2007-01-01から1年間の記事一覧

神戸〜泣いてどうなるのか〜♪

今晩は、神戸のワルシャワです。 今夜も神戸三ノ宮のネットカフェからお送りします。 さて、今日は久しぶりの快晴だったし、腰の調子も少しよくなってきたので、神戸散歩としゃれ込んだ。本当は連日のタクシー代が嵩んできたので、歩くことにした。 元町のホ…

今、神戸です。

午後5時半を少し回った。今、神戸三ノ宮国際会館東のネットカフェにいる。窓の外、三宮中央通りは、すでに夕闇の中にあり、ゆきかう人の表情もさだかではない…… な〜んちゃって、神戸なのでちょこっと気取って見ましたぞ。それにしても、ホテルにも研修セン…

そして西へむかう

本日より土曜日までワルシャワは出張します。神戸で開催される防災の研修に参加するためです。このためにことによったら土曜日まで更新ができなくなる可能性があります。一応、神戸のネットカフェはチェックしてありますので、研修後に、あるいは早朝に、そ…

単純化の危険性

ゲゲゲ!えらいことに気がついてしまった。研修では課題図書が出されていたのじゃ。『逐条解説 災害対策基本法』(ぎょうせい)570ページもある分厚い本である。今、あわてて読み出した。まぁなんとかなるでしょう。 それよりも問題は悲鳴を上げている腰であ…

長期出張迫る

明後日から神戸に研修のため長期出張する。でも腰の痛みはちっとも治まらない。そりゃそうだ。安静にしていないのだからよくなるわけがない。数年前、腰痛に襲われたときには、3日ほど休みをとって休養をした。だからすぐによくなったのだが、今回はまとめて…

ちょいとリフレッシュ

わ〜い、千人講演http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=427365&log=20071016以来、たまりにたまっていたストレスがようやく解消されたわい。夕べ、職場の仲間とちょいと飲みにでかけた。いつもの繁華街の飲み屋ではなくて、中心市街地から外れた田圃や…

それはおかしい その1

9月に島根県安来市で落語家の三笑亭夢之助独演会があった。そこで手話通訳がつけられたのだが夢之助は「気が散る」ということで、通訳に舞台下へ降りてもらったそうだ。 別にニュースでもなんでもないじゃん。でも、ニュースになっている。え、なんで?http:…

それはおかしい その2

(上から読んでね) 例えば「芝浜」である。朝早く叩き起こされた魚屋の金さんが、天秤棒を担いで浜に向かっている。噺家は天秤棒を担いだ動作をしながら「うー、さむい、さむい。眠む気なんかすっかりさめちまった。しかし、魚屋なんてつまらねえ商売だなあ…

読書の秋

秋なので読書会が目白押しだ。 セコミチさんhttp://sekomichi.vox.com/主催の読書会の課題図書は、ドフトエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(光文社古典新訳文庫全4巻+エピローグ別巻)である。これは歯ごたえがありそうだ。 地元の仲間で定期的に実施して…

貫地谷しほり

今、ワシャが注目をしているのがこの女優だ。NHK連続テレビ小説の「ちりとてちん」の主人公役の女の子である。1985年12月12日生まれ、おっと、巨匠小津安二郎と同じ誕生日とは、映画の世界で生きようとするなら演技(縁起)のいい日付と言えよう。 貫地谷…

お久しぶり

夕べの「真相報道バンキシャ!」で久々に佐高信さんのご尊顔を拝しましたぞ。相変わらずお元気そうでなによりですな。 携帯で買い物をする若い女性たちの話題で、司会の福沢さんが「佐高さんはどう思われますか?」という問いかけに、「携帯は電磁波が出るの…

鍼医堀田

残念ながら昨日行った鍼医は堀田さんではなかった。でもネットで調べたら鍼灸師の堀田さんは何人も存在する。名古屋には堀田駅近くに鍼灸院があった。中には「鍼医の堀田健さん」も居て、それじゃあその堀田さんの鍼灸院にある椅子(いし)は「鍼医堀田健ち…

『遼』届く

司馬遼太郎記念館の会誌『遼』が届いた。今回の号には福田定一の中学校時代の作文「物干臺に立って」が掲載されている。恐るべし福田定一、中学生なのにすでに文章が司馬遼太郎だ。そして校友会誌に《希望は天上にあり、実行は脚下にあり 後生須らく実行の人…

十五夜

昨日の午前中、とある町の老人会に呼ばれて100人ほどの前で地震の話をした。先日、千人講演をやったばかりだったので、100人くらいだと実にやりやすい。ギャグも適当に炸裂し90分はあっという間に過ぎた。質問コーナーで年寄にからまれた。62年前の大地震体…

五木寛之

先日、五木寛之がうちの町にやって来た。愛知県の草深い田舎では、なかなか文化人にお目にかかれない。だから、いそいそと講演会に出掛けた。 いやー、生の五木さんを拝見しましたが、73歳にはまったく見えない。相変わらずダンディだ。ボリュームのあるシル…

出処進退

昭和17年3月、京都大学を一人の若者が卒業した。そして内務省に入省し官僚としてのスタートをきる。13年後の昭和30年に石川県に事務方のトップである総務部長として迎えられた。中西陽一38歳の時のことである。その後、副知事を務め、昭和38年に46歳で3代目…

名古屋から帰るJRでの話

社内はほどほどに混んでいて、ワシャを含めて3人が立っている。その3人が昇降口脇のサイドハンドレールを1本ずつ占める格好だ。ワシャは進行方向に向かって右側ドア後方の位置で文庫を広げた。 途中の駅でカップルが乗ってきた。男は背の高い日系とラテンが…

名古屋伏見界隈

吉例顔見世の幕が降りて劇場から外に出る。御園座通りに北から流れるおだやかな風は少し冷たい。シートで固まった体をほぐすため両手を突き上げて伸びをすると、ビルの狭間に瑠璃色の空があった。空気の透きとおったこの季節は、無機質なビルも歩道をゆく買…

リバイブ

午前5時起床。腰に若干の痛みが残るが、動けないほどではない。よっしゃー!復活じゃ!!イベントの反省は明日のこととして、今は歌舞伎モードに突入すべし。今日の出し物は「毛抜」「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)」「権三と助十」だ。夜の出し物…

我、生還す

午後9時をまわりました。ワルシャワは生還しましたぞ。体はボロボロです。しかし気力は、未だ残っています。 電子レンジでチンしたヒートパックで腰を温め、オムロン低周波治療器で電気をかけて、その後に湿布をして、その上にホカロンを貼ったコルセットを…

もうこうなったらやけくそだ

ついに腰痛が治まらない状態でイベント当日になってしまった。イベント自体は午後の開催だが、その準備で朝から出勤しなければいけない。帰りは午後9時を回るだろう。それまで腰がもてばいいが、はっきりいって不安だ。ワルシャワくん、爆弾腰と爆弾膝を抱え…

脳につまづいた

このところ仕事が忙しいので書斎(物置ともいう)にいる時間が少なく、本の整理整頓が行き届かない。だから足下にも本があふれている。ざっと300冊はありまっせ。 日垣隆さんは最新刊『常識はウソだらけ』(WAC)のあとがきにこう書く。《本は常にそばに…

体が悲鳴

昨日の夕方から寒気がするようになった。風邪でもひいたか。おまけに腰痛に膝痛、土曜日の大イベントは刻々と近づいてくるというのに、体がいうことをきかなくなっている。どうするワルシャワ。 このイベントは体が動かなくては、どうにもしのげない。鬼警部…

千人講演の後遺症

千人講演以降、腰の調子が悪くなっている。別段、ぎっくりしたわけでもないのに勤続疲労だろうか(笑)。その上、左膝内側にも強い痛みが出てきたので、早引けして医者に行く。腰の方は慢性の腰痛なのでわかっているが、膝の方は「じん帯を痛めている」と言…

千人はちょっと多い

いやー、千人の高校生は手強かった。何しろ大きな体育館に満タンなのだ。一番前の生徒は、舞台の前で店をひろげるワシャの目と鼻の先で体育坐りをしているし、最後列の生徒ははるかかなたに霞んでいる。立錐の余地もない聴衆というのは迫力ですぞ。 まず最初…

講演会1

今日、地元の高校で防災の話をする。全校生徒が相手だからざっと1000人。今までは一回で多くとも200人くらいだったから、ちょこっとびびっている。このため昨日も休日返上で職場に行ってその準備をに追われた。夕方、家に戻ってからもパワーポイントの修正を…

時代の進捗は速い

金曜日に名古屋で災害情報に関するセミナーがあった。NHKの子会社が愛知、岐阜、三重、長野の防災関係者を集めて開催するという。セミナーのカラーチラシも仰々しい。講師陣も現在考えられる最高の布陣だという触れ込みだから、ハイレベルな内容を期待し…

まがい物

小林まことの名作コミックに『1・2の三四郎2』がある。この中で主人公の三四郎のライバルとして赤城欽一というレスラーが登場している。格闘技キングと自ら称し、三四郎の仲間をことごとく半身不随にしてしまう。そしてついに三四郎と赤城の決戦になる。…

サムライ内藤とレスラー大毅

ついに「WBCフライ級タイトルマッチ」を見きってしまった。でもね、いいものを見せてもらったわい。真摯で常識人の内藤大助が愚連隊のような家族の口を塞いでくれた。ありがとうチャンピオン。 亀田の卑怯な戦い方にも終始冷静さを保ち、10ポイントの大差…

優雅な外国人労働者

従業員数300人ほどの製造業の社長から面白い話を聴いた。 その人によれば、現在、10%ほどがブラジル人労働者で、平均で時給1500円を派遣会社に支払っているという。中間でどの程度ピンはねされているかわからないが、それでも1000円くらいは貰っているだろ…