引き続き大ボケ野郎の話(その2)

(上から読んでね)
 殊勝なふりをして90万円を返納した事務総長も姑息だが、こうやって居直る前の事務総長も卑怯だ。でも政界という所は大なり小なりそういうことをして何十年も過ごしてきてしまったことは事実だ。あるいはこの前事務総長の言っていることが永田町の常識なのかもしれない。未だに旧態とした政治屋の中には料亭こそが政治を動かす真の場であると思っているバカがいる。なにも名前を挙げられた当時議長の綿貫民輔さんや渡部恒三さんに限ったことではあるまい。多くの長老議員は同様の世界にどっぷりと足を突っ込んでいる。
 こんなことで本当にいいのだろうか。お偉い先生たちはたっぷりと給料をもらっているじゃないか。それに地方の資産家も多い。酒ぐらい身銭をきって飲めよ。でなければ美味くないだろうが。

政治屋「いえいえ、わてら人のゼニで飲み食いしたほうが美味しく感じるんですわ」
ワシャ「まいりました」