2010-01-01から1年間の記事一覧

どっちがどっちなんだか、波乱の愛知県知事選挙

自民党の伊吹文明元幹事長が「大村氏は離党すべき」と発言した。http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101118/stt1011182044015-n1.htm この間も言ったけど、愛知県知事選では民主と自民とがねじれまくってごちゃごちゃになっている。 凡人知事の神…

立ち上がる自由の戦士たち その1

いやー、今日の勝谷誠彦さんのメルマガは感動的だった。 昨夜、東京恵比寿で、劉暁波さんのノーベル平和賞を祝う会があったそうだ。その会については11月15日に、やはり勝谷さんのメルマガ上で告知された。民主中国陣線日本支部、北朝鮮難民救援基金など…

立ち上がる自由の戦士たち その2

(上から続く) 祝賀会では勝谷さんのスピーチもあったそうだ。聴きてー! 内容はこうだ。「冷戦は終わっていない。新たな冷戦が始まっている。思想や信条ではなく、自由と人権を護るか、独裁と奴隷制度を続けるかという、対立する考え方の人々の間で……」 新…

今こそ優秀な大卒者を救おう

以前に評論家の呉智英さんが嘆いていたっけ。「名古屋の大学に通っていて名古屋の屋が書けないんだ」 分数が理解できない大学生も酷いが、「屋」という字が書けない名古屋の大学生も情けない。 コラムニストの勝谷誠彦さん情報なのだが、17日の朝日新聞に…

昨日は忙しかった

(上から続く) そうそう、昨日の午前中の大きな会議だがなんとか乗り切った。昨年までは紙の資料だけだったが、パワポ好きのワシャはもちろん箸休めとしてパワポを使った。おかげで会議に参加していた社外委員の皆さんもいらいらすることもなく報告すること…

倍賞千恵子さん

夕べ、隣の町で倍賞千恵子さんの講演会があったので、友だちと一緒にでかけた。それにしても倍賞さん、お若い。年齢は69歳とのことだが、とてもとても……会場に詰めかけている69歳のおじいさん、おばあさんとは明らかに一線を画している。さすが大女優で…

海猿の正義は勝つ

ありがたい。 ワシャの尊敬するジャーナリストの日垣隆さんが「週刊現代」の今週号で尖閣諸島事件の映像流出について書かれている。 映像を公開した海上保安庁の一色正春さんについては賛否があった。コラムニストの勝谷誠彦さんなどは一色さんを「義士」と…

減税は大衆迎合 その1

おおよそタイプの違う二人が、「TVタックル」の政界時代劇で共演したからといってタッグを組むのはいかがなものか。http://mainichi.jp/select/today/news/m20101113k0000e040079000c.html 河村市長の高邁な理念はよくわかるが(ホントはわからないが)、…

減税は大衆迎合 その2

(上から続く) 大村氏は地元の会合で「河村氏と連携して知事選に出馬する」と、初めて公の場で明言をした。http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2010111402000026.html《大村氏は「知名度がない上、出遅れた重徳氏では絶対に勝てない。民主…

勘違いな人々 その1

先日、柔道オリンピック金メダルの谷本歩実が某所に現れた。周辺の人たちが拍手で迎える。普段着の谷本はどこにでもいそうな気さくなネーチャンだった。でもね、このネーチャンの講演を聴こうとは思わない。オリンピックの思い出話とか、柔道を続けてきた苦…

勘違いな人々 その2

(上から続く)http://aichitriennale.jp/「あいちトリエンナーレ」(国際芸術祭)と「COP10」(生物多様性条約第10階締約国会議)が並行して名古屋で開催された。この2つのイベントは愛知県も名古屋市も深くかかわって鳴り物入りでPRしていた。 で…

たまには仙谷さん話題から離れようっと その1

ワシャがよく喩に出す例として、京都の環境NPOの理事長の話がある。仮にS氏としよう。S氏、閉ざされたある一部の世界では「権威」らしい。ある日ある時、S氏の講演会があってワシャも参加したことがある。 話が始まって数分で、この人が「アル・ゴア系…

たまには仙谷さん話題から離れようっと その2

(上から続く) 昨日、ある歴史講演会に行ってきた。講師は某大学の名誉教授でK先生としておこう。お題が「満洲国」だったので、聴講に行ったわけだが、始まって5分で「東大サヨク系」の史学博士だということがわかった。 言っていることは、サヨク史観に彩…

仙谷地獄 1丁目(4丁目まであります)

そもそも、尖閣諸島海域で衝突事件が発生した直後、この映像が秘密であったかどうか。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101113-OYT1T00011.htm 海はつながっている。いつ何時、神戸のチームに「尖閣諸島周辺海域に出動し警戒行動をとれ」という命令…

仙谷地獄 2丁目

(1丁目から続く) もう一度、原点に立ち返りたい。2010年9月9日の朝日新聞2面の見出しである。《「衝突は故意」海保決断》《中国船長逮捕》《決め手は現場ビデオ》 記事の概要はこうだ。【9月7日、「巡視船に中国の漁船が接触した」という一報が参議院国土…

