読書の秋

 秋なので読書会が目白押しだ。
 セコミチさん
http://sekomichi.vox.com/
主催の読書会の課題図書は、ドフトエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(光文社古典新訳文庫全4巻+エピローグ別巻)である。これは歯ごたえがありそうだ。
 地元の仲間で定期的に実施している読書会の課題図書は、日垣隆『常識はウソだらけ』(WAC)に決めた。
 9月15日に東京で開催された「古典講座」のメーリングリストで「みんなで読書」という読書会が盛り上がっている。ワシャはとくに参加表明していないが、そのMLが送られてくるので、こっそりと課題図書を買って読んでいるのじゃ。11月の課題は福沢諭吉文明論之概略」(岩波文庫)、井筒俊彦イスラーム生誕」(中公文庫BIBILIO)、夏目漱石夢十夜」(岩波文庫)、ユクスキュル/クリサート「生物から見た世界」(岩波文庫)だ。

 これら以外にも、11月5日から神戸に研修に行くのだが、その研修講師の著作が10冊ほどある。この本も読んでおかなければいけない。読壷(どつぼ)の秋になりそうだ。