会津は雪

 先ほど、福島から戻りました。いやー、ハードスケジュールだったわい。でも、楽しい旅行だった。冬のこの時期に行って認識を新たにしたのは、福島県の東部と西部では気候が違っているということである。郡山では、快晴のいい天気だったのが、JR磐越西線で猪苗代に差し掛かる頃には地吹雪になっていた。分水嶺でスイッチを切り替えるように天気が裏返った。改めて会津地方というのは日本海側なのだと認識した。

 福島の話は、また機会をみて。

 それよりも今日の朝日新聞である。会津若松のホテルの屋上で朝食をとっているときに、朝日新聞を見ていた。う〜む、やはりどこに行っても朝日新聞を手に取ってしまう。ワシャは根っからの左党かもね(笑)。
朝日新聞の「声」欄に50代の主婦からこんな投書があった。
《「平清盛」知事酷評に異論》
 良いことを言っているので、メモっておく。
《人間の感性は個人で異なるし、知事が個人的に評価しなくてもかまわないが、公の立場での発言であれば、別の見方をする視聴者がいることにも思いをいたすべきだった。》
 そのとおり!