ゲームの変わり目

アパホテル炎上事件は謝罪しなければ終わらない》
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170123-00184802-newsweek-int
 日本国籍を取得した支那中国人が「謝らないと炎上はつづく」と脅している。
《不当な要求ではあるが、中国共産党からGOサインが出ている以上、今回の愛国主義の動きは、なんらかの落としどころがなければ鎮火しない》

こらぁ!支那そばの丼の中にかまぼこが入っとるヤンケ。ワイはかまぼこが入っとってもいいと思うが、組長が、「あかん」言うとるんや。土下座せえや。いくらか包まんかい!

 この人、そう言っている。

 この日本国籍を持っている支那中国人は、端的にこういうことを言っているわけだ。文末にこんなことを垂れる。
言論の自由とは、無責任な放談を認めるものではない。ヘイトスピーチやデマについては一定の抑止力が必要だ。もちろん権力による思想統制があってはならないが、だからこそ間違った発言については市民社会が厳しく批判することが必要になる。そうした思いで私も声をあげた。》

言論の自由とは、無責任な放談を認めるものではない」って、そもそも中国共産党の言っていることが無責任なプロパガンダだよね。明確に論拠が示されていないことを大声で喚いている。まともな支那中国の人民は、ヘイトスピーチどころか正論や反論すらできないじゃないか。よその国のホテルに文句を言っている暇があったら、大陸に行って同じことを中共幹部に言えよ。絶対に言えないよね。言論統制されている国では。
「権力による思想統制」はまさに中共のやっていることであり、中共の間違った発言について、チベットウイグルの人たちが厳しく批判をすれば大虐殺が始まる。インディアンを虐殺した19世紀のアメリカのように。
 
 夕べの夜のニュースで、政治学者の五百籏頭(いおきべ)氏が「現在の世界にはゲームチェンジャーが多すぎる。危険な状態だ」と警鐘を鳴らしていた。
 ゲームチェンジャー、すなわち今までの国際ルールを破壊して、自国に都合のいいやり方で暴走する、そういった権力者のことである。武力による領土拡大、プーチン習近平のまさに今やっていることである。そしてトランプ、ドゥテルテ、今後、ヨーロッパに登場してくる自国中心的(極右)な政治家たち。どうも第一次世界大戦前のきない臭いが漂ってきた。

 世界史的な混乱は、普通の市民にも大きな影響がある。そんなことは先の大戦を経験した人たちなら皮膚感覚で知っている。今の日本人はそのあたりの感覚が鈍磨しているのではないか。平和は日常がずっと続くことは望ましい。しかし祈って達成できるものではないことは知っておくべきであろう。