにいかない」
って、「論点のすり替え」でもなんでも、国民の利益となり、これまでも悪弊が改善されるならそんな喜ばしいことはない。さらに、「論点のすり替え」ではなく、的を射た不良部門の改革なのである。国民に見えない部分で共産党が支配する団体を、見えるかをするということで、何ら問題はない。
志位さんが起こっている「予算の減額」は、もろに自分たちの活動に影響するからに他ならない。「赤旗」の販売部数も減っているようだから、活動家の皆様に配る金に困っているのだろう。大陸の紅の党からは支援はくれないのかニャ？
月曜日のプライムニュースの岡田発言関連の文字起こしができたので載せておく。
岡田教授は、顔立ちなのかつねににやけており、門田さんは厳しい表情を一度も崩すことはなかった。シナリオふうに動作も交えて記載する。
岡田「（ヘラヘラ笑いながら）ですから～相手が軍備を持ってると、こちらも、なんかそれに向かって武器を持たなきゃいけないっていう・・・」
門田「（厳しい表情で）武器とは言っておりません。自衛です」
岡田「（ヘラヘラ）ああ、そうですか・・・まあまあ、ともかく、兵器と言ったらいいんでしょうか・・・」
門田「（厳しい）自衛能力です」
岡田「（ヘラヘラ）こういうための技術を動員しようというのは、もはや時代遅れだと思うんです」
反町「（議論に割って入り）ごめんなさい、何が時代遅れなんですか？」
岡田「（ヘラヘラ）え？だから、目には目っていうか・・・相手がなんかやっているから、武器をやるって言うんじゃなくって、まさしく、国際平和を・・・」
門田「（厳しく）違います！飛んでくる弾道ミサイルを防ぐ方法を研究してもらわないと！」
岡田「（ヘラヘラ）聞いてください。ですから、まさしくね、中国でも北朝鮮でも、それについて国際社会できちんと、ヘンな武器は持たないようにしましょう、使わないようにしましょう（話し合いで）こういう風にするのが自衛のありかたですよね。そのために研究するならいいですけども、残念ながら、あの～あれですね、防衛装備庁の目的というのは兵器を作るための研究なんですよ」
門田「（厳しく）全然違いますよ」
我、愚者なりと書いて学者とは・・・。
