昨日、名古屋駅西口にあるサイゼリアで、とあるイベントの打ち合わせがあった。集合時間は午後2時だったが、少し早めに着いてしまった。ちょうど雨も止んだことだし、久しぶりの西口だったので、ちょいとうろうろしてみようと思い立った。
そうしたらね、速攻で「ファミリーマート」が目に入ってしまったのだ。
「ほう、こんなところにファミマがあったか」
ワシャが西口の河合大学に通っていた頃にはなかったぞい(何年前の話をしているんニャ!)。
3年前くらいにも、西口の居酒屋をよく利用していたが、気がつかなかったのう。
そこでワシャはハッタと気がついた。今日(10月10日)から《夏目友人帳一番くじ》
https://bpnavi.jp/s/kuji/pc/medias/show_by_key/natsume32
が、始まっていたのだった。そしてそれは最近「ファミマ」で多い。だからワシャはそのファミマに入ったのだった。
やはりワシャの目に狂いはなかった。その店では「一番くじ」をやっていて、ワシャは2回くじを引いたのだ。結果はE賞とF賞だった。
まぁそんなことはどうでもいい。それよりもその対応をしてくれたレジの女子店員のことである。言葉が通じなかった。いや、カタコトでは通じる。しかし、客がかなり丁寧に説明しないと理解が難しいのではないか。
おそらく顔立ちとその小柄さから見て、インドネシアか、ベトナムか。フィリピンではないように感じた。
少なくともワシャが河合大学に行っていた頃には、西口で日本語が通じないということはなかった。日本語でこれほど気を使うとは思いもよらなかったぞ。
とはいえ、「一番くじ」の対応をしてくれた店員は親切に棚まで案内してくれて、残念賞のE賞、F賞をワシャに渡してくれた。残念!
打ち合わせを終えて、JRの帰路である。夕方にも関わらず、車内は空いている。ワシャも余裕で2人掛けのシートを1人で占有できた。これは武漢ウイルスのせいばかりではなく、午前中に台風のせいで大雨が降ったせいであろう。
金山駅でも数人が乗り込んできただけで、彼らもみんなシートに座れた。ワシャの2つ後ろに白人の外人女性が2人座った。英語を話していなかったので、英語圏以外の人だろう。乗り込んできたとき、ワシャの横を駄弁りながら通過していったので、しっかりと観察をしたのだが、30代のストレートの金髪を長く垂らしている。スタイルもよくどちらかと言えば目立つジンビー系の女性たちだった。南米系に多いこってりしたコロンの臭いは漂っておらず、東欧系だろうか。
このネーチャンたちが金山から喋る喋る。ずっと喋る。それもでかい声で「$#%&XYZ・・・◆▽◎ANJO$$?@Q☐■〇@#DENPARK▲&%!」などとワシャには理解不明な言語でくっちゃべる。途中「安城」と「デンパーク」だけは聞き取れたけどね。
それにしてもだ、静かな車内で大声で会話するのは、酔っぱらったジジイがそれも夜遅い電車でという絵面であることが多い。日中の電車では、静かに乗車するのが日本文化である。そいつをこの外人ネーチャンたちは理解していない。
ワシャが降車する駅についても他を憚らず大声でキャーキャー喋っていた。降りようと立ち上がると、たまたまネーチャンたちの脇をとおりかかったオジサンが「黙らっしゃい!」と一喝した。ネーチャン2人は鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をして固まっていたので、ワシャが通過する時に、小声で「プリーズ ビークワイエット インザ ジャパニーズトレイン」と言ってあげたが、これで合っているのかなぁ(笑)。それでも、ネーチャンたちは鳩豆顔でフリーズしたままだったけどね。
1週間前にもJRに載った際に、車内で一番五月蠅かったのは、これも外人(南米系)のグループだった。
このところワシャの印象でしかないが、やたらと外国人が目に付き、そして少し前よりも外国人が横柄になってきてはいないだろうか?
ワシャは「排外主義」などという陳腐で愚かな考え方には1ミリも同調するものではないが、それでもあまりにも外国人の態度が、それでなくとも奥床しい日本人のエリアを侵すようであるならば、少し声を上げる必要があるのではないかと思っている。一喝オジサンほど強くなくてもいいけれど、「プリーズ」くらいは省いてもよかったと思っている。