謹告

 本日、午前中に某所でプレゼンをひとつすることになった。このために20コマほどのパワポを作成し、その話原稿(5500字)を作っていたら、日記を更新する時間がなくなってしもうた。

 昼ごろにはもどってまいりますんで(希望的観測)、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 午後1時、戻ってまいりました!

 とりあえず午前中のプレゼンは成功だった。80人くらいいた参加者は、爆笑につぐ爆笑。仕込みをきっちりとしたおかげで、主催者からは「とてもいい話でおもしろかった」との評価を受けた。

 ワシャは、どうにも定型的な挨拶というやつが苦手で、いろいろな場所でそういうことを断ってきた。やってもいいんだけど、気が入らないので、どこからか漏れ出た「屁」のような挨拶しかできない。

 だが、テーマをもらって30分話をするとか、一番長いので180分というのがあったが、パワポを使わせてもらえれば、よほど聴衆を飽きさせずに話す自信がある。もちろんその準備には何十倍もの時間を費やすんだけどね。

 う~む、ちょっとプレゼンが成功したので自信過剰になっているか(反省)。

 

 話は地元の図書館に関する提案だった。トータルで30分程の話をした。全体を5つに分けて、第1段が「スタッフの態勢」、第2段が「若者への対応」、第3段が「老人への対応」、ここまでが前半。後半の第4段で、脚本家の黒土三男さんの話をする。古谷一行主演の『オレゴンから愛』とか、長淵剛主演の『あにき』などのシナリオを書いた人で、シナリオ小僧だったワシャはけっこう好んで読んでいた脚本家の一人である。この方が多少地元に縁があるので、そのあたりのマニアックな話でご機嫌をうかがう。

 そして最終段で「落語」の話をした。ここに提案があるのだが、これはまだ構想段階なので具体的には言えないが、まぁおもしろい街づくりになるだろうと思っている。

 これは後日のお楽しみということで(笑)。

 

 まぁ話自体が落語みたいなもので、随所に笑いをとる箇所をつくり、ストーリは一貫してつながっていて、最初の話に出てきた事柄が、最終章に実はつながって、最後にカタルシスを味わえるように構成してある。カタルシスというよりオチかも。

 どちらにしても、聴いていただいた皆さんに満足していただければそれでいい。

 

 更新したらまた出かけます!