もうそろそろ中国の話題から脱却するどー!

 中国の崔天凱外務次官は五日、「日本側に誠意があるなら(日中関係を)妨害する事態が起きないよう努力すべきだ」と不快感を示したんだとさ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010110602000028.html
 中国が日本に誠意を示したことが一遍でもあったかい。バカも休み休み言え。
《「漁船の進行を妨害し追跡、遮り、取り囲んだことが衝突を引き起こした。それ自体が違法であり、真相を変えることも、日本側の行為の違法性を覆い隠すこともできない」との談話を発表した。》
 あの映像が「進路妨害」に見えますか?進路を遮ったように見えますか?2隻の巡視船でどうやったら取り囲めますか?バカも休み休み言え。

 中国漁船は中国軍の手先、というか、やっぱり便衣兵だった。
http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20101010/1286721448
《自国の経済水域から外国の軍艦を追い出すにも、外国との係争水域を自国のものにするためにも、中国は民間の漁船を利用しています。》
 中国特有のゲリラ戦なのである。民間人を装ったゲリラのために、上海でも南京でも日本軍は悩まされ続けた。民間人になりすました中国兵に背後から射殺され、応戦して撃ち殺せば「日本軍は民間人を殺したアルヨ」ということになる。
 ユーチューブに流れ出た映像を見ると、海上保安庁の艦艇に突っ込んでくるある種の潔さは民間人のものではない。南氷洋で日本の捕鯨船に突っ込んでくるシー・シェパード同様に、ある種の訓練を受けた者たちで、どう見ても蟹ひろいに来た善良な中国漁民ではない。
 こうして中国は着々と日本侵略のための布石を打ってきている。どうする、柳腰の日本、仙谷鼠に食い荒らされる前に何とかしないとね。

 おおお、本日発売の週刊ポスト呉智英さんが寄稿しておられる。題は《大老・仙谷殿!よもや「桜田門外の変」はあるまいが》である。こりゃおもしろそうだ。早速、買わなくっちゃ。

 そういえば、少年の主張全国大会という催しが東京渋谷で行われた。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101107/t10015087491000.html
 少年、少女たちの話し方が臭すぎる。指導が悪いと思うけれど、聴いていられないくらい癖がある話し方だ。もっと子供らしい話題で、もっと自然に話すことはできないのだろうか。
 でもね、一人だけまともな子がいた。言葉の乱れについて指摘した女の子である。この子のテーマが子供らしく、話し方も妙な力みが入らずナチュラルだった。