ビデオを流した人を鼠の害から守れっチューの その2

(上から続く)
 それにしても合点がいかないのが、国境を侵し、他国の船舶に被害を与えた犯罪者が仙谷チュー(もう少し略して以降は「仙谷鼠」と記すが他意はない)の圧力で不起訴となり、帰国すれば英雄扱い。片や、その理不尽さに憤激し義挙に出た国士は、仙谷鼠の追い込みで正体が明らかになれば、犯罪者として裁かれるのである。なにか釈然としない。

 ほんじゃまかの恵俊彰が司会をしている「ひるおび!」でも、昨日の話題は「中国船衝突ビデオ」だった。しかし、ゲストがとんでもなく悪い。一人は福島瑞穂である。こんな国売りおばさんをコメンテーターで呼んでどうするの、TBS。
 この人、「人権第一」とか「市民目線」とか叫んではいるけれど、ホントはね、国民のことをバカにしているんですね。
 11月1日にビデオのダイジェスト版を国会議員だけで視聴したことがあったでしょ。視聴後にこの国売りおばさん、こんなことを言っている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101101/plc1011012157036-n1.htm
 その部分だけを抜き出しておく。
福島瑞穂社民党党首「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ。(挑発行為は)離れてるし、分からなかった。反日デモエスカレートしている状況だ。国民に公開することは慎重であるべきだ」》
「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような」
 えええっ!あなたにもそんな風に見えましたか?「ちょっとコツンと」などというぶつかり方ではないですよね。いかにこの国売りおばさんが中国におもねった発言をしているか判るでしょ。
 その後に「国民に公開することは慎重であるべきだ」とも言っている。
 優秀な自分なら影響は受けないけれど、頭の悪い国民はこういった過激な映像に影響を受けやすい。バカには見せないほうがいい、というニュアンスでやんす。
 福島瑞穂を「優秀」とするならば、ワシャは「バカ」でいい。
(下に続く)