今日の正午に津島駅のプラットホームから西を写した写真である。
なぜか、今日の午前中に津島で仕事をしていた。関係のところを3カ所まわって駅にもどってきた。
真っ直ぐに伸びる道路は津島神社に向かっている。奥に見える山並みが養老山地。ワシャはこの古い元号名を冠した山並みが好きで、だから養老山地が見える西尾張が好きなのだ。
でもね、なぜか西尾張、名古屋までの距離が近いにも関わらず、どうして元気がないんだろう。中世、三河なんて尾張人から言えば、人より猿のほうが多いところだったのに。
殷賑を極めた津島が勝幡織田家を育て、その子孫に信長が登場する。近世の扉をこじ開けたのは津島の力があってのことと言っていい。
しかし、今はなんだか街自体に元気がないというか・・・。使えるネタはたくさんあるというのに、もったいないなぁ。