仙谷地獄 3丁目

(2丁目から続く) おっと、バカの話になるとワシャがヒートアップしてしまうので、もう少し状況の話を続けてから、バカに話を移そう。 海上保安庁は中国人船長の違法行為を検討し「刑事責任を問わずに領海から退去させる選択肢は消えた」と判断する。これ…

仙谷地獄 4丁目

(3丁目から続く) 話が大きくもどって恐縮だが、地震災害の支援にしたって同様である。地震発生から半月以上経過して「最初に送った被害映像は非公開」などと言われたって、今さらどうするんですか、という話だわさ。海保だって同じことだと思う。 卑怯なの…

海に火輪を転じ陸に汽車をめぐらし万里馳せ駆けよ

1860年3月、時の最高権力者である井伊大老が桜田門外でテロに遭い身罷る。それまで大老が強権で推し進めてきた開国政策に「NO」が突き付けられた。 桜田門外の変から、日本の産みの苦しみが始まる。尊王攘夷、佐幕開国、尊王開国などが入り混じって、…

情報統制という前時代的悪逆

神戸海上保安庁の航海士が「自分がやりました」と名乗り出た。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000014-jij-soci 確かにこの航海士のやったことは「守秘義務違反」でありルールから逸脱している。そのことについては「戒告処分」されなければな…

金さんの話は面白かった

(上から続く) そうそう、夕べ、金美麗さんの講演会に行ってきた。刈谷市のホールは1000人の聴衆で埋まった。金さんと言えば、「たかじんのそこまで言って委員会」のレギュラーで、どちらかと言えば「右」と見られがちな論客である。しかし、それでもこ…

金さんの講演会

今夜、愛知県刈谷市において金美齢さんの講演会がある。尖閣諸島問題が大騒ぎのこの時期に金さんの生の話が聴けるとは、まことにタイムリーで今からわくわくしている。 仕事が終わってから走っていくのでいい席が取れないかもしれないので、隣町に住んでいる…

生垣の美しい花

昨日、久々に病院に行く。午前中に外せない会議があるので、診療開始一番に診てもらわなければ、会議に間に合わない。だから、自転車を早朝から必死に漕いでいる。 自転車で風を受けて走っていると少し肌寒い。でも気持ちのいい朝だ。とくにこの道は地元で「…

生垣の美しい花とは関係ありませんが

(上から続く) 菅首相が、今回の中国に対する柳腰外交は5年後に評価されると言っている。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101108-00000149-jij-pol5年という年限を区切るところが嫌らしい。5年経ってしまえば、自分の残任期間は終了しているし、自…

もうそろそろ中国の話題から脱却するどー!

中国の崔天凱外務次官は五日、「日本側に誠意があるなら(日中関係を)妨害する事態が起きないよう努力すべきだ」と不快感を示したんだとさ。http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010110602000028.html 中国が日本に誠意を示したことが一遍でも…

無防備都市宣言という愚挙 その1

世界には軍隊を持たない国がけっこうある。 太平洋では、ミクロネシア連邦、パラオ、サモア、バヌアツ、ソロモン諸島、キリバツ、トンガ、ナウル、クック諸島、ツヴァル、ニウエ、マーシャル諸島。 インド洋では、モーリシャス、モルディヴ。 カリブ海沿岸で…

無防備都市宣言という愚挙 その2

(上から続く) そこで表題の「無防備都市宣言」ということになるわけだが、現在のところ、全国で10余りの自治体がこの宣言を採択している。東海地方では鈴鹿市が唯一この宣言を採択している。 でもね、前述のとおり非武装国は高邁な理念があって、軍隊を…

ビデオを流した人を鼠の害から守れっチューの その1

仙谷(中国)イエス官房長官が、中国の恫喝にイエス、イエスと尻尾ばかり振るので困る。中国に気を使って「非公開」とした「尖閣諸島事件」のビデオ映像はあっさりとユーチューブに流れ出た。 しかし、仙谷(中国)イエス官房長官【「仙谷(中国)イエス官房…

ビデオを流した人を鼠の害から守れっチューの その2

(上から続く) それにしても合点がいかないのが、国境を侵し、他国の船舶に被害を与えた犯罪者が仙谷チュー(もう少し略して以降は「仙谷鼠」と記すが他意はない)の圧力で不起訴となり、帰国すれば英雄扱い。片や、その理不尽さに憤激し義挙に出た国士は、…

ビデオを流した人を鼠の害から守れっチューの その3

(上から続く) 話が明後日の方向に行ってしまった。この国売りおばさんのことを書き始めると筆が走る奔る。 昨日の「ひるおび!」の話だった。国売りおばさんともう一人の女がコメンテーターとして座っていたのだが、この女も酷かった。名前はついに判らな…

今週は調子が悪いんです その1

東京の早稲田界隈でマツコ・デラックスに遭遇したと書いた。厳密に言えば、女装をしていなかったので、本人と断言できないがよく似た人と出くわした。その時、どアップでマツコさんを見て、驚いたんでしょうね。「ワッ!」と大きくのけ反ってしまったんです…