外国人よどこへゆく (その2)

 トヨタ自動車の奥田とかいう大金持ちが言っていた。「単純労働者も含めた幅広い人材の受け入れについて長期的に必要性を議論すべきだ」って、あんた、単純労働者が津波のように押し寄せてくるのは、ワシャら庶民が住んでいる普通の町なんだよ。金持ちの住んでいる高級住宅街に来るのではない。それに庶民の家は奥田邸のようにセキュリティは完璧じゃないんだよ。
 1995年の生産年齢人口を維持するためには、毎年60万人の外国人労働者流入させる必要があり、そのまま流入を続けると2050年には4,600万人が外国人になるという統計が出ている。おいおい、この国はなに人の国なんだろうね。4,600万人の外国人の前に日本の伝統、文化は確実に崩壊しまっせ。
 ワシャ的には、元寇、幕末以来のこの国の危機だと思っている。