ビデオを流した人を鼠の害から守れっチューの その1

 仙谷(中国)イエス官房長官が、中国の恫喝にイエス、イエスと尻尾ばかり振るので困る。中国に気を使って「非公開」とした「尖閣諸島事件」のビデオ映像はあっさりとユーチューブに流れ出た。
 しかし、仙谷(中国)イエス官房長官【「仙谷(中国)イエス官房長官」と打つのが面倒なので、以降は「仙谷チュー」と略す】が「非公開」としたことが、果たして大多数の国民の求めていることなんだろうか。多くの真っ当な国民は、「中国との関係がまずくなってもビデオを全世界に公開すべきである」と思っていたのではないか。仙谷チューの思惑から外れて全世界公開されちまいましたがね(大笑)。
http://www.asahi.com/national/update/1105/TKY201011050263.html
 なにしろ仙谷チューが操る政権のやることは総じて胡散臭い。上記のニュースの中に《9月の事件後に前原誠司国土交通相(当時)や海保幹部らが視聴した映像も、しばらくは本庁で管理していたが、10月に処分した》というフレーズがあるが、この動きがそもそも胡乱ではないか。海上保安庁の船舶が便衣兵の如き海賊どもに被害を受けたのである。その決定的証拠を本庁が何故あわてて処分しなければならない?尖閣事件は未だに日中で沸騰しているというのに、1ヶ月足らずでその大切な映像を「処分」するのは、海保庁が行政機関であることを考え合わせると、いかにも不自然な対応と言わざるをえない。何かを隠蔽しようっチュー人物からの指示・命令があったような臭いがプンプンしますぞ。
(下に続く)