笑える。「6人の候補者を外すとは、学問の自由への冒涜だ!」と大見得を切ったところまではよかった。しかし、板張りの所作舞台を踏んで「ドン!」と鳴ったとたん、その板が腐っていて踏み抜いてしまった。その割れ目から、腐臭が漂ってきたからさあ大変。
それでね、困ってしまって《菅政権、学術会議にメス 野党「論点すり替え」と批判》
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6786acab2bf047a112669e04131a016b8d5b004
とか言い出してきた。苦し紛れにも程がある。
《「学術会議の役割に関心が集まっている。これを機会に学術会議の在り方がいい方向に進むようなら歓迎したい」。菅氏は9日のインタビューで、学術会議見直しの動きが出ていることを評価した。》
菅首相の行動は適正だ。これに対して学術会議を支援する連中の反論は適当だ。
共産党の患部は「全く別のことを持ち出し、学術会議の改革と言うつもりか。議論のすり替えだ」と言っている。幹部でしたね(笑)。
おいおい、共産党の患部さんよ、これがまったく「別のこと」なのかい?国民の代表である首相に任命権があり、推薦された名簿に基づいて、取捨選択をし、法律に沿って任命する。そこになにか問題があるのか?そしてそのことに文句をつけてきたので、「それでは組織自体を見直してみましょうか」となっただけのこと。
床に空いた穴から腐臭がするので、床板を修繕するだけではなくて、床下でなにが臭っているのか確認しましょうというだけのこと。
年間10億円もの国費が投入されているんだ。床下の腐れを確認するのは「別のこと」ではない。
コミンテルンの流れをくむ共産党はそもそも誤解しているが、あなたたちは日本国民を代表しているわけではない。そのあたりはもう少し謙虚になったほうがいい。
「議論のすり替え」と言うけれど、行政改革はやったほうがいいに決まっている。それを屁理屈をこねて、親中学術会議を守るために、行政改革に逆行することを平気で言う。このあたりの二枚舌が、国民から信用されない根本だということを知ったほうがいい。
いろいろな場面で反日勢力が炙り出される昨今の状況は、国民には判りやすいのではないか。ネットからの方法が、玉石混交ではあるが、それを見極めるメディアリテラシーも若い人たちは得はじめている。ワシャらジジイだけが、テレビと新聞という旧態メディアにいいように操られているのが現状だろう。
適当に言いつくろっても、すぐさまネットで反論されその根拠を示される。嘘、デマ、大げさなことを言って国民を騙してきた連中には生きづらい時代になったものだ。
安保法制が通過して、徴兵制が復活しましたか?
特定秘密保護法が施行されて、居酒屋で会社の話をするサラリーマンが逮捕されましたか?
みんなコミンテルン系の左翼の捏造した嘘でしたよね。
戦後75年はこんな左の嘘に塗れいている。ああやんぬるかな。