戦争というものは弾を打ち合うばかりではない

 香港(CNN) 中国国営新華社通信は9日、チベット僧とおいの2人がチベット族8人の焼身自殺をそそのかしたとして、警察に逮捕されたと伝えた。
 以下は、支那中よりのサイトなので割り引いて読まなければいけない。というか逆読みをすると真実が見えてくる。
http://japanese.cri.cn/881/2012/12/11/201s202044.htm
四川省警察当局はダライ(ダライ・ラマ14世)一味が組織、画策した一連の焼身自殺煽動、教唆、脅迫殺人事件の検挙に成功し、容疑者2人を逮捕した。》
 これなんかも、ダライ・ラマ14世を信じる敬虔な仏教徒たちが、支那中国の抑圧政策に反発して焼身自殺をしている。強大な軍事力でチベット族をすり潰そうとする帝国に対抗するには自らの身に火を放つような方法しかない。そればかりか、その気高い自己犠牲に基づく抗議をも、チベット僧弾圧の手段に利用するところが支那人の恐ろしさだ。
《自白と取り調べによると、容疑者は2009年以降、ダライ一味の指令を受けて、煽動、教唆、脅迫によって罪のない8人を相次いで焼身自殺に追い込み、うち3人を死亡させた。》
 この「自白と取り調べ」という文字は、見るだけでおぞましい。四川省警察当局の取調官が、チベット僧たちにどんな取り調べを行ない自白に追い込んだのだろう。カツ丼を食べながらおふくろさんの思い出話をしていたわけではけっしてない。
 あるいは新選組土方歳三が、志士の古高俊太郎に加えた拷問に類似しているのではないか。もっと酷かったりして……。
《最近チベット族居住区で起きている焼身自殺事件を法に基づき処理し、社会の安定を守るため、最高人民法院最高裁判所)、最高人民検察院、公安部(公安省)は「チベット族居住区焼身自殺事件の法に基づく処理に関する意見」を通達。他者の焼身自殺を煽動する行為を故意殺人罪と定めた。》
 通達という名の脅しである。これでチベットの人たちは、自らの命を賭して共産党独裁政権に抗議をする自由すら失う。この通達で、「焼身自殺を扇動すると故意殺人とみなす」と言っている。つまり、焼身自殺者が出ると、その周辺のチベット人を何人か「扇動者」と看做し、当局に引っ張ることができる。引っ張れば、取り調べという名前の拷問を受けさせる。共産党官憲にしてみれば自白させるのなんて朝飯前だ。日常的に一般のチベット人に暴力をふるっている。捏造にしろ、引っ張ってきたのは通達違反のチベット人、徹底的に痛めつけ、苦しいので嘘の自白をしてしまう。そうなれば、翌日には裁判にかけて、3日目には刑の執行となる。こうしてチベット人はどんどんとすり減っていく。
 仲間のチベット人が無実の罪で次々に処刑されていけば、さすがに抗議ができなくなる。自分の命はともかくも仲間の命は巻き添えにしたくない。ここを狙っている。支那中国は恐ろしい。

 恐るべし支那中国人。
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20121206/zsp1212061401004-n1.htm
 口で反日を叫びながらも、どうやら下半身は反日になりきれなかったようだ。日本のたおやかなAV女優の皆様のおかげで、支那中国人の男たちはチン日、ちがった親日に変化していくだろう。それもよきかな。

 これは笑い事ではすまされない。支那中国は軍備を着々と進めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121211-00000025-xinhua-cn
漁業監視船と侮ることなかれ。こういった積み重ねが彼我の差を大きくしていく。
 フィリピンも期待をしているではないか。
http://www.asahi.com/international/update/1211/TKY201212110302.html
《フィリピンのデルロサリオ外相は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、日本が再び軍を持つなら「強く歓迎する」と語った。》
 東南アジアの普通の国は、日本に侵略されたなどとは思っていないのだ。むしろ日本の健全な体制を信頼している。サヨク新聞は《第2次大戦で旧日本軍の侵略を受けた国の閣僚から、日本の軍事的強化に期待する発言が出るのは異例。》と言っているが、異例でもなんでもないわさ。リテラシーの高い東南アジアの人たちは、昔から日本に対して嫌悪感など持っていない。
 ワシャの祖父ちゃんは台湾人の友達がいた。その人はたまに日本に来ると、うちに立ち寄りえらくワシャを可愛がってくれたものじゃ。日本の酒を飲み、日本の歌を歌い、絶対にあの人は日本のことが好きだったと断じられる。
 サヨクの言ってきたように、確かに日本を嫌いな東南アジアの人もいただろう。しかし、日本が好きな東南アジアの人もそれ以上にいる。そして、ようやく支那中国に遠慮せずに日本に好意をよせる発言が日の目を浴びたということだろう。
 日本はフィリッピンのような仲間を増やし、あの傍若無人独裁国家に対峙していかなければならない。それは日本の使命であるのかもしれない。アジアに平和を取り戻すための軍備であるならば、十分に国民から理解を得られるはずである。
 日本が軍備拡張と言えば、嫌がるのは支那中、朝鮮、ロシア、そして国内に棲む左巻族の皆さんくらいだ。
 健全な東南アジア、南アジアの国々と手を携えて、平和のための抑止力としての軍備の拡張を進めればいい。

 このニュースなんかも象徴的で、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121211-00000008-xinhua-cn
 馬英九はもともと親中、反日なのだが、そういったリーダーが嫌われている図だ。はてさて「白色テロ」を起こした国民党(支那人ね)と、台湾を富ませるために必死にインフラ整備を施した日本、どっちが歴史的に評価されるんでしょうね。

 靴を投げられても馬はこんなことを言っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121210-00000032-rcdc-cn
 いいかげんにしろよ。無いこと無いことを言い立てやがって。そんなこととは比較にならないほど残忍で残酷で苛烈でおぞましいことを「白色テロ」でやってきたじゃないか。そのことを棚に上げて適当なことを言うな。