何度でもやり直せる

 ワシャの友だちが、家庭の事情があって、諸々の行事に参加ができなくなってしまったのである。詳細なことは言えないけれど、まぁ世間ではたまにあることだと思う。しかし当事する人にしてみれば、直面することは大きくショックであることは想像に難くない。このために、どうしても抱え込んでしまって、悩むということになる。

 これは良くない。内側にもぐりこむとどうしてもネガティブになりがちだ。ここは清水の舞台から飛び降りたつもりで、客観的に俯瞰できる、できれば信頼のおける友人に話してみるのがよろしい。

 この件についていえば、ワシャは経験者だった。その時点での対処の術を知っている。できれば、早い段階で相談してくれると力になれたと思うのは、独りよがりなのかニャー。

 

 すいませんね。なんだか取り留めもない話し出しで。さて、気分を替えて楽しい話をいたしましょうかい。

 

 今日は「北方領土の日」である。ううむ、そう楽しくもないか。でも言いたい。

 185527日、日本はロシヤとの間で「日露通商友好条約」を締結し、条約上で双方納得をして国境を得撫島(ウルップ)と択捉島(エトロフ)の間と決めている。つまり北方四島は純然たる日本領土なのである。そして1875年、日露は「千島樺太交換条約」を結んで樺太の南部の権利を放棄し、千島列島(占守島~得撫島まで)と交換したのである。その後、日露戦争で日本は勝利し、再び樺太南部の権利を取得する。

 大元まで辿って、千島をロシヤ領とするならば、ロシヤが極東に進出する前から樺太の南は日本のエリアだったのだ。それでも交換して、日露戦争で勝って取得した樺太は諦めるにしても、千島列島は交換した時から日本領であるし、いわんや北方四島においてをや。

 それでも、千島列島は1855年当時、日本ではなかったので、腹は煮えくり返るけど、それも認めてもいい。だか、北方四島はどこをどう突いても日本領なのだ。そして、先の大戦末期に一方的に条約を破棄したヒトラーよりも性質の悪いスターリンが火事場泥棒のように奪い去った日本固有の島なのである。

 日本人はお人よしである。戦後、コミンテルンの戦略にまんまと乗せられて、洗脳教育で「世界はひとつ人類はみな兄弟」だと思い込まされ、一切の抵抗力を剥奪され、国民の血と汗の結晶を、国際貢献とか罪の戦後賠償だとかの名目で吸い上げられてきた。それでも、世界最高の国家を造り上げた日本人の健気さはいかばかりであろうか。でも、洗脳は解けておらず、お人よしの上にはバカがついているんだけどね(笑)。

 とにかく、極東の状況は未だに戦時と言っていい。日本の国土が侵されているのである。ロシヤに朝鮮に支那に。そして日本の国土はそれらの国のミサイルの標的にすらなっている。強盗で強姦魔の屈強な男が3人もいる部屋のベッドに、素っ裸のネーチャンが札束を持って横たわっているようなものだ。それでいいのか日本人。

 

 ちっとも楽しい話になりませんな(笑)。

 

 ではこっち。

沢尻エリカ被告が自筆コメントを公表 「全力で更生に向けて努力することが自分のできる唯一の償い」》

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200206-00010045-chuspo-ent

 ワシャは2006年から2012年にかけて、沢尻エリカのことを25回も取り上げて批判してきた。だから今回は腐さない。挫折というものは必ずやその後の人生に行かされるものだと信じている。今回のお灸が沢尻エリカの人生の転機になることを祈りたい。

 自筆コメントの字も小学生のレベルである。おそらくはその年齢の頃から彼女の時は停まってしまったのだろう。今度の4月で34歳になる。今からでも遅くない。時間はたっぷりとあるから、小学生にもどって本を読め。ニコちゃんのペン字講座に行け。一学年ずつ教養を身に付けて44歳になるころに、一皮むけた格好いい大人になればいい。人は何度でもやり直すことができる。がんばれ